「フォックスが必ずしも敬称ではない。yellowおさるさんなら良いの?」空人 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
フォックスが必ずしも敬称ではない。yellowおさるさんなら良いの?
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完全なフィクションである。しかも、原作者は
予科練に受かっただけの生徒。
死んで行った者の気持ちがわからぬどころか、特攻と言う極限的な状況から生還した者の気持ちなどわかろうはずもない。
特攻を犬死と言うと、文脈によっては不快感を与えると考えられている。充分に理解出来る。しかし、死んで行った者は、死ぬ瞬間に笑っている訳がないんだから、無念であった事は絶対に確かである。
手塚治虫先生「墜落機」に出て来る「オクノ君」の様な特攻隊はいなかったのだろうか。
むしろ、特攻隊に行かずに助かった人が「良かった。良かった!もう少しで死ぬところ。助かって良かった。死んじゃった人には申し訳ないけど、君達の分まで生かせてもらうよ」って言うべきだし、そうしてもらいたい。
でも、そんな事言うと不謹慎って言われる。それが問題なんだと思えどなぁ。なんで?お国の為に死ななけりゃならんの?
なんでも良いけど、僕は人を殺したり傷つける事がしたくないのと同じくらい、自分の命は大切にしたい。それが当たり前だろ。
常套文句
「平和ボケの日本人には見てもらいたい」
違うよ
「映画見なくても良いから、平和ボケでいよう」だよね。
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