嫌な女のレビュー・感想・評価

真面目で無愛想な弁護士の女と明るくハチャメチャで男と金のことでトラブルばかり起こす女というタイプの異なる共に面倒臭い従姉妹の話。

わかりやすく目新しい見せ方がある訳ではないけど、人間誰しも良いところはあるということを楽しく切なくみせてくれた。

夏子が出ているシーンは楽しく見れました。

ピカデリー客の入りは6割くらい。
思いのほか、泣けるポイントがいくつかありました。
特に、おじいちゃんの演技が良かった。
原作に比べてストーリーはかなりライトなので、気軽に楽しめる映画だと思います。

黒木瞳監督の次回作に期待します。

徹子の成長とともに、物語もいきいきとしていき、最後は一緒に笑ったり、泣いたりしてしまいました。最後の30分くらいが特に良かった。すがすがしい感動を味わえました。