「おどろおどろしい雰囲気」クリーピー 偽りの隣人 金曜日の猫さんの映画レビュー(感想・評価)
おどろおどろしい雰囲気
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香川さんの怪演がとにかく凄いです。
香川さん演じる西野(仮)の喋り方、歩き方、オーラ、全てが不気味で気持ちが悪い、香川さん自身がサイコパスなんじゃないかと思ってしまう程でした
全体的におどろおどろしい雰囲気がずっと漂っており、西野によっていつの間にか竹内さん演じる高倉の奥さん康子が覚せい剤?のような物で西野側に引き込まれていき高倉家が壊されていく様は恐怖を感じました
高倉は以前混合型のサイコパスに一度やられているので澪の母を撃った西野とあの通路で対峙した時また撃たれるんじゃないかとひやひや、澪の母を撃った事は知らないとはいえ混合型の可能性を考えなかったのは迂闊だったのではないかと思いました
また、笹野さん演じる谷本がズドーンと下に落ちて西野に手を差し伸べられた時警戒せずその手を掴んでまんまと覚せい剤を注射されたり、その注射器がSFみたいな見た目だったりツッコミどころもありました
ラストは西野を撃ってようやく解放されましたが高倉夫妻や澪の今後が気になりますね
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