スキャナー 記憶のカケラをよむ男のレビュー・感想・評価
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洋画にオマージュしたシーンに興醒め Orz
ネタバレになりますが、
終盤の犯人の兄妹の回想シーンで、構図が洋画によく似たシーンがあって、眠気も冷めて一気に興醒めてました。
昨年の春ごろの「きっと、星のせいじゃない」のポスターにもなったシーンです。
リスペクトか、オマージュか、はたまたパクリか、気になって仕方がなかったです。
出番が少なかった木村文乃が、一番記憶に残ってます。
残念でーす。 Orz
脚本内容は秀逸!
「残留思念」を読み取ることができる能力者・極度の人間嫌い・ひきこもり・元芸人という大いにパンチの利いた主役・仙石を野村萬斎が器用に演じきっています。
脚本家が「野村萬斎をイメージした」と明言しており、これが映画オリジナル作品の強みなんだなぁと思いました。
この作品一番の見どころは、伏線の回収っぷりです。
特に素晴らしかったのは、思念で浮かび上がった雪絵の「才能は自分のためじゃなく人のためにあるのよ」のことば。
その伏線が最終盤の真犯人と対峙する場面で、
”才能”を使い真犯人に真実を伝えるとともに、思念上で積年の無念を晴らしてあげることで回収されたときには、事件の解決と同時に仙石自身の変化も感じられたことも相まって、善いカタルシスを得ることができました。
伏線は余すことなく回収され、展開に次ぐ展開でミステリー・サスペンス性も高い。
さらに、人間の暗部が嫌なほど見えてしまう”才能”のせいで嫌いになっていた人間を、その”才能”で救い出していくにつれ少しずつ克服していくという人間ドラマも描かれていて、本当に脚本はよく練られているなぁ、と思います。
ただ、どこか「土曜ワイド劇場」感がにじみ出ていて
ドラマ以上映画未満、な雰囲気を感じざるを得なかったのがちょっぴり残念でした。
サイコメ(ry
えーと…連ドラで良くない?w
何もかもが惜しい。
ミステリーとしてもサスペンスとしても、ホラー?としても。
コメディも弱いしね。
初回二時間にして、連ドラにすればそこそこ人気がでそうな内容ではあったかなぁ。
久々なトリックのり。
コメディ路線含んだスリラーもんでじゅうぶん楽しめた。さすがな宮迫演技できっちり笑いとシリアス路線が分けられていて絶妙なバランス。萬斎が少し舞台口調なのが気になるけど…。
きっちりどんでん返しもあってストーリーも面白かった。
心に響いてこない
モノの思念を読み取れる仙石とその元相方の丸山が、ピアニストの女子高生の亜美から頼まれて行方不明のピアノ教師の雪絵を探そうとするストーリーです。モノの思念を読み取れるという設定もよくありますし、ストーリーも2時間ドラマ的で平凡です。人間の思念を読み取れることで人間嫌いになった仙石が、事件を通して雪江の思いから心を開いていくという表現が表面的で心に響いてこないのが残念でした。
面白かったですが私には内容があまりわからず 映画が終わったあとすこ...
面白かったですが私には内容があまりわからず
映画が終わったあとすこしモヤモヤしてしまいました(^^;;
ですがみなさん演技がとてもすごかったです!
宮迫さんはバラエティーのイメージしかなく演技もできるんだととてもすごく思いました!
古沢氏の脚本が良かった 良い役者揃いなのに、野村萬斎の演技がオーバ...
古沢氏の脚本が良かった
良い役者揃いなのに、野村萬斎の演技がオーバー
もう少し、自然な演技にした方が良かった
安田章大のジャニーズとは思えない怪演⁈
今後、期待大
野村萬斎と宮迫博之のコンビ、続編が楽しみ
異能者を演じさせるなら、野村萬斎あたりの過剰演技がちょうどいいのかも。
話のスジは案外しっかりしていて、コメディ要素をのぞけば、結構じっくりと観れる映画だったのじゃないかなと思えた。
平安時代の怨霊や百鬼夜行の世界なら、普通にありそうな筋書きだろう。
ユキエ(木村文乃)の残留思念を感じる場面や、妹の思念を感じる場面は、「思念を感じること」のフリ(感情があってはダメ、誰でも感じることができる)が生きていて、しっくりと観れた。
ただ、杉咲花が18歳!って言ったとき、お前は子供だろ!とツッコんでいたのだが、ホントにそうだと知ったときは驚いた。ガキ過ぎる...。彼女のせいで、年齢設定に違和感があったのに。
ついでに言えば、僕のほかにも、おい!MOZUかよ!ってツッコんだ人は少なからずいたはずだ。
意外な展開。
「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」鑑賞しました。席はほぼ満席でしたw
物や場所に残った人間の記憶や感情=「残留思念」を読み取ることができる特殊能力をもった元お笑い芸人の主人公・仙石和彦が、元相方とともに事件に挑む姿を描く作品。
感想は面白かったです。(^^)
ただ、記憶を読み取る演出や話のテンポがちょっと悪かったかな。。あと、野村萬斎さんのセリフが聞き取りにくい場面があったので、そこだけは残念でした。
でも、事件の中身は面白かった。仙石が様々な物に手を触れ、残ってる記憶を頼りに謎を解いて、事件の真相に迫るストーリーはとても斬新で、笑いもあって、面白かった。
犯人は、意外な犯人でした!(^o^)
最後は悲しかったな。。。
まあまあ面白かった
演技というものを考えさせられた。監督の演出なんだろうけど、よくあるパターンで超能力があるけど生活不適合者という設定。
結果、野村さんの演技にやり過ぎ感があったし、宮迫さんはとても上手なんだけど、力が入りすぎてた。もう少しノーマルでもよかった。しかも終盤ではみんな普通になってるし。そのバランスを取っていたのが杉咲花。自然な演技に共感が持てた。ということで、まあまあよかった。
言っておきたい
55本目。
自分の中では優先順位が低い作品。
タイミングがあったから観たのと、野村萬斎の芝居がどうか?去年かなフジで正月ドラマやったの?あまりにも酷すぎで失笑。
それで興味があった。
結論。
まずは脚本は良かったです。
話の流れも悪くない。
本題はここから。
野村萬斎。
酷すぎ。
上っ面にしか見えない。
表情作り過ぎだし、リアクションも下手。死体を抱いて泣く所、涙ひとつ流れてない。
要するに自己満足何だよな。
ま、狂言って舞台勝負だから舞台では良いのかも知れないけど映像は違うと言うこと。
誰か言ってあげなよ。
これはあくまで僕の基準と言うか見方なんだけど、恐らく皆が特に業界の人が上手いと思う人、演技派なんて言われてる人の芝居は嫌い。
好きなのは芝居じゃない芝居。
言い換えれば自然って事。
野村萬斎は以上。
あとは山梨に向かっている時に乗ってた車と着いた時の車。
車種は一緒だけどナンバー違ってた思う、勘違いでなければ。
最後に杉咲花。
良かったです。
子役かと思ってたら以外。
そうだよな結構、昔から出てるから。
この子の芝居は好き。
可愛いし、このまま行って欲しい。
期待してます。
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