ONE PIECE FILM GOLDのレビュー・感想・評価
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𝐎𝐏: 𝐍𝐞𝐰𝐕𝐞𝐠𝐚𝐬★★★
Fallout: NewVegas(ゲーム)が好きなので、好みのロケーションでした。敵ボスの声が山路和弘さんで最高ですが、ナミの旧知であるカリーナは重要な役なので、芸能人は止めて欲しかったです。沢城みゆきさんか平野綾さんが良かったです。北大路欣也さん(マックス)は良かったです。人感センサー(ブルック)や巨大ファン等のギミックもゲームみたいで好みですが、ラストバトルは背景が黒く内容も単調に感じました。2016年の映画ですが、悪政で金が全てになった2020年代にこそ相応しい映画だと思います。関係ないですが、昔トランプのカジノで大勝ちして、挑発に乗ってまた行って大負けして、日本に帰って殺害された富豪を思い出しました。
ドフラミンゴの傀儡感が否めないテゾーロ
原作 アニメの話と多少なりともリンクさせて欲しいアニメの特別編観てから観て
ドフラミンゴより強いみたいな写りしてたけど
ギア4使ってもドフラミンゴの方が強かった感が否めず結局今回のテゾーロの力が弱く見える
一見すると金ピカだが、実はメッキ。そんな映画。
「海賊王」を夢見る青年、モンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団の活躍を描くアドベンチャーアニメ『ONE PIECE』の劇場版第13作。
世界最大のカジノ「グラン・テゾーロ」を訪れた麦わら一味が、カジノ王テゾーロと激しいバトルを繰り広げる。
ナミの旧友にしてグラン・テゾーロの歌姫カリーナの声を演じるのは『デスノート』シリーズや『モテキ』の満島ひかり。
グラン・テゾーロの警備主任タナカさんの声を演じるのは『アヒルと鴨のコインロッカー』『永遠の0』の濱田岳。
ゴルフ場のキャディ、アルバの声を演じるのは当時乃木坂46に所属していたアイドルの西野七瀬。
カメ車レースに出場する海兵、カーブの声を演じるのは当時モデルとして活動していた成田凌。
グラン・テゾーロのVIP専用コンシェルジュ、バカラの声を演じるのは『白ゆき姫殺人事件』『エイプリルフールズ』の菜々緒。
カメ車レースに出場するレーサー、ケント・ビーフJr.とその相棒ポークの声を演じるのは『20世紀少年』シリーズや『エイプリルフールズ』の古田新太。
なお、過去作『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(2009)で金獅子のシキの声を演じていた竹中直人は、本作ではステーキハウスの店長ダブルダウンとカメ車レースの出場者ホワイトジャックの二役を演じている。
『ONE PIECE』はドレスローザ編の途中までは原作を読んでます。
劇場版はちょこちょこ鑑賞しており、前作『FILM Z』(2012)は鑑賞済み。
ただ、本作の連動企画である『ハートオブゴールド』と『シルバーマイン編』は未鑑賞です。
そんな半端者のレビューとなります。
本作はとにかくエンターテインメンツ!ということで、いろいろ盛り込んだのでしょう。カジノ王テゾーロとの対立に加え、ナミの旧友、奴隷となった人々、希望をなくした少年、伝説のギャンブラー、CP-0と革命軍、天竜人の登場など。うーん、盛り沢山。
とにかく盛り盛りにした結果、それら一つ一つの描写が薄くなってしまっていて、全体的に散らかっている。純金のメダルかと思ったら、唯の金メッキだったという感じの作品。
カジノが舞台の作品で、犯罪者が主人公とくればやることは一つ。現金の強奪でしょう。本作でも麦わら一味が金庫破りに挑戦します。
お約束が押さえられていることは良いのですが、せっかく特殊技能を持った仲間たちが集まっているのに、やることはシンプルな潜入。
チームもルフィ&ロボとその他の2チームに分かれるだけで、しかもルフィ&ロボの2人だけのチームにしたことには特に意味がない。なんという味気なさ…🌀
『オーシャンズ11』(2001)という素晴らしいお手本があるのだから、それを臆面もなくパクるくらいのことをしてでも、チーム犯罪ものの面白さを見せて欲しかった。
音楽家の骨がバンドマンとして潜入するとか、ロボがスロットマシンに細工するとか、ナミがスリの腕前を発揮するとか、チョッパーが動物の声を聞いて潜入ルートを調べるとか、サンジが酒場のマスターに変装して客から情報を入手するとか、ゾロが分厚い金庫の扉をぶった切るとか、ロビンが音もなく見張りを気絶させるとか、ウソップが口八丁で詐欺を働くとか、それぞれの得意分野を活かしたケイパームービーにすることも出来たはずなのだが、結局はいつも通りの映画になっており、最後はボスをぶん殴って終わり。
せっかくカジノが舞台なのになんか勿体ない。
テゾーロも何がしたいのかよくわからない。
何故ルフィを罠に嵌めたの?エンターテイメンツの為?
