カリブの白い薔薇

2006年製作/100分/スペイン・キューバ合作
原題:Una rosa de Francia
スタッフ・キャスト
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ホルへ・ペルゴリア
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アレックス・ゴンサレス
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アナ・デ・アルマス
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ブロセリアンダ・エルナンデス
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ロクサーナ・モンテネグロ
2006年製作/100分/スペイン・キューバ合作
原題:Una rosa de Francia
ホルへ・ペルゴリア
アレックス・ゴンサレス
アナ・デ・アルマス
ブロセリアンダ・エルナンデス
ロクサーナ・モンテネグロ
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もちろんアナ・デ・アルマス目当てで鑑賞。
内容はともかく、1930年代のハバナの熱気と女性陣の色気に圧倒される。撮り方も2000年代作品とは思えないレトロ感があり、良くも悪くも不思議な雰囲気をかもし出している。
女性ばっかりのシーンはとにかく華やかで、ドレスの発色も良くうっとりだ。中でももちろんアナ・デ・アルマスの存在感は群を抜き、あまりのキュートさに思わず息を呑む。そして何を来ても似合う。グリーンの服で車をすり抜けながら道路を横断するシーンは、カラフルな色が映えて特に印象的だった。
本作は映画というよりアナ・デ・アルマスのPVといったところだが、色がきれいな作品だったかな。
アマゾンプライムの解説には、1930年代のアメリカとなっているが、アイゼンハワーと朝鮮戦争の終結、マーロン・ブランドから、絶対に1953年の出来事になる。つまり、革命前夜であり、こう言ったバチスタ絡みの反社会的勢力など、いなかったはずだ。アイゼンハワーが大統領になったのは1953年1月でキューバ革命は1953年7月。ゴッドファーザーPart2を見れば分かるが、イタリア系アメリカンマフィアがキューバを牛耳っていたので、地元の反社会的勢力が、判事と結託してのんりりと娼館を営める時期ではない。
16歳で娼婦になって、それがとんでもない違法とこの映画では解釈されているが、それは現代のアメリカの表向きの話。この時期は何も違和感などないはず。
従って、この映画の脚本は根本から、作り話で、ほぼありえなかった話。もし、1930年代の話と言うなら、小道具から車まで、1930年代の物では無い。
何から何まで出鱈目な話。もう少し、歴史を考えて作って貰いたい。
アナ・デ・アルマスって女優?アイドルの成人映画って事か。
追伸 この女優なんとなくトレーシー・ハイドに似てるなって思った僕は最低の男だ。この女優には清純さがなかった。
追追伸
キューバ革命と言っても、1953年当時はまだまだ、革命勢力は弱かったようだ。従って、こう言った事学校あった可能性は充分にあるようだ。しかし、AmazonPrimeの説明は1930年代となっているし、アメリカンマフィアは台頭している。
ずっと観たかった映画(アナデアルマス目当てに)
密入国者を手引きする船長のシモンは、米軍のパトロール船に追われるが、若き船乗りアンドレスに命を救われる。
アンドレスは、シモンが好意で連れて行った高級娼館でマリーと出会い恋に落ちる…
あらすじはこんな感じ
マリー役がアナデアルマス
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カリブの白い薔薇[DVD]
発売日:2009年8月21日最安価格: ¥3,344