劇場公開日 2016年4月22日

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「ストーリーの単純さやトーンが変わらず台詞も少ない場合、眠くなりそう...」レヴェナント 蘇えりし者 susumu takedaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ストーリーの単純さやトーンが変わらず台詞も少ない場合、眠くなりそう...

2016年12月4日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーの単純さやトーンが変わらず台詞も少ない場合、眠くなりそうな感じですが、こっちまで凍りつきそうな寒々しいカメラワークやディカプリオの執念の演技は最後まで飽きさせなかった。

アメリカ原住民に追われ、グリズリーに襲われ瀕死の状態で息子を殺されたあげく、置き去りにされたグラス。凍てつく荒野や山間部を復讐の為に追っていく。

実話らしいが、本当にここまで痛めつけられた上に氷点下の世界で、何日も生きていけるのかと疑問に思ってしまう程、痛々しいばかりだったが各キャラクターの演技は素晴らしかった。
祝 オスカー受賞、レオ様。

susumu takeda