ルドルフとイッパイアッテナのレビュー・感想・評価
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ブッチーが好きになりました
小さい頃、原作を読んでいて、ずっとずっと一番好きな本です。
映画になると聞いた時には、嬉しさ半分・心配半分でした。
しかし、観て安心しました。
もちろん自分自身の中にすでにある、作品の世界観や「私のルドルフ」や「私のイッパイアッテナ」はきちんと未だに自分の中にいるけど、映画のルドルフやイッパイアッテナも全然嫌じゃなかったです。
特にブッチーのことが、新たに好きになっちゃいました。犬のデビルもよかったです!
グッツなどもたくさん売っていて、ルドルフもかわいいしイッパイアッテナも好きだから購入しました。ブッチーやデビルのものもあればいいのにと思いました。
昔のことで申し訳ないかもしれませんが、NHKの教育番組で「ルドルフとイッパイアッテナ」が放映されていた時に担当されていた、毒蝮三太夫さんが映画にも声優として出演されていたことが嬉しかったです。
本編では、泣くだろうなぁと自分で思っていた部分で、もちろん胸が詰まって泣きました。良い映画でした。
文庫が出版されたそうなので、読み返してみようと思います。
お子さんがいらっしゃる方はぜひ親子で観に行かれたら良いと思います。
付き添いの大人の方が号泣してしまうかもしれません。
思いの外、面白かったぁ〜!
母がどうしても観たい!というので、あまり気が進まなかったものの…付き合いで鑑賞。
ディズニー映画を意識した印象は拭えないけれど、景色や背景など 見たことのあるような、日本の風景の数々に、少しほっこりしました。
奇想天外な内容なので、初めのうちは心の中でツッコミまくってましたが、そこは映画なので 逆にツッコミどころがない作品なんてそうそうない(主人公補正や、ご都合主義は当たり前)と思い、単純に楽しもうと思ってたら、イッパイアッテナのキャラの良さに 思わずグッときました。
どちらかというと、子供ではなく、大人が楽しめる作品なのかなーっと。
ただ、声をアテてた 鈴木亮平さんは頑張ってる印象でしたが、ルドルフの吹き替えの井上真央さんが…聞くに耐えなかった。耳障りなシーンも多々あり、その度に不快だった。
ツッコミどころ満載すぎてやばかったです笑 でもクオリティはまあまあ...
最後は泣けました。
温かい仲間と、名言の数々。
ルドルフの肉球がかわいい
子ども向け映画かもしれませんが、
おとなが見ても充分楽しむことができました。
相手に心配をかけまいとして、
おたがいに何気なくうそをつくシーンが印象的でした。
でも自分はやっぱり犬派だからなのか、キャラクターのなかではデビルがいちばん好きです(笑)
子供向け情操教育的だが大人も楽しめる
観ようか迷ってたけど、評価見て大人でも楽しめそうなので鑑賞。
教養を身につけることの大切さとか、友達の大切さ、いがみ合うことの虚しさ、悲しみを超えて強く生きていくことの大切さなど、子供の情操教育に良さそうな要素がいっぱい詰まっていていい作品だと思う。
ただキャラの魅力的な性格付けとか、表情の動きとかはまだまだディズニー、ピクサーには及ばない。背景やオブジェクトのCGものっぺりしていて、実写と見まごうばかりのディズニーピクサーアニメを見てしまっている目には物足りなさを感じた。もちろん鑑賞に耐えられるレベルではあると思います。
原作ありきなので仕方ないのですが、作品に込められるメッセージの深さもディズニーピクサーには及ばない気がします。
イッパイアッテナの声の鈴木亮平が上手いですね。言わせなければ当人だと気づかない。感情の抑揚をもっとメリハリ付けられるようになったら完璧じゃないですかね?
2016/08/10、イオンシネマ港北ニュータウンで2Dで鑑賞。
人間が出すぎ。
こどももおとなも涙しながら楽しめる映画です。
はじめ原作は知らず、映画は子供向けアニメなのかなと思いつつ、あまり期待せず観てみました。
結果、おとながみても泣きました。
ここまで泣いたのは久しぶりです。
映画を観終わって、原作本を買いに走ったところ、原作は映画を上回る完成度でした。素晴らしかったです。
日本人に生まれ、この作品に巡り合えて良かったと感じました。
子どもたちと「生きるとはどういうことなのか」と話そうとするとどうしても説教くさくなり、つまらなくなってしまいがちですが、この映画や原作本を通してなら、明日をどう生きるか、楽しく話すことができると思います。
もちろんおとなにとっても、観て、明日への希望を感じて帰れる映画です。
観に行ってよかったです。
駄作にも程がある
魂が・・・。
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