セトウツミのレビュー・感想・評価
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これはこれ、それはそれ、こういうのはどうやっても面白くなるものです。
映画の存在は知っていたけど、昨年ドラマを見てからだったので…
結論からいうとドラマの方が良かった。
映画は6話程度、ドラマは11話。
そして、映画は菅田将暉、池松壮亮、中条あゆみだけは少し物足りないような(十分豪華ではありますが)。
ただ、内容としては映画の方が原作に近そうな感じで、映画でも笑わずにはいられないとても楽しいそんな映画でした。
あまり何も考えずにぼーっとしながら見てられます。
じわじわくる
かわべりで、二人が無駄話をするだけで進む映画
しかし、関西の高校生なら思い当たるような馬鹿話を
映画にしてしまう、斬新さ。漫画の原作は読んでないが
じわじわ来る。とにかく二人の演技が自然過ぎて関心
関西人ならわかるわーと絶対にうなずく絶妙な日常の会話
ほんとにそれだけなのに、すごすぎる成立している
多くの人にみてもらいたい。
脱力できる癒しの空間
ストーリーは、川辺で高校生2人がただダベってるだけの作品で、盛り上がりもクソもない作品ですが、池松壮亮さんと菅田将暉さんが作り出す雰囲気が作品とマッチして、極上の癒し空間を演出してくれる作品でした。2人とも20代前半の若手俳優とは思えない味のある演技で、絶妙にシュールな空間を作り上げてた。「間」というか、呼吸というか、無言、無動作の「間」の使い方が絶妙でした。これは、俳優2人だけじゃなく脚本、演出が見事なのもありますよね。
池松さん、夜の花火のシーンで、「夏休みが終わらへんかったらなぁ」「・・・それは無理やな。」のところ、素で笑っちゃってるように見えましたね(笑)2人とも、楽しんで演じてた感が出ててなんか微笑ましかったです♪
原作は、映画見たあとにちょこっと読んだけど、個人的に原作よりも映画の方がよりシュール空間が完成してて断然おもしろかった。この作品の大きな魅力の1つの「間」の取り方とかはマンガではなかなか伝わって来ないですね。。原作≪映像化作品という稀なパターンでした。そして、劇場の大スクリーンじゃなくても大丈夫です(笑)
意外と面白い!
「まほろ」の監督さん。
まほろが好きなひとはきっと好き☆
主演のふたりも好きだし、そこら辺の男友達が話しているような他愛もない会話なんだけど、面白かった。
私はもともと笑いの沸点が低いから、声に出して笑ってしまう部分けっこうあった。
展開とかほぼなくて始終、川辺に座ってふたりが会話しているだけ。
それでそこそこ評価が良い映画が撮れてしまうなんて、むしろすごい!
平和...素敵...
前から漫画を見ていて映画になるのを知って期待せずに見ようと思い見たんですがこりゃ最高だ!!!
実写化はほぼクソになるのにセトウツミは大当たり!
ずーっと、ぼーっと喋ってるだけなのに面白い....!!!
映画も見たなら漫画も見てほしいです!!
二人のキャラと関西弁、やりとりがじわじわと笑えてきます!!
これは!!
非常に面白かったです。
観る前は、ただの高校生の会話劇でしょ… 大阪弁なので漫才風というかちょっと笑える箇所があるくらいでしょ… なんて考えてました。
誠に申し訳ありません!と謝りたいくらいです。
非常に面白かったんです!!
映画館では観ないけど
掛け合いが面白い
ちゃんと演技できる2人だからこその
ちゃんとした面白さ
気張らずに見れるのがすごくラクでいい
2人のバックグラウンド含め
もっと続きが見たくなる
あのキャストで続編作ってほしい
殆ど動きが無い
総合:60点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
何の前振りもなく、河原でただ高校生2人が話すだけ。その話自体を聞き、またその話の中から2人の関係と過去ならびに周囲の人々のことがわかってくる。彼らは何者なのか、なぜここでいつも話をしているのか、彼らの置かれている状況はどうなのか。舞台劇の映画化のようでそれとはまた違う非常に変わり種の映画だが、長くもないので飽きるまではいかなかった。タンゴが意外に作品の雰囲気に合っていた。
だが2人の性格と関係が明らかになっていく部分に面白みはあるとはいうものの、物語の動きも進展も少なくその部分での楽しめるものではない。登場人物も高校生というには実年齢が老けすぎていて高校生に見えない。こういう作品は実年齢に近い俳優を使わないと、高校生らしい危うさや心の動揺が伝わらない。
この菅田将暉 デスノートのリュークにめっちゃ似てんねんけど、分かる...
この菅田将暉 デスノートのリュークにめっちゃ似てんねんけど、分かる人おらん?
深夜のアニメ見てめっちゃオモロイやん〜思ってたら正月に映画とな!すぐ録画〜
ずっと主役2人がダベってるだけやからファンは最&高ですよね
ギャグセン天才
ダラダラしてるけどグダグダではない
漫画原作ってのは知ってたけど未読。
面白い。
池松壮亮と菅田将暉の魅力で見せちゃう感じ。映画というより短編集みたいな作りだけど。
関西弁の会話劇。話してる中でのボケとツッコミ。独特の間。
青春ってこういうダベってたり何もしないっていう時間でもあるんだよなあ、っていうのを思い出させてくれた。そこだけでも見た価値ありでした。
じわじわくる
シュール。
原作も読んでないので…最初、だらだら感凄くて見続けるのに戸惑いましたが、、何か嫌いじゃないです。
男子高生の友達関係ってこんな感じなのかな・・と、何か良いな・・と、思いました。
シュール。
セトとウツミの関係性に憧れた
セトはスポーツマンで誰とでも仲良くなれそうな感じ、頭は良くない。ウツミは頭はいいけどネクラで友達がいない感じ。
私はウツミのような性格の人に憧れを持つことが多く、ウツミのような人と仲良くなりたいと思って生きている。ウツミの周りの人よりも少し上を生きているようなところ、行動と思考が常に共存しているところ、ちゃんと思いやりがあるところに惹かれる。しかし、私はセトのようにウツミのような人から好かれることは腐れ縁以外であまりない。つまり、樫村さん的な位置によくいることになる。ウツミのような人に憧れるが、私がなりたいのはセトのような人であることに気づいた。
セトは何も考えてないバカようで生きてきた上で身についた思考や行動がウツミの心を惹きつけたのだ。本編では「塾までの暇な時間を潰したい僕と部活を辞めてすることがないセトの利害関係が一致していたから仲良くしている」とウツミはセトと仲良くする理由について語っていたが、それ以上にお互いがお互いを必要としていたように感じた。
単純でさらっと見れる映画ながら結構おもしろく、後味も良い作品。
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