セトウツミのレビュー・感想・評価
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サービスデーを狙ってください
あんまり人気ないだろうと
映画館に行くと
ほぼ満席状態。
そんなに人気あったんや、
と思いきや、サービスデーでした(^^;;
まほろ駅前多田便利軒が大好きな僕は
かなり楽しめました。
が、1800円払って観るか?
と言われると(^^;;
菅田将暉のナチュラルな関西弁も
すごくよかったし
中条あやみも可愛かった。
でも、やはり
深夜の30分ドラマ感が抜けきらない。
連続ドラマで復活希望^_^
ただただくっちゃべっているだけの二人に対する羨ましさ。
とにかく、「足さない」ことの気前良さ、と言ったらいいか?
深夜の15分番組とかで実験的にやってそうな感じ。
川べりでただ、くっちゃべっているだけ。「ニケツ」とか、そんなたわいもない二人のダベリに付き合わされるだけの映画。それが、なんだか心地良い。それは菅田と池松の上手さなんだろうけど、間や台詞の自然さがいい。だけど、ふつう、色気を出してそこにいろいろと演出を入れてしまいそうなもの。それを我慢して、余計なものを付け足さない覚悟がいい。(たぶん。まさかはじめからやる気がなかったなんて言わないだろうけど)
だけど、正直言えば、映画の満足度とは別に、金かかってない分、半額でもいいじゃないかとも思うのだが。
ま、そうこう言いながらとにかくなにがいいかって、たわいもなさそうな暇つぶしをしている二人が、実は、こうした暇つぶしができるのはあとわずかなんだって言葉にせずとも分かり合えていることが、画面から伝わってくるとこ、なんだなあ。
と、書きながら僕は、「神妙な面持ち」で映画の中の二人を思い出しているわけで。
連ドラにして欲しい
個人的にかなり注目の菅田くん、池松くんの実力派コンビの会話だけの映画なんて見ないわけにはいかない!と思い劇場で鑑賞。
このゆるーい感じ大好きです。
瀬戸がかわいすぎた。内海を待ってLINE?するくだりがかわいくてかわいくて。ぽっくり、むくり、からのフランダースの犬待ち。
もっともっと2人の会話を盗み聞きしたーい。内海の家庭内事情も気になるし、深夜の30分ドラマ枠で連ドラやってくれないかなー。
暇潰しに
原作未読。
特に何がある訳ではない高校生の暇潰しの駄弁りをみせるだけで、ハラハラドキドキするところや物語と言えるものもない。
ハイテンションや勢いで笑わせる訳ではなくまったりゆったりなので大爆笑はしないけれど、楽しく面白くニヤニヤさせてくれる。
「映画」としてはどうなんだろうと思うし見終わっても映画をみた気にはなれない、構えてみたら面白くない、みる側も暇潰しにどうぞという作品。
続編に期待⭐️
原作未読で観に行きました。
それがよかったのか、めちゃくちゃハマってしまいました。
主演の二人は完全に内海と瀬戸でした。できればそんな二人をもう30分、いや60分ぐらい観ていたかったです。
とにかくまだまだ観たいので、映画でもテレビでもいいので、続編をお願いします
高評価が多いので
レビューを見るとみなさん高評価ばかり&菅田将暉が好き&二人のしゃべりだけの映画ってところに惹かれて見に行きました。
シュールな笑いや雰囲気は好み。
でも単調すぎて、大きな見せ場がなく、盛り上がりがほぼないし終わりかたが・・・
正直、映画館で見るほどではなかったかなと思いました。好みな映画であったために残念。期待しすぎたか?
マンガを読む前にみてほしい!
マンガを読んで、漫才というよりはもはや落語のようなうまい落とし方をしてくる作風にハマってしまい、2巻までよんだところでネットで主演の二人のインタビュー記事を発見。
なんと「できればマンガを読むより前にみてほしい」的な発言をされてるではないですか!(たしか池松くんが。。)これはいかんと思い、マンガを読むのを一時中断して映画館へ。
やはり若手のなかでもトップクラスの二人が主演、しかも大森監督らしい間の取り方のうまさ、めっちゃ笑いました!
