「フィクションとして楽しめるかどうかのライン上」ルドルフとイッパイアッテナ 8rumak1さんの映画レビュー(感想・評価)
フィクションとして楽しめるかどうかのライン上
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2歳の幼児はネコを見て喜んでました。
でも、ストーリーを理解できるくらいの子どもって
ちゃんと考えてるので
子ども向けフィクション感がすごいと冷めちゃう子もいますよね。
平仮名片仮名だけでなく漢字まで覚えて新聞が読めるって、猫が?一年以内に?小学校6年間の国語教育とは一体?みたいな
そういうのは置いといて観られる人でないと楽しめません。
素直に受け入れないと、後半は真面目に観てられないだろうなぁ。
ストーリー的には、
折角あんなに時間をかけて帰り着いたのに、
そのまま東京に戻ってくるルドルフのいじらしさが堪りませんでした。
切ないわ
あと、鈴木亮平さんはすごいですね。
変態仮面もイッパイアッテナも大河ドラマも、なんでもこなしちゃうんだなぁと。
俳優さんとか疎いんですが、さすがに覚えました。
総評
誰かに勧めることはないし、貶すほど酷くもない
なんとなく見て、記憶から消えてしまうであろう作品
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