クリーピー 偽りの隣人のレビュー・感想・評価
全381件中、301~320件目を表示
粗挽き過ぎる(;´д`)
予告編で期待をしての鑑賞。
感想は…大きく裏切られた感じ。
サイコパスを題材にして、ご近所付き合いの薄い世の中で癖のある隣の人が実は…と言うのは、興味が牽かれるが、ストーリーが如何せん粗挽き過ぎます。過去に起こった失踪事件や刑事時代の後輩の死亡に関しても、肝心な所に結び付けなくてほったらかし。家の構造での地下室にも無理があるし、肝心の西野の動機や狙いも説明無し。サイコパスだからとしても粗すぎ。
北九州監禁事件をベースに「羊たちの沈黙」等の要素も入れようとしてるにしても雑。前宣伝ではかなり面白そうで期待値が高かっただけにこんなに粗挽きだとは思いませんでした。(;´д`)
香川さんの人の不快感を誘う仕草に評価を付けても、このぐらいです。
正直、同時期にやっていた「貞子vs伽椰子」よりも低いとは思いませんでした。w
ポスターとタイトルでネタバレしすぎ
香川照之のキチガイサイコっぷりを見るためだけの映画だった。
その点はとてもキモ怖くて満足だけど、映画自体はストーリーの詰めが甘く、映画を見る前から隣人の正体がわかってるという点で意味のない怖さに終始。演出は確かに怖い、ホラー風の演出だけどネタバレした状態で見ても娘さんのあのセリフになんの衝撃も受けないんですけど…
どうしてこのサブタイトル付けてあんなキャッチコピーをつけたのか、制作側には猛省してもらいたい。
犬が無事なのはよかったw
ハラハラしっぱなし
不気味な一家失踪事件を追いかける犯罪心理学者の主人公と、その裏で妻にジリジリと忍び寄る怪しい隣人。
スリリングなストーリーと演出・演技にハラハラさせられたのもさる事ながら、登場人物達の、思わず突っ込みたくなるような危なっかしい行動の数々に、とにかく最初から最後までハラハラしっぱなしだった。
竹内結子演じる主人公の妻は、
いくら引っ越したばかりの知らない土地で、専業主婦で家にひとりきり退屈な日常だからって、怪しいと思った隣人にシチューとか持ってっちゃ、あかん・・・!!!って感じだし、
西島秀俊は、
失踪事件の家の配置と我が家の配置が同じだってことには気付けても、自分の妻が狙われてる可能性には気付かないのね・・・いや、はやく気付けよ!!というところ。
東出くんは、西野のこと調べてくれて免許証の写真とか入手したなら、まずは西島先輩に見せようよ、そして迂闊に家の中へ入っていくなよ・・・からの笹野さんデジャビュ。。
とまぁ突っ込みどころ満載といったらそれまでなのですが、
こういった「いやいやダメダメダメ・・・」というフラグを清々しいくらい回収していってくれるのがホラーであり、心揺さぶるエンタテインメントとして、とても面白かったです。
ところどころで不穏さを煽る音楽も効果的だったし、
色彩を使っての日常から非日常への暗転も、見ていてゾクゾクとするような映像の魅力があった。
研究室で川口春奈に尋問するシーンの、計算されつくされたカメラと役者の動きは、最高にかっこいい。
終盤の、世紀末のような荒廃感は、いかにも黒沢清監督という感じ。
「絶対どこかしらで可哀想な目にあうだろうな〜」と思いながら観ていた犬のマックス君が、最後まで無事で良かった。
好きな俳優さんがいるならオススメ
期待の邦画でしたが……
香川さんの怖さ
香川さんがすごい
噛み合わない気持ち悪さ
一貫性がないような態度、行動
全体では面白かったけど、個人的にはもっとリアル感があるほうがよかった。
民家にあの作業部屋?はちょっと違和感。
注射も。
日本っぽさが、いきなりなくなった気がした。
最近この手のサイコもの多すぎ。
香川照之の怪演以外、みるものなし。
西島は相変わらずの大根。まあ、「元刑事の犯罪心理学者」のくせに妻の異変にも気づかず、被害者を前に「面白い」と不謹慎な発言をする間抜けなので、大根が大根を演じててちょうどいいが。
独特の不穏な空気を、風や日陰や伸び放題の雑草などの自然現象で演出してくれているところは黒沢監督ぽくもあるが、いかんせん、ストーリーが粗い。
この監督、「トウキョウソナタ」はいいが、これとか「岸辺の旅」とか意味不明すぎ。
西野(ではないけど)の、いつの間にかヤクを打って洗脳しちゃう手口はわかる。あなたのせいですよ?、なんて罪を人にかぶせる話術も巧みだ。
だけどね、東出、笹野。一人で行動しちゃいかんよ!
