劇場公開日 2016年2月13日

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「情け容赦ない過激描写が満載。賛否必至のむき出しの世界観。」ライチ☆光クラブ 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5情け容赦ない過激描写が満載。賛否必至のむき出しの世界観。

2016年2月20日
PCから投稿

怖い

興奮

難しい

【賛否両論チェック】
賛:生きる意味や愛の意味を、飾ることなくむき出しのまま問いかけてくる。ある意味意外性のある終わり方も印象的。
否:思わず目を背けたくなるような過激な描写が多すぎるので、苦手な人は観られない。

 まず、描写は非常に過激です。体が真っ二つになったり、内臓が飛び出したり、苦手な人にとってはヘドが出そうです。男色のラブシーンもあります。その辺りの描写が、賛否を大きく分けると思います。
 ストーリーは、“行きすぎた中二病”みたいなイメージかと(笑)。
「大人になるとは?」
「生きる意味とは?」
「本当の愛とは?」
といった主張が、むき出しの世界観からひしひしと伝わってきます。
 賛否両論は避けられない作品ですので、観る際は心してご覧下さい。

映画コーディネーター・門倉カド