「熱い、熱すぎる名作」クリード チャンプを継ぐ男 Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
熱い、熱すぎる名作
シルベスター・スタローンさんの「ロッキー」シリーズの新章
リタイヤしたロッキーを盟友アポロ・クリードの息子アドニス(ドニー)が訪ね強く成長していく感動の新章
ドニーが強くなるプロセスはちょっとうまく行き過ぎな感はあるけど、父親の血筋と永遠のチャンプ ロッキーがトレーナーなんだからアリですね
ラストのチャンピオン・コンランとの死闘は正にロッキーとアポロの初対戦と同じ、1作めの「ロッキー」を彷彿とさせ、大興奮の肉弾戦に全身硬直しっぱなし
ラストのロッキーステップが出てきた時は実際に行ったこともあるし、シリーズ過去作の名シーンが頭をよぎり目頭が熱くなりました
若いクリードを強く逞しい青年に導くロッキーがカッコよすぎる
そしてビル・コンティさんの本章の音楽がすごくいいですが、この新章も音楽がすごくよかったです
やっぱりロッキー・シリーズは何度観てもいい、最高です
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