ルドルフとイッパイアッテナのレビュー・感想・評価

大人（じいさん？）にも、十分楽しかった。

俺たちは猫に勝手に名前を付ける
猫には猫なりの呼び名があるだろうにそれを無視してだ
そして自分勝手に飼ってそして捨てる
さらに度し難いのが地域猫とかいって野良を去勢して放すことだ、コレを偽善と言わずして何という

そういう事を考えさせられる映画だった

昔々に本で読んだタイトルなので、懐かしみながら鑑賞。
決して派手ではないが、ルドルフとイッパイアッテナとの友情に感動。
子どもも飽きずに観ていたので、
親子で観るには良いのでは。

何事にも教養は必要だということを言っています。教養があれば特もする。教養が無ければ損するぞ。

ひとによってハッピーエンドかバッドエンドか感じ方は違うと思いますが
私は後者に感じました。
黒猫飼ってるので、感情移入も甚だしい状態で観ました。
最後直前までは色々理解不能(文字が読めるとか車に乗っけてもらうとか色々)でしたが、最後の最後で号泣。
辛すぎます。
感情移入しすぎて(辛すぎて)観なきゃ良かったかも、とまで。
帰って愛猫抱きしめます。家出しないように。

兎も角、1度観て善し悪し判断を。

普通に楽しめた。

前半はしっとり、後半いろいろ楽しめました。

特に私たちの前に十代の若者が1人で来てケータイなどいじってたのですが、後半鼻水をすする音、それから涙をぬぐい出したのが見えました。

それくらい大人も楽しめます。

この結末だと、アメリカでは放送禁止ではないでしょうか。だって、「ホームスイートホーム」がアメリカの核心的価値観なのだから、、。

小さなルドルフが出逢いと経験を通して成長する姿に感動しました。イッパイアッテナ先生の数々の名言もとても良かったです。心優しい人間が作ったファンタジーの世界、どっぷり入って堪能しました。(2回観に行きました。また行きたいです)

ラストの展開があまりに都合よすぎません？　とってつけたような大団円にすっかり鼻白んでしまいました。

猫が読み書きできるという点についても表現になんら工夫がなく、話についていけませんでした。プロなら嘘っぽさを減らすアイデアを凝らさないと。

キャラクターの造形も、かわいさ優先で眼球や頭蓋骨が異様に大きくなっており違和感ありあり。同じ傾向の顔立ちなのにズートピアでは特に違和感を感じなかったんですが、両作品の違いは何なのか…。

安易なお涙ちょうだいシーンにもしらけました。

同行した５歳児は無邪気に喜んでましたが、大人の鑑賞に耐える作品ではないと感じました。

日テレの制作ですから、作品の出来がこの程度でもしょうがないのかな。

信頼できる友人が絶賛している原作を読んでみて、映画版のどこがどうダメなのか確かめてみたいと思います。

アニメ映画は、ワンピースとコナンしか
見ないんだけど、レビューを見て、
少し迷ったけど、見ました。

もちろん、原作は読んでないので、
ます、
字が読める猫に驚き、野良猫の世界に驚き、
猫の目から見た人間の世界が新鮮で、
ただ、食い入るように、
スクリーンを見ていた。

イッパイアッテナの言葉に
改めて、気づかされ、
最後の歌の歌詞にも、はっとなった。

自分がどこに所属しているかとか、
肩書きが何かではなく、

自分は自分。

歳を取って、会社、世間体の
しがらみが増えてしまい、
忘れてしまったことを
イッパイアッテナに教えてもらった。

『泣き』目的で期待して見ちゃいましたが思ってたよりは子供向けの演出と先読みできる展開にやや不満。
でも色々と考えさせられるところもあり人間の身勝手さを痛感させられました。
出来ればもっと猫以外の登場キャラを増やして猫目線の生活を見たかった

皆、群れて生息する哺乳類。
しがらみがめんどくさくても、つるんでこそでしょ。

大切なことが詰まった映画です。

でも、大切なことって、いつも平凡で、退屈で、そして当たり前すぎて、あんまり気が付けないで過ぎていく。

斜め前の席の小学男子が、わぁわぁと涙していた。
そのボクを挟んだ両親？も、一緒に貰い泣き。

いんじゃないでしょうか、この猫ばなし。

最初は10点満点中7点にしたんだけど、アニメ制作していたSprite Animation Studiosが日本じゃなくアメリカだという事をさっき知って、6点にした。申し訳ない。

ストーリーは、最後が急展開だったから、良し。作画はね、ハリウッド並み良かった。コレが純国産なら良かったんだけど、アメリカの制作会社が関わったから、帳消し。

あと、ヒロイン猫役の水樹奈々のセリフが少なすぎたなぁ...

ルドルフが岐阜に絶対に帰る懸命さ伝わってきて感動しましたそれにルドルフが可愛かった

大人が見ても感動した
りえちゃんが・・ そうなるとは思わなかった
映像がとにかく綺麗だ
ぜひ大人も子供も見て欲しい

映像の美しさと音楽の融合
猫から見た世界が、とても良く描かれていた
鈴木亮平のイッパイアッテナは、はまり役
声の演技なのに、イッパイアッテナにしか見えなかった
子供だけでなく、大人も楽しめる映画

猫が文字を読める、という前提には違和感を覚えますが、ストーリーの展開で邪魔に感じることはありませんでした。子供向けにしておくのはもったいないと思います。

話の内容は、子供向けなのかも知れないが、子供も楽しいのだろうか？
なんとなくだが、原作はルドルフ視点で描かれているのが、映画では第三者的な視点で主観がなかったのが、微妙な原因だったのかも…。
期待しすぎると良くないかも。

子どもに行こうと言われて見てきました。
原作を読んだことがあったので、あらすじを知っていましたが映画ではまた違った感動がありました。
物語後半、少し泣いてしまったことは息子には内緒です。

泣いたり笑ったり、子どもの心を取り戻せる素敵な映画です。大人から子どもまで楽しめます。ストーリーにも引き込まれますが、登場するネコの可愛らしさにキュンとなりました。個人的にはイッパイアッテナに感情移入してしまいましたね。是非とも来年続編を作ってもらいたいです。