債務者を奴隷として扱っているという描写もあまり見られないので、悪役としての魅力が中途半端。
あと、今回の作戦の要、海水を手に入れる件だが、いくらなんでも海楼石の巨大ファンを体で止めるという展開はいい加減過ぎないか…。
第一、砂漠のど真ん中ならともかく、巨大な船の上が舞台なのだから海水くらいもっと簡単に手に入りそうなものだが…?
作画のクオリティは素晴らしい。
ただ、ゲスト声優の起用は微妙。
メインキャストやテゾーロの山路和弘さんが上手いので、一部のキャストにとっては公開処刑みたいになっている。満島ひかりは特に酷い。実写での演技と声の演技は全くの別物だということがよくわかる。
反面、ケンコバや小栗旬はかなり上手く、正直エンドロールを見るまで気付かなかった。
キャラクターの衣装デザインは原作者の尾田栄一郎が担当したらしいが、何故彼のデザインはこんなに品がないのだろう。
3回くらい着替えたが、全て下品。気を衒えばいいというものじゃないことを誰か教えてあげたほうが良い。露出が多ければ観客が喜ぶわけじゃないんだよー😮💨
作品としては、可もなく不可もなくと言った感じ。
もっと上映時間を短くして、シンプルな作りにして欲しかった。
誰かを所有することなんてできない
前半は退屈だったな。
ナミとカリーナのやりとりに感動。
神の人間なんていないし、もちろんお金で他人を所有することはできない。お金持ちは魅力的だけど。人は時として自分が憎んだ者になるんだな。気をつけないと。
ルッチとサボが出てきてテンション上がった。
コンフィデンスマンJPを観た後のような爽快感が観賞後あった。
ゴージャス
ちょっとルパン三世を観ている気分になりました。
テゾーロの生い立ちは可哀想だったけど出会った人達が悪かったのかな、、、
ルフィみたいな人に早くに出会えればまた違った人生だったんだろうな。
声優陣も豪華で物語もゴージャスでエンターテイメント感が満載で楽しかったです。
ONE PIECE フィルム最高傑作!
近年の作品の中では、最高の出来だったと思う。
まずオープニング。ゴージャスな雰囲気、ゴールド色が美しすぎる。オープニングからがっつり心を掴まれる。
中盤、ミッションインポッシブルのようなノリが良かった。ONE PIECEっぽくなくて。
そして終盤。ルフィ以外も見せ場があったのも良かったし、ルフィ対テゾーロも、最高に胸アツだった!
ギアフォース、カッコ良く見えた。
テゾーロの悲しい過去がさらっと表現されてたのも好印象。短いシーンでテゾーロに感情移入できたし、テゾーロという悪役に深みが増してた。
いいとこづくし!
