ミラクル・ニール!のレビュー・感想・評価
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くだらないSF茶番劇。
『ミラクル・ニール!』鑑賞。 *主演* サイモン・ペッグ *感想* サイモン・ペッグが好きで観ましたが、申し訳なかったけど、自分には合わなかったな~ 地球の運命を預けられることになった男はいい加減で冴えない独身中年男性。 ある出来事をきっかけに手を振るだけで何でも願いが叶えらちゃう能力を手に入れ、予想外の出来事が連発するSFコメディ。 下ネタや笑い所もあって面白かったけど、もう一回見たいとは思わなかった。。 ワンちゃんが可愛かった!声がまさかのロビンウィリアムズ! 総じて、実にくだらないSF茶番劇でした。僕は合わなかったけど、、何でも願いが叶えられる能力があったら欲しい!
ラストのオチが最高!!!
使いこなせないものを捨てられないことに共感。 でもさ、選択の仕方違くない? と思っていたら…。 ナイスです! とは言うものの、 この設定なら、高橋留美子先生の漫画の方がシニカルで面白い! 二次元と三次元の差かなあ? 『MI』のベンジーの本業主演映画。 ロビンウィリアム氏も声を当てているし。 しかも、よくわからないけれど、往年のコメディアンたちが結集と、かなりハードル上げてみたのがいけなかったのか? 宇宙人と、私達の価値観が違っていて、”善行”の定義が違っているのが、もう少し顕著に表現されていれば、バカバカしさ倍増していたかもしれない。 って、英語のリスニングがもっとできていたら、もっと笑えたのかもしれない。 とはいえ、16歳男子の本音という設定についていけるのなら、楽しめると思います。
犬はいい
暇潰しにはちょうどいい。可もなく不可もなく。
レイは基本的にいい人だな、万能な力の使い方が微笑ましい。
宇宙人たちは基本的には破壊する路線だったということ、銀河法は単なる理由作り。
それに踊らされてた地球人ということだが、最後は犬でしっぺ返し。
良い意味でしょーもない映画でした
なんでも望みが叶う力を突然持った男がうまく能力を使いこなせないコメディ。 良い意味でしょーもない映画でした。 ギャグレベルはなかなか高くクスッとする場面もいくつか。 ただ”そんな便利な能力あったらもっと上手くコトが運ぶでしょう……”と苛立つことも多い; アホ路線のネタクオリティは良いものの、コメディだとつぃても最低限の展開/行動原理がギリギリで破錠してたかなぁ、ってな印象で歯がゆい~
Absolutely anything. 万能になるサイモン・ペッグ
普通に面白かったです。万能になる理由が宇宙人の侵略の為って。昔の映画「ブルース・オールマイティー」では神様の力だったのが、これも時代の流れでしょうか?
きっちり指定して命令を下さないと間違っちゃう所が最近のAIスピーカーを彷彿させて面白かったです。曖昧な意は汲んでくれません。皆が羨む身体で女性になっちゃうか確かにねーと思いつつ、作った人の発想が面白い。
サイモン・ペッグは巻き込まれ型のキャラが似合いますよね~。ケイト・ベッキンセールも痛いアサラー女史がよく合ってました。なんと言ってもロビン・ウィリアムズ!最期までよかったよー(T-T)
短い作品でサクッと観れるので気軽に楽しみたい方にお奨めです。
なかなか面白かった。普通に劇場で笑えるし、良い意味で何も考えること...
なかなか面白かった。普通に劇場で笑えるし、良い意味で何も考えることなく観られる映画。デニスとのやり取りは微笑ましく楽しいし、デニスの最後の願いは痛快。全能の力、使い勝手悪かったなぁ(笑)。
宇宙人の井戸端会議(笑)
手を一振りするだけで、なんでも願いが叶う魔法の力を手に入れたレイ。 これまで何もかもうまくいかなかった人生が、真逆な魅力的な人生へ激変します! 同じマンションに住む彼女に気に入られようと、力を使って愛を手にしようとするのですが…。 なかなかうまくことが運びません。 婚約者という強引な偏屈男も登場し、彼の能力はやがてとんでもない破壊的な力の使われ方をしてしまうのです…。 力を手にすることはとても魅力的ですが、使い方を誤れば不幸にもなり得る。 結局幸せな人生は自分の力で手にするべき(笑) 彼の人生に幸あれです!
