「ハバナの熱気プンプン」カリブの白い薔薇 いけいさんの映画レビュー(感想・評価)
ハバナの熱気プンプン
もちろんアナ・デ・アルマス目当てで鑑賞。
内容はともかく、1930年代のハバナの熱気と女性陣の色気に圧倒される。撮り方も2000年代作品とは思えないレトロ感があり、良くも悪くも不思議な雰囲気をかもし出している。
女性ばっかりのシーンはとにかく華やかで、ドレスの発色も良くうっとりだ。中でももちろんアナ・デ・アルマスの存在感は群を抜き、あまりのキュートさに思わず息を呑む。そして何を来ても似合う。グリーンの服で車をすり抜けながら道路を横断するシーンは、カラフルな色が映えて特に印象的だった。
本作は映画というよりアナ・デ・アルマスのPVといったところだが、色がきれいな作品だったかな。
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