が、やはりマンガを読んでいるとオチがわかってしまう!それでもあんだけ面白かったんだから、マンガを読む前にみていたらさらに面白かったにちがいない…そう思うと悔しかったですねぇ。
とゆわけで、マンガを未読の方は、映画のあとに読んでください。
既読の方も、それでも面白いので大丈夫ですよ、きっと期待を裏切りません☆
あと個人的には、宇野祥平さんってピエロメイクしてカツラをかぶっても「あ、宇野さんだ」ってわかるんだなぁというのが新たな発見でした(笑)
ぜひ続編を!!
そのときも先にマンガ読んじゃってるかもですが(笑)!
なんて、なんて
愛しい映画でしょう。
電車内とかね、時々こんな会話してる学生さんに出くわすと、もう耳ダンボですよ。ド壺。
今回の映画の菅田くんの足の曲がり具合、髪、顔だけでグフグフなるわー。
『あんなんなっとるー』
池松くんも、COOLなんだけど哀愁だしとるフシがある。でもって、なんだよー優しいフシがある。
本来なら涙の場面でもグフグフなるわー。
あんな場面で、あの風船はあかん!
みーにゃん、泣けるのに…あんなん反則やー!
ハッピー バースデー!
最近、立て続けに映画観てるんだけど、
私のド壺ついてきました。
『さよなら渓谷』撮られた監督さんと、あとから知りました。大森監督、次回作も楽しみにしています。
地味なのに何故か笑ってしまう。異色の脱力系青春コメディ!!
【賛否両論チェック】
賛:瀬戸と内海のテンポのよいやりとりが、まるで漫才のようで、何も考えずに観て思い切り笑える。上映時間が短めなのも嬉しい。
否:基本はだべっているだけなので、人によっては飽きてしまいそう。
全編を通してほぼ2人が喋っているだけという、極めて異色な作品です(笑)。それでも飽きずに観られて笑いも止まらないのは、菅田さんと池松さんのまるで漫才のような丁々発止のやりとりが巧みだからです。
ストーリーはほぼそれだけではありますが(笑)、オムニバス形式なので、自分の笑いのツボに合った作品を選んでみるのもイイですね。個人的には「アメとムチ」がステキでした。
上映時間も短めですので、お笑い好きな方は必見の1本です。
なんかスゴイ。
なんとも言えない空気感が、、、全部終わった後にけっこうたくさんの人が笑ってました。自分もなんだか笑ってしまった。そういう映画です。
これ、この倍の時間があっても多分あきない。
音楽もタンゴが合ってると思います。秀逸です。
次も観たい!
大笑いではないけど
クスッという笑い
ニヤっとしてしまうと笑いが
たくさんあり
あまり、観たことのないタイプの
映画でした。
私の中で、印象的なのは
内海のカット。
次第に、瀬戸との関係から
口数が増えて、笑顔も見られ
表情が穏やかに。
人との関係で、
こんなにも性格、人柄って
変わるのかな
この時期は、人からの影響も
受けやすいのかな。
とりとめのない時間を
過ごしているように思えても
彼にとっては、
貴重な時間になっているように見え
いい出会いがあってよかったなぁ
と思ってみていました。
次もあれば、きっと観てしまう…
かわいい。それに尽きる。
猫が可愛かった。猫を抱いてフランダースの犬ごっこしてるやつ面白かった。みーにゃんってなんてかわいいなまえなんだ!
瀬戸と内海だと断然内海派ですねー。とんがった思春期メガネかわいー。
くるり聞いてんのー。おばちゃんも聞いてるでー。
なんて話しかけたいけど、岡山天音みたいにそっけなくされそう。いいの、スクリーン越しに眺めてるだけで、おばちゃん満足やから。
内海は母が嫌いなんでしょうね。語られない内海の家族に想像が巡りました。
0話が好きです。
花火のオチもよかった。
風船破るほどツンツンの髪の毛なんてあるかい!