2016年コナンの次ぐらいに面白かったアニメ映画
金がテーマの作品、タイトル通り金だらけの映画だった、テゾーロVSルフィの対決はとても見応えがありそしてテゾーロにも悲しい過去があったということに関してもそこもまた面白いと感じたところだったのかもしれない
面白かったんだけど。。
とてもよくできていて、原作との絡みもうまくまとまってるんだけど、幾つか雑だなぁと感じた点が。。
まず、ルッチをもうちょっと活躍させてほしかった。ルフィとの絡みが全くなかったのが残念。
あと、ルフィたちが侵入者なのに殴っただけで罰を与えず去っていくテゾーロさん甘すぎな気ガス。・°°・(>_<)・°°・。
あとはステラとテゾーロの関係かな。2人が天竜人の奴隷だったことはわかったんだけど、描写が大雑把すぎて、特典の七七七巻の尾田先生のラフ画?を読んでやっとわかった。少し端折りすぎ。
総合的にみて、頭空っぽにして鑑賞すればそこそこ楽しめるんじゃあないかな。
あと原作はコミックだけでも読んでおいた方がいい。ミンゴ倒したことも知らないと話繋がらないし(ここも七七七巻頼り)。
あっそうだ最後に。バカラ役の声優さん。棒読みすぎてあんた向いてないよ。以上。
むむむ
ひとことで言えば回りくどかったという感じです。世界観はZに比べれば映画っぽさを演出できていたと思うのですが、決着までの持っていき方が遠まわしなきがしましたし、ドレスローザの話にそっくりだと思います。何よりもカリーナの声優が残念でした。重要な役だけにどうにかならなかったのかと思ってしまいました。
んー。。。
普段のストーリーの麦わらの一味とは別人っていう感じだった。ルフィがカジノに凄く興味ある感じで描いていたが、実際そうとは思えないし違和感半端なかったです。
戦いもボスと直接戦うわけではなく、ボスが操る金のロボット的なのと戦うだけで全く見応えなし。後、運気を上げる実もなんかなー、、
ロブ・ルッチも出てきたが、出るならもう少しちゃんと出て欲しかった。
わざわざ映画館に行って見る必要はないと思います。
印象メモ
レイズマックスがルフィを信じてまた勝負するようになったところ。
ルフィが頑張る姿を見て、自分も戦おうと子どもが決意するところ。
ギルド・テゾーロも、様々な辛い過去の経験があり、現在の思想になったところ(決して生粋の悪人だったわけではない)。
83点
今までで1番面白かった!
尾田さんがこだわってた様にオープニングすっごい良かった。
テゾーロの過去で泣いちゃった。
悪に染まった理由が切ない。
茶トンとか桃ウサギ出てきてすげーてなった。
ゾロと初めて会った時の感じとかZの時とMr.3の時の感じの捕らわれ方とかポイントポイントで似てた!
敵の能力者良かった。能力が良かった。
最高でした!
試験期間中ですが我慢できずに見に行っちゃいました笑
単位よりワンピースです!笑
例年通りの面白さで、あっという間に終わりました!少し時間が足りなかったのかなーという印象を受けました。
ファンの方が喜ぶ内容だったと思います。僕は圧倒的にサンジ推しなので、、、
とりあえず最高でした!!
叫べ
「金を持つ者」が敵の本作。
なんとなく、少年マンガ的には禁忌ともいえるテーマに思う。
資本主義のシステムを否定できるのかと。
でも、
面白かった!
泣けた。
テーマがテーマだけに、ガンガン掘り下げる事もできるのだが、敢えてスルーし、本作を見た直感に委ねたい。
俺的には、力を行使するのだって根本は意志の強さだと思えた。
今回のゲストである竹中さんや、北大路さんは流石、大御所と唸る。
見事なマッチングの仕方だった。
女優陣は、軒並み声が上滑りして聴こえる…なぜだか分からないけど。
物語的にもいくつと驚きがあって、最後の最後まで楽しかった!
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