「『キル・ビル』に影響を与えた作品であり、珍しくイギリス産の西部劇。」女ガンマン 皆殺しのメロディ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
『キル・ビル』に影響を与えた作品であり、珍しくイギリス産の西部劇。
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レイプされるシーン、着替えを買って入浴するシーン、そしてずっと裸体の上に羽織っているポンチョといい、ぎりぎり見せないセクシーなラクエル・ウェルチ。トマス(カルプ)と会ったときには弟子になりたいと言っても断られ続けたが、粘り勝ち。メキシコにある銃製造屋のベイリー(クリストファー・リー)に会いに行く。彼に女性向けの銃を作らせ、猛特訓開始だ。
ある町でようやく3兄弟に巡り会えたが、エメット(ボーグナイン)のナイフで殺されてしまったトマス。復讐を誓い、まずは女を買っていたフランクを殺し、次に弟を殺す。旧刑務所にて待つと保安官に言い残して、廃屋での対決だ。やられそうになるが、牧師風の男(スティーヴン・ボイド))に助けられる。ベイリーの家で会った男だった。なぜ?という感じだったが、もうちょいと彼のエピソードを付け加えてくれればなぁ・・・
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マサシさんのコメント
2023年9月9日
最後が蜘蛛巣城見たく追い詰められる怖さがあれば、もっと良かったと思いました。
僕自身はモラトリアムな青春時代で、もんもんとしていた時期です。ヤワな男でした。勿論、今もただのジジイですが。