「テンテンと悪魔」幽幻道士(キョンシーズ)4 栄画太郎丸さんの映画レビュー(感想・評価)
テンテンと悪魔
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これまでのシリーズと異なり、パラレルワールド的に話が展開。大きくなったテンテンが活躍する。恐ろしい悪魔と強いテンテンとの戦いが見もの。
最凶の悪魔に殺されたリンリン。だが、お腹の子は生きており、金じいさんは法術でその子を誕生させた。それがテンテンだった。テンテンは法術の才能に溢れていてすくすくと成長した。その頃、街ではフルメタルキョンシーを使った強盗が発生していた。一方で親方のもと集ったみなしごの一団がいた。彼らは強盗の話を聞いて、キョンシーに化けて人を脅かしてお金を稼ごうとしていた。偶然、彼らはテンテンらと遭遇し脅かしたが、圧倒的にテンテンらは強く、親方は逃げた。困ったチビクロやトンボは金じいさんを頼った。一方街のホテルではフルメタルキョンシーを操る一団が宿泊し、さらにテンテンの父の青龍が現れ乞食みたいなことをしていた。美しく優しい女のオーナーは、青龍を助けた。しかし、青龍は悪魔にのっとられていた。彼は人を殺し罪悪感を持っていた。悪魔がそこに現れ、金じいさんらと戦いとなる。悪魔は次々と人を乗っ取り、青龍は犠牲となった。チビクロらは特殊霊魂となり奮闘。チビキョンシーも現れ、悪魔と戦った。最後はテンテンの法術で悪魔に打ち克った。
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