しょーもないけど単純に笑える分かり易いコメディ映画でした
洋画のコメディ映画は国民性の違いもあったりで、日本人の笑いのツボにいまいち嵌らない映画が多かったりしますけど、これはホント分かり易くて面白かった、洋画のコメディは苦手な方でもこれなら大なり小なり楽しめる、まさしく古き良き時代を髣髴とさせるコメディ映画だったのではないでしょうか。 しょーもない、くだらない映画と言ってしまえば間違いなくそうなんです、でもそれこそ最高の誉め言葉と言えるようなくだらない笑い連発に、クスクス笑いが止まりませんでした。 まあ大爆笑ってところまではいかないんですけどね、でもこのしょーもなさ加減が、いかにもサイモン・ペッグ主演映画らしいくだらなさで、私は結構好きでしたよ。 もし全知全能のパワーを手にしたらどうするか、そんなことを誰しもが一度は考えたことがあるのではないかと思いますが、もし本当に手にしてしまったら、やっぱりこんな感じになってしまうんでしょうかねぇ。 綺麗ごと抜きに考えたら、それは私利私欲の為に使うのは当然、好きな女の子が自分を好きになれ!なんて、絶対やるよなぁ・・・そんなパワーを手に入れてしまったサイモン・ペッグが織り成すドタバタ劇、本当に分かり易くて、バカバカしくて、単純に面白かったです、それでいてしっかりとしたメッセージ性も含まれているのが何気に素晴らしかったですね。 言葉の解釈一つで、起こる出来事が全く予想できない方向に向かっていったりする辺りも、なかなか興味深かったです。 何でも願いが叶うとは言っても、一つの言葉から様々な弊害を生んだり、まあホント世の中単純には出来てないなと、妙に感心した終盤の展開でした。 そんなブラックでシュールな笑いの落としどころは、なるほどそう来ましたかと、納得の落としどころでしたね、まあ基本的にはバカ一辺倒の映画でしたけど。 まあ何にしても、やっぱり普通に生きるのが一番だなと、そう素直に思わされた映画でした、全知全能のパワーなんて、一小市民には重すぎます! 冷静に考えると脚本的には正直もう一声な印象は無きにしも非ずでしたが、そこは役者の力である程度カバー、特にサイモン・ペッグと犬のデニスのやり取りは最高でしたね、デニスの声を担当したロビン・ウィリアムズがホント絶品でした!だけに、エンドロールが感慨深かったです・・・おぉ~ロビン・・・。 一方期待していたヒロインのケイト・ベッキンセールは思いのほか残念だったなぁ、美しいのは間違いなく目の保養にはなったのですが、キャラ設定が微妙過ぎてガッカリ感は否めず。 とは言え、まあ基本的には十分楽しめました、思いっ切り万人向けなコメディ映画でしたけど、私レベルにはちょうど良かったです。
イギリスのおバカ映画
宇宙を支配する宇宙人が地球を消すかどうかを、一人の男(サイモン・ペッグ)にあらゆることが出来る能力を与え、正しい行いをするか否かで決めることにする。 スープの味から世界平和に至るまでいろんなことを行うが・・・。 行いには責任が伴う。
レビュー
相変わらずのサイモンペグ笑 頭を空っぽにしてみるにはもってこいの映画。かっこよくもなく、感動するわけでもないが息抜きに観て、少しだけ現実がどうでもよくなるような、気楽に生きられるような映画です!
愛らしペッグ
『ミラクル・ニール』を観た。みんな大好き、愛すべきだらしない男サイモン・ペッグ主演映画。脚本に練りの弱さが目立つが、ペッグの愛らしさがやはり良い。かわいいよペッグ···。また、ロビン・ウィリアムズの遺作ということもあり、スタッフロールには彼の映像も。
深く考えず
内容や展開など、深く細かく考えず純粋に楽しめることは間違いないかと。
望みを口にし、手を振れば、そうじゃないとため息を漏らしたり、自分の思っている理想と、結果とのちょっとしたギャップも楽しめました。
ロビン・ウィリアムズ最期の作品ですし、色々な所に目を向ければ、何度でも観れる作品ですね。
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