HiGH&LOW THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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そびえ立つ産廃!!
ガワは金のかかったTokyoTribeという感じで嫌いではないのですが、近年のファイナルファンタジーのような単に洋服とバイク(のある自分)が大好きだったという印象です。この設定でセックスとクスリが一切絡んでいないのは得意分野なのに何で良い子ぶっているのという感じで、わざとらしく格好悪いと思います。女衒と売人、武器商人くらいしか職業がないだろうし、友情と絆ってワンピースじゃないのだから金や不正蓄財が一番の動機になると思います。各勢力の同盟・背後関係や(タイトルがHiGH&LOWなのに昨日の状況が一瞬で変わるギャンブル性や)優劣の描写もなく、結局のところ盛大に金のかかった産廃という感じで流石にイイ女は多いです。男は男ばかりだとサークル感覚でガンガン脱ぐので女性客向けに脱いでサービスして欲しかったです。寸劇も全部同じような感じで退屈です。大勢の男たちが何を食べているのか不明なので食事のシーンでも入っていたら(エンディングでおにぎりは出ましたが)良かったです。琥珀さんは香川照之に見えるので演技も真似して欲しかったです。途中退場しましたが窪田君は何の映画に出ても安定して格好良いですね。せっかくこれだけ男たちを集めたのだから、設定や脚本を変に小賢しくしないでシンプルで爽快感のあるものにした方がLDH(Love,Dream & Happiness)の社名イメージそのものを体現できるだろうし、ファッション内実ともにより多くのファンに長く親しまれると思います。
詰め込み過ぎ注意
ストーリー、キャストには問題ない。
ただ、いかんせん人数が多すぎる。これだけ敵も味方も人数が多いと必ず見せ場がない人が出てくる。例を上げればカイト、キジー、芝マン、辻、轟、山王の新入り二人(影が薄すぎて役名を知らない)あたりは戦闘シーンがピックアップされてないし、ほぼ写ってない。
そして総力戦の時間配分がおかしい。
やりたい事はいっぱいあったんだろうけど、まとまらず散らかった印象を受ける。
っていうかVS琥珀と回想シーンが糞長過ぎてだれる。
個人的に好きなシーン
・古屋『気合入ってんのか千春ー!!』
・ロッキー『ヤマトォー!!』
・金爆活躍シーン
・シオン唯一のアクションシーン
そしてこれは不満と痛い妄想になるんだけど
・koo『使いますか?』→そこは千春じゃなくてダンだろ。
・ロッキーとセイラのバトルが見たかった。
女と戦いたくなくて攻撃を捌くだけのロッキーを見かねてキジーが割り込み、止めを刺して『本っ当に女に甘いわねっ!』とか言って欲しかった。
・総力戦で辻と芝マンの連携プレイとブレーンバスターが見たかった。そしてその直後に轟の無双シーンを入れて欲しかった。
・キジーとカイトの連携プレイも見たかった。
最後に
追加キャストの山王の新入り二人……。
あいつら絶対いらないだろ!台詞も戦闘シーンも無いし。何目的?
応援上映で鑑賞がたぶん正解
応援上映で鑑賞してきました。結論から言うと「応援上映がこの作品を楽しく見る秘訣」です。以下説明を。
この映画はいわゆる「ワル」の組織同士が、しのぎを削る地域に
レジェンドが現れた…という内容なのですが
とにかく「ワル」の描き方が単純…というか「どこかで見た感」満載です。
不良のたまり場のような昭和な学校から、マッドマックス的な世紀末世界、やくざ者の映画で見たあれとか、ストリート系の映画でよくあるチームっぽいノリ、昭和っぽい走り屋などなど、すべてちぐはぐなのですが「お約束なヤツ」満載。中にいるメンバーもキャラクターが立っているようなので、見た目は楽しいです。
私は「こういうのが好きなんだね」と、微笑ましく観られたのですが、説明も何もないので「説明がないとわけわからない」という人も、きっと多いのでは。
そして、お話はもっとわかりにくいです。
かつてのワル仲間だった琥珀がどうしてすべてを潰そうとするのか…なんとなく、ぼやっとした説明っぽいものもあるのですが、そこも雰囲気でごまかされます。
そういう「説明不足」「お約束」「キャラは立っている」という映画なので、それを補足するのが「応援上映」でした。
「琥珀さん、なんでそこで●●なの?」「今ここで説明して!」、村を焼かれた窪田に「何かしゃべって!」
…といった応援(突っ込み)をすることで、足りない部分を補完し、笑いに転じます。
作品としては、ある意味天然で無邪気なので、そういった応援が楽しめるのかもしれません。
DVDが出た際には、近しい仲間と突っ込みを入れながら見るのがお勧めかと思います。
意外と面白かった
正しい見方じゃないかもしれないだけど、劇場で声を出して笑っている人は自分だけだった…面白かった!!
