「馴染めない欧米コメディ観」ミラクル・ニール! シューテツさんの映画レビュー(感想・評価)
馴染めない欧米コメディ観
サイモン・ペッグが出ているので面白いかもと録画していたのですが、私は欧米のコメディが苦手だし、特にイギリスのコメディや昔からモンティ・パイソンなどの笑いが全然分からないし、むしろ分からな過ぎて見ているのが辛くなる程だったので敢えて欧米のコメディは敬遠していたのです。例外的にサイモン・ペッグが出ている作品は今まで面白く見れていたので油断していましたが、本作はやはり私の苦手な欧米コメディでした。
そういえば、上記『バービー』なども欧米では記録的にヒットしているという噂だけど、日本では興行的には全然ダメだったという話を聞くと、その辺りの一番の原因は笑いの文化の差の様な気がします。
日本では知的エンタテイメントの“知的”の部分だけに引っかかった人が大半で、エンタメとして楽しめた人は案外少ない様に思います。欧米ではきっとその逆の部分での反応だったのでしょうね。笑いってやはり文化なんで難しいですよね。
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