瀬戸のオカンの歯に口紅ついてたのが面白かった。
つか全体的面白かった!!
池松くんの大阪弁はだいぶ頑張ったと思う。ちょっとイントネーション引っかかるとこあったけど、だいぶ頑張った。
菅田くんは指がきれいね。アホの子が上手。
樫村さんがちょっとうざかったけどね。
もっと空いてるかと思いきや、若いお嬢さん方やお母さんと中学生娘みたいなお客さんでいっぱいだった。
こんなにアイドルみたいな人気あるんやなあ。
劇伴のタンゴっぽい曲、すごく聞き覚えあるけどあの曲なんやろ。
ガチセリフを感じさせない、アドリブ感が最高。
予告編だけの情報で、劇場へ。
会話劇というその奇妙な設定に、
ちょっと期待して。
大阪の高校2年生のセトとウツミが、
暇つぶしに川沿いの階段に座って、
たわいもないことを話してるだけです(笑)
ストーリーもなし!
けどね、そこがほっこりして、
引きこまれます。
天然な菅田くんに、理知的な池松くん。
そこにかわいいヒロインの中条あやみさんが絡んでく。
観てる時は、
軸のシナリオがあって、
2人がアドリブで回してるのかと
てっきり思ってました。
けど漫画そのままのセリフらしいです。
だとしたら、すごいなぁ。
なかなか、あの空気出せないですよ。
菅田将暉くんと池松壮亮くんの、
距離感と間合いが絶妙。
さも隣にいるような等身大のカンジ、
演技表現するの難しいんじゃないかな。
さすが、若手実力派の二人ですね。
菅田くんは前作「二重生活」でも、
色気があってよかった。
演出は確信的に映画のセオリーを外していて、
素晴らしかった。
原作漫画の場合、改変と意思が中途半端に介入して、
残念なことが多いけど、
足し算をしなかった英断が、とても良かった。
時折心象シーンや回想シーンのはさみ方も、
流れを壊さないでうまいですね。
そーいえば、今年観た邦画、
「二重生活」「ディストラクション・ベイビーズ」
「海よりもまだ深く」
「暗殺教室~卒業編~」で
この2人に遭遇してます。
出まくりですね(笑)
いったい、どんなペースでしょ。
これね、はっきり言って、
TVの深夜枠でポテチ食べながら、
眺めるやつですよ。
寝っ転がって、ふふふと。
だけど、映画館で劇場全体で、
ふふふを共有すると、
なんか今まで体験したことのない、
不思議なカンジがして、
面白かったです。
こんな会話だけの映画を
でっかいスクリーンの劇場で観るなんて、
何より贅沢じゃないですかっ(むりやり)
原作通り
原作の幾つかのエピソードをそのまま映像化していた。ゆるい雰囲気はもちろん、セリフも一字一句違わないと思ったし、なんならマンガのコマをそのまま絵コンテとして撮ってるのではないかとすら思った。
だとしたらマンガでいいじゃないか。何故あえて映画にした?
と、最初はそう思ったのだが、マンガでは想像するしかなかったテンポや間が再現されている点に意味があると気づいた。
それはある意味、読者としての主体性が奪われているとも言える。しかし、マンガで読むよりテンポがいいと感じたし、映画だからこその体験性があると思った。
中条あやみは濃厚な顔をしているで、あまり好みではなかったのだが、関西弁を喋っているのを見たら素敵だと思った。ちょっとしたギャップ萌えだろうか。(何と何がギャップやねん)
特に、中条あやみ演じる樫村さんが内海に袖にされ、ひっぱたくシーンは興奮した。(どっちに感情移入して興奮したんや。どっちにしても変態やけどな)
関西弁の女の子がいいと気づいたので、大阪に移住して、NSCに入って漫才でもはじめようかしら。(何が何でも影響されすぎやろ。そんな映画ちゃうで)
私の人格が、分かりにくいボケとサブいツッコミに分裂しそうなのでこの辺で。(サブい言うな。もうええわ!)
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