「HiGH&LOW THE MOVIE」に続き、ツッコミ所満載で、いくつ突っ込めるか途中まで数えてたけど数え切れなかった。
個人的にこのシリーズは、窪田正孝くんとそのグループ(RUDE BOYS)の軽快なアクション&バックミュージックが一番の見どころです。それと、林遣都のドライブシーンも、黒木啓司の作り込んだキャラも大好きです(笑)
ドラマ自体はよくある仲間の絆をテーマにしたもので色々「爪が甘い」というレベルを超越した仕上がりなのも清々しいです。
LDH最高
音楽、ファッション、アクションが最高。演技はもっと頑張れるだろーって感じ。
全然EXILEとか好きじゃなかったのに EXILE、SECOND、三代目のメンバーの名前と顔が一致するようになった、、、。HiGH&LOW THE LIVE行きたくてしょうがなくなった。
ファッションが最高。パール、バーニーあたりを意識して 服を選ぶようになったw
プロジェクト続いて‼
家村会のベテラン、キョンキョンとyouさんはいわずもがな。
正孝くん、遣都くんのスターダスト組のカッコ良さ半端ない‼
演技力も段違いなのでセリフのないシーンもド迫力。
要&雄弥のダブル遠藤さん、阿部さんの中堅どころ、裕貴くん、貴之くん、公輝くん達若手のEXILEメンバー以外の人がストーリーの屋台骨☆☆
EXILEメンバーは劇団組の人が辛うじて見れるレベルww
意外と健二郎さんはさすが関西人なだけあって不安定なメンバーの中で安定感のある面白さやったかな。
この映画やドラマを見て、パルクールやハーレーとかバイクの人気に火がついてくれると嬉しいなと思います。
RUDEのシーンはドラマも映画も見応えがあるし、あれはMVを得意とする監督さんが撮られたからこそ成立する映像美なきがします。
ZENくんのパルクールは本当に優美です。
元ムゲン勢のバトルは長すぎる。
映画も2時間で長いんだからめっちゃ手の混んでる宣伝でも推してたコンテナのシーンに一番時間を取るべきだったのでは。。。
ゴールデンボンバーのみんなとか太一くん、夏南ちゃん、小柳くん、柳くんとかいい味出してる人達がムダ遣いされてる!
林遣都、山田裕貴の出番の短さに不満です。
やっぱ、がんちゃんは王子さまキャラだけやった方がいいが最終結論。
ファンサービス満点
始まってから何か気になる
音楽が気になる
ずっとモヤモヤしていました。
何方かのレビューで「ミュージックビデオを見ているよう」との書込みを拝見して納得。
あの、モヤモヤとしたのは映画というよりミュージックビデオでした。
ファンならかっこいいカット割を好きな音楽と共に見れるので満足でしょう。
派手な乱闘シーンが始まり…。
あれっ!
どーなった?
と言う終わり方でした。
大きな組織、隠謀…。
本筋はそこではなかった感じです。
細かいところを言えば突っ込みどころ満載でしたが、好きな音楽が聴けたので星は半々の2.5です。
TRIBE・クローズファンの俺得作品
5つの勢力にかつての支配者琥珀が牙をむく話。
なぜ琥珀は牙をむくのか、
なぜ九十九は琥珀の味方をしているのか
その答えが映画で分かりまーす
事前にドラマは観るべきだけど
観なくてもまあいける。
TRIBEファンからしたらたまらない作品。
なんだかんだみんなかっこいいもんねー
劇中歌もTRIBEの曲で映画館で聴くとテンション上がる
でもほとんどみんな演技下手なんだよなあー
そこは実力派の窪田や林でカバー!
映画クローズシリーズに出演してた人もたくさんいて
映画クローズファンも楽しめると思う。
林くんのキャラがやばい。
車のボンネットに乗って登場するシーンは
笑いを通り越してとてもかっこよかった。
喧嘩のシーンは無駄にクオリティが高い!
お金かかってるー感がすんごい。
わくわくしながら観れた
EXILEの映画なんて…笑
と言わず1回観てみるのもあり。
意外にはまっちゃうかもなので。
LDH版クローズ
ドラマはシーズン1.2ともに鑑賞
さしずめLDHがクローズをやったら、という内容
LDHファンにとっては涎が垂れること間違いなしなのだろうが、そうではない人との温度差を如実に感じるものだろうと思う
演者に対し好きという気持ちがあれば文句なく楽しめるが、その他の人はとにかく滑稽な学芸会に思われてしまうかもしれない…
かくいう自分はLDHが好きだし、クローズみたいな不良バトルも好きなので満足は満足
それぞれのキャラクターをカッコよく魅せる演出はさすがだと思う
その反面、誰もネガティヴなイメージを持たれないようにしよう、という制作サイドの思惑も感じることができて消化不良感が否めなかった
せっかくの映画というスケールの大きさの中、500人vs100人ていう格好の見せ場があるのに、個にフィーチャーし過ぎるが故にスケール感がいまひとつ伝わらない…
非常に勿体無い点に感じた。
弱い
ああいう展開に弱い…。
力技ではあるけれど、俺は弱い。
男と男の信頼関係というか、友情というか…俺はすこぶる弱い。
なので、感動したりもした。
ただ、字幕は…邪魔だ。
終始気になってた。
日本語が上手く話せないキャストがいるからだろうか?
後は…うるさい。
挿入歌が目白押しで、BGMが鳴り止まない。
まあ、母体が母体だけに致し方なくは思う。
2兎追うものは…の諺を献上したい。
女性2人のシーンは言い訳かと思えるし。
まだ続編があるみたいで…たぶん行くんだと思う。
でも正直、面白いかと聞かれれば「いや、あんまり」と答えてしまう。
笑うシーンでは、尽く笑えなかったが、笑うとこじゃないとこでは苦笑の連続だった。
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