こっちはもう、ドキドキどころか、なんだこの無能な警察は!とじれったさがまさったわ。
せめて応援呼べよ。探ってるヤマは上司や同僚に報告しとけよ。
てか、それ以前に笹野の歳じゃもう定年だと思うがね。
で、ラスト、死んで終わりってなに?その後はどうなる?客に丸投げか?
豪華キャストなのに。。。
予告は期待感あったし・・・
あまりにも酷いレビューに期待せず鑑賞・・・
序盤・・・ん!?
面白いやん!!って一瞬思うも・・・
その後の展開に雑なこと雑なこと・・・
結末まで雑。。。。^^;;;;;
って事は、6年前の一家失踪事件の生き残りの彼女も・・・
そうだったって事なんですよね!?
豪華キャストもここ最近のTVにドラマに共演多々あり・・・
MOZUとストロベリーナイトのイメージが抜け切れん・・・
売れっ子起用の宿命やね。
香川さんのぶっ飛び変質者演技+しても☆2.3
王様は裸ですと叫ぼう!
よかった
香川照之がとても怖い。平日昼間、おじさんが半ズボンで自宅にいたり近所をうろついていることの違和感がすごくて、オレもそんな生活ぶりなので他の人にそう見られているのではないかと心配になった。
麻薬がなんの薬なのか効きすぎで、あんな薬あるのだろうか。
また、香川照之の家の外観と内装が違いすぎて、どんな物件なんだと気になった。
警察がうかつすぎる。警官が不審死したらもっと大変な騒動になるはずなのではないだろうか。警察が何か弱味でも握られているいるのかと勘繰りたくなった。
中途半端 なブラックジョーク!失笑!
脚本が雑
各キャラクターの行動原理が意味不明。台詞も唐突な印象を受けることが多く、日常の描写が上手く機能していません。
そのためサイコパスの恐怖感が薄まっているような。
あと犬逃がしすぎ。隣人に飛びかかっているにも関わらず、適当な謝罪で済ませるのが果たして普通と言えるのかどうか。
記号的
またしてもムナクソ邦画。
『クリーピー』な雰囲気を出したいのは分かるんだけど、描きたいシーンをただ描くためにキャラクターを記号的に動かしている感じで、都度都度の動機が分からず混乱する。
これは主人公以外のすべてのキャラクターに共通なので、「え!?そうなの?なんで?」てなったままほったらかされる事態の連続… 原作が悪いのかしら…
どうやって嫁を取り込んだのかも不明なままだし…
モヤモヤしたまま…
終始不穏
ずっと映像や音響など演出が不穏で不気味で緊張感のある作品でした
突っ込みどころと言えば香川照之があからさまに不信人物で、そんなやつにほいほい絡んでいく竹内結子もとうなのかな?と思いました
なんでいかにもあやしい隣人にシチューなんか持っていくの!?などなど
他にも東出さんや笹野さんや登場人物達の無用心な行動が多すぎるのが気になりました
突っ込みどころ多々ありりましたが面白かったです。
観賞する前はかなり単発レビューで荒らされてるのでどうなのかな?と思いましたが昔から黒沢映画は好みがハッキリ別れがちでしたし、観賞して賛否別れるのも改めて納得です
全381件中、301~320件目を表示