「サイコパスvsサイコパス 無難に面白くないです」クリーピー 偽りの隣人 はるるさんの映画レビュー(感想・評価)
サイコパスvsサイコパス 無難に面白くないです
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主人公は元捜査一課でサイコパス犯罪に対して引退後には講義を行うほどの人物
その主人公が警察署内でサイコパス犯罪者から刺されて退職
引退後に妻と新天地へ引っ越して奇妙な隣人に出会い、過去の一家失踪事件と繋がる歪な人間関係のもと、事件へと向かっていく
みたいな内容です。
犯人役のサイコパスさにクローズアップされていますが、主人公も周りの訴えに耳を貸さず、人心を理解しようとしないサイコパスです
周囲の人間から助けを訴えられても気づけなかったり、違和感よりも自分の好奇心を優先することによって、周りの人間の不注意で犯人に襲われているように見えますが、その裏には主人公のサイコパスさが隠れています
演技は上手です。最後の主人公の妻が泣くシーンは音量バランス崩壊していてうるさいので気を付けてください。
全部見終わったてから感じる感想は見るほどのものではなかったシナリオでした。
もう少し周囲と主人公も狡猾で、悪のサイコパスと警察側のサイコパスのバトルのような展開を期待していたのですが、ただただドジっこが量産されて流れるように事件が起きました。
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