夏ノ日、君ノ声のレビュー・感想・評価
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設定をもう少し頑張ってほしかったです
こういう作品にしたいんだろうなというのは伝わってくるが、細かい部分の設定がガバガバで感情移入しづらいです。
ヒロインは喋れないので演じるのは難しいのは分かっているが、ずっとニコニコしているだけで表情での演技をもう少し頑張って欲しかったです。また、ヒロインの死が突然すぎて実感が全然湧かない。
本編を見なくても予告だけで内容は伝わります。
評価は付け難い。
展開にイラついてしまい途中で観るのをやめてしまったので評価は付けるべきではないのかもしれませんが…
最後でどんでん返し!結果素晴らしい作品だぅた!というパターンなら申し訳ございません。ただ、他の方のレビューを見る限り…ですね。
めちゃくちゃ時間も心のゆとりもある時にふと気が向いたらまた続きを観るかもしれません。
なんというか、素人目からみてもあまい。
学生が卒業の思い出作りで作った作品のよう。失礼ですが本当にプロが作ったものですか?といいたくなる作品。
正直、2,000円払って映画館で観なくてよかった。と思いました。
宣伝用?タイトル?の画像が素敵で期待をし過ぎたのかもしれません。
まず中途半端な不良設定(笑)
正直不良感皆無すぎて 喧嘩による怪我で入院という設定ですが、最初サッカーの試合か何かで怪我したのかと思ってましたw
どちらかと言うと爽やかな印象の役者さんなのでそういう設定の方が違和感がなかったかも知れません。ストーリー展開上必要なヤンキー設定なのかもしれませんが。
それからヒロインの子。演技が大袈裟。演技指導どうなってるの?(笑)
聾の方ってあんなに読唇術下手じゃない。特に昔からずっとなら。障害もの、病気ものなら感動取れる!って思ってるように深読みしすぎて気持ち悪くなった。
なんというか、あざとい。
可愛いあざとさじゃなく、引いてしまう感じで…
手話を物語で使わないなら使わないでいいんだけど、筆談したり機械使ったり、どっちでコミュニケーションとりたいん?(笑)ってなってしまいました。
途中このピュアなイメージにそぐわない不良の登場となかなかハードな刺されるという演出。極めつけは怪我に気付いていながら手当もせずに帰らせる看護師。
若い2人の青春を応援するフランクな看護師を出したいならこの刺される演出は要らなかったはず。
この辺りで視聴を辞めました。
冒頭出てきた婚約者?
今後ストーリーに重要なキーパーソンとなってくれるのかもしれませんが
ここまで観てて必要あったのか?と。
結局、当時のストーリーが主なわけで、描写も当時をメインに描いてるのだから
冒頭部分は男にイライラしただけな気がする。
こんな優柔不断で女泣かせなクズ男は昔こんな青春してたんですよーってこと?
…口は悪くなってしまいましたが
何はともあれ好きな人も中にはいるのかな?って感じです。
世の中素晴らしい映画はたくさんあるので
作り込まれた映画を観たい方にはお勧めしません。
色々勿体ないなぁと感じる作品でした。
他の方のレビューを読むと何やらホラー最後は展開?
それはそれで観たい気もしますが(笑)
青春ですねぇ
想像以上にド直球、まあ使い古されたネタで特にこれと言った捻りも無かったですけど、ここまでド直球だとある意味清々しささえ感じてしまうぐらい、典型的なザ・難病物系青春ラブストーリーって感じでしたね。
少女漫画ベースの作品よりは、私的にはこっちの方が断然好みなので、まあ概ね好意的には見れましたが、ややインパクトは薄かったかな、何となく全体的にあっさりしていたような?
おかげで泣くまでには至らず・・・でもくどさがない分、とても見易くて、素直に若い二人を応援してたくなる映画ではありました。
まあとにかく2人ともピュア、眩しいぐらいに青春してましたねぇ~。
しかし難病に侵された少女・舞子が、演じた荒川ちかが、ホント可愛らしかったなぁ。
「ヤクザガール 二代目は10歳」の子が、成長しても更に可愛らしくなっていて、それだけでも個人的には好ポイント。
こんな子に出会ってしまったら、それは喧嘩に明け暮れていた不良君(見た目的には不良に見えなかったけど)の心も、一気に変えてしまうでしょうね。
治る見込みはなく、一生外の世界に出れない子、と分かっていても、何かしてあげたくなるキュートさ、純粋さに、私も完全にやられてしまいました!
不良の哲夫君もザ・青春している様子がピュアで好印象、演じた葉山奨之がイケメン過ぎて喧嘩に明け暮れている印象はいまいち抱けませんでしたが、あそこまで一途になれちゃうのもそれは納得、舞子が本当に可愛かったもんなぁ、どんなに門前払いを喰らっても諦めないザ・青春な様子は、見ていてちょっとむず痒くなるぐらいでしたが、でも熱くて、青臭くて、まさしくこれぞ純愛な感じで、思いっ切り感情移入させられました。
一方、古畑星夏が演じた哲夫に思いを寄せるユカの存在も、ちょっと切なかったですねぇ、あの嫉妬心、よ~く分かります、絶対勝てないもんな~あれは、でもユカも一途なんですよね、だからこそこれはこれで切なかった・・・。
それぞれの想いがとにかく切なかっただけに、結末は分かっていても、グッと来るものがあった作品でしたね。
やや唐突過ぎた感はありましたけど・・・。
それと、舞子の母親を演じた菊池麻衣子が、何気にいい味出してましたね。
最初と最後の14年後のシーンは、正直見せ方としてそれでいいのかなぁ・・・と思わなくもなかったですが、ベタベタな内容でしかもかなりの小品でしたけど、基本的には好感の持てる作品でした。
主題歌も聴き心地の良い曲で、好印象でしたよ。
泣けると評判だったが
少しも泣けなかった。
ヒロインの女の子の死が唐突過ぎな感じがする。いや死ぬのは冒頭で何となくわかってたけどさ!
お母さんは彼に余命くらい教えてあげても良かったのでは?
正直柾木玲弥の演技が見たくて借りただけだからどうでもいいんだけどな。
泣けました
哲夫と舞子のピュアな恋、哲夫を想うユカの切なさ、舞子の恋を見守る母親…色んなシーンで泣けました。
今日、舞台挨拶で出演者の皆さんが「ときめくシーンが沢山ある映画です!」とお話しされていましたが、本当に色々キュンとします。
葉山くんの演技が瑞々しいです。『まれ』の時もキレイに泣く役者さんだなと思って観ていましたが、この映画でもキレイな涙を流していて、その涙で私はグッと泣けたりしました。
病魔が2人を別つ悲恋な訳ですが、エンディング曲の“2人の間に悲しみはない”というフレーズを聴いて、美しいまま終えた2人のピュアな恋には確かに悲しみはないのだと思うことができました。
泣いた後、さわやかな気持ちになれる映画です。
葉山くんの演技が素晴らしい!
ストーリーは王道中の王道で、展開が読めてしまうところがあるが、それでも主人公二人の重要なシーンの映像はとても美しい。
後半は特に唐突に感じるところが多く気になった。
脚本やセリフに関して、細かい部分まで丁寧に描いてあれば、もっと良作になったのではと思う。
とにかく主演葉山くんの演技が素晴らしく、映画全体を引っ張っている印象。今後の活躍が楽しみな俳優だと思う。
あとは、喧嘩のシーンも迫力があって良かったので、神村監督にはぜひ次回そういったシーンの多い、ハードな作品を撮ってもらいたい。
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