「おうち-152」ザ・ギフト かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-152
待望のベビーが生まれて、
昇進も目前だったのに、
なんて日だ!
昔、キャメロン・ディアスの家にボタンが届く映画(説明雑)あったよなーと思い、キミに決めた!と借りてきたら、違う映画でしたw
ちなみにそちらは『運命のボタン』(The box)なのですが、確かあちらはなんじゃこらと思った記憶がありますので、こっち見て正解。
この不気味さがたまりません。
そこらへんのホラーより怖い。
むしろ超常現象ではなく、リアリティだからこそ怖い。
展開もさることながら、じりじりと心理的に追い詰めていく音楽も素晴らしい。
登場人物の隠された過去や裏の顔も徐々に明らかになっていき...このやるせない絶望感、たまらない(性格悪くてすみません)。
そして、途中から登場人物に対する見方がガラッと変わるアレ、大好物なんです。
とりあえず、ガラス張りの高級住宅に住む気が全くなくなった😱
ラスト。
そうだったらうわぁだなぁと、かすかに思っていたことが現実に起きてもうアンビリーバボー😱😱
久々に人生のどん底と底辺の人間を見ました。
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