デッドプールのレビュー・感想・評価
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下品で型破り、そしてよくしゃべる。マーベルの中でもコメディ。 けれ...
なんか新しいヒーロー
Xメンシリーズがどうも苦手で・・・でも!
ウルヴァリンとか含めて、どうも苦手なシリーズだと決めつけて、しかも内容も教育的によろしくないような気がしていたので、避け続けていた作品。
しかしながら、最高でした。内用とか表現は、想像していた、いやそれ以上にお下劣だったけれど、徹底した表現とか頻繁に出てくる小ネタが実に面白くて、これはあのシリーズとは全く違うもんだという─、いや相当関係しているんですけど気色が真逆で、だからこそ自分はものすごく楽しめました。
これで苦手なXメンシリーズもまた見たくなったし、実にうまい具合に稼ぐよねー。
個人的はエイリアン3のリプリーとかシンニード・オコナーとかがつぼっちゃいました、決してよくない表現なんですけど。
酷い表現が満載なので、注意して楽しむべし。
60点
映画評価:60点
下品だし、自由すぎるし、グロいけど、
主人公には芯があるし、
悪いやつではなさそう。
特段の面白さは無いですけど、
一生懸命笑わそうとしてくれるし、
視聴者に対して語りかけてくれるので
観ていて飽きません。
誕生秘話も楽しかったですし、
解りやすかったのでGOOD
笑い対象は中学生くらいから大学生くらいを
ターゲットにしてそうなのに、
中学生には悪影響がありそうですね。
勝手に観る分には良いですけど、
見せる場合には十分お気をつけ下さい。
あと、他の作品のネタバレを盛り込んでいるので
注意が必要です。
なんなら、作品説明の段階でのせてほしいまであります。
ネタを知っているなら面白いでしょうけど、
知らない時が面白くないわ、ネタバレされるはで地獄ですので。
アクション、バトル、コメディ、バカ
辺りのジャンルが好きな方にオススメです!
ps.zeroの時の印象と違いすぎて、最後まで出ていた事を気付きませんでした。
【2021.11.18観賞】
面白い
ユーモアセンス溢れる無責任ヒーロー誕生
☆ネタバレ注意☆映画の楽しみ方が変わる!
マジで面白かった!!
デッドプールはヒーローの中でもダークヒーローだが、【映画を見てる人に話しかけることができる!】という能力が最大限発揮されている!
まさにアメリカンジョークの集大成!
マーベルやDC知らない人でも楽しめます。
音楽最高!!!!!!
かっこよい
ここまで順番に見てきた中で一番面白かった。
単純でわかりやすいストーリーのためつまらない矛盾などを
考えないで済むし、悪党を倒すのに変な哲学や正義を振りかざさないで
カッコイイアクションを次々と展開するので飽きが来ない。
デッドプールの能力もフランシスの能力も同じくらいなので
パワーバランスがちょうどよく、今まで見たミュータントの中では
どうやっても倒せない様な相手が攻撃待ちしてくれる、
プロレスの大技の様な間がなくていいと思う。
しかし超人的な強さはミュータント化とは関係ないのだろうけど
なんで?
コメディアクションのコメディ強め
最低で最高
キャラクターを知らなかったので…
相当の曲者映画
世の中の気取った文化人、紳士、淑女をあざ笑う為に作ったような映画、低俗で何が悪いと真っ向から開き直っているところが実にユニーク。オープニングクレジットのスタッフ・キャスト紹介からして名前が出るのは主演のみ、果たしてクレジットの意味はあるのか実に風変り・・
”おバカ映画の始まりです”
主演:愚かなる神の申し子ライアン・レイノルズ世界一セクシーな男
共演:ホットな女、イギリス人の悪党、お笑い担当の男、不機嫌なティーン、CGキャラクター
製作:間抜けども
脚本家:真のヒーローたち
監督:ギャラ高すぎの役立たず
とハチャメチャ、相当の曲者映画だと戦慄が走ります。
主人公はアンチ・ヒーロー、敵と見れば情け容赦なく殺しまくる異常なまでの凶暴性、そのくせ明らかにミスマッチなシャイで純情な面が同居する不思議なキャラ、口を開けば殆ど下ネタ、いくらR指定でもマーベル・コミックなら子供は隠れて観るでしょう。
デッドプールのコスチュームはどう見てもスパイダーマンと被ってみえますね、実際は昆虫のムシヒキアブを模したそうですが作者のロブ・ライフェルドは銃と剣を除けばスパイダーマンだよねと言っていますから端からパロディなのでしょう。バーのシーンでカメオ出演していましたね。
まあ、良く解釈して大人の漫画と思えば、アクションは文句なく一級品だからそれなりに楽しめます。
スタイリッシュおふざけアクション
こんなにふざけていて下品で子供に見せるのも憚られるような、キュートでかっこいいヒーローが今までいただろうか?
最近のハリウッドヒーロー映画は、ヒーローが深い影を背負っていて、自己の内面と戦ったり葛藤したり、という苦悩と共に成長する姿を描く部分が多いストイックなものも目立ちますが(特に私の好きなクリストファー・ノーラン監督作品など)、それらを肉汁が滴るこってりしたビーフステーキに例えるなら、たまにはデップーのようなスィーツに相当するものがないと、幾ら美味しくても数は食べられません。
20世紀のハリウッド映画というとバック・トゥ・ザ・フューチャーとかビバリーヒルズコップとか(ハリウッド映画ではないが、アメコミテイストの漫画「コブラ」とか)とか、ジムキャリーの出世作のマスクとか、おふざけと軽いノリが中心にありつつ、決めるところは決める、という作品が多く、その雰囲気が好きだったのですが、久々に21世紀の新作映画でそういったテイストを味わえた気がします。
主人公ウェイドがデッドプールへとなった生い立ちだけ注目すると、確かにかなりヘビーな背景があるのですが、そこは彼の持ち前のキャラクターとコメディタッチでそれを中和し、不死身となった肉体を駆使した派手なアクションで敵をばったばった薙ぎ倒して行くのでスカっとします。
日本語吹き替えで見ましたが、コメディのやりとりも一部ジャパナイズされつつ、全力でふざけていて最高です。昔のアニメのトランスフォーマーや亀忍者もこんなふざけた翻訳入れてスタッフが楽しそうだったよなあ、なんて思いつつ笑いながら楽しみました。メタ視点でちょいちょい他の映画や音楽ネタをコントでハメこんでくるところもニヤリとさせられます。最近のマーベル映画定番のエンドロールの後にちょっとだけ入っているシーンもお見逃しなく。
そういえば少年ジャンプでもデップーの漫画が始まったみたいですね。
R指定自己中無責任ヒーロー降臨
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