「武士を騎士に置き換えた忠臣蔵」ラスト・ナイツ adansoniさんの映画レビュー(感想・評価)
武士を騎士に置き換えた忠臣蔵
何だか日本人監督が作っている筈なのに「日本好きの外国人が忠臣蔵を独自に解釈して映画にしてみました」と言うように見え、最後までそれが頭から離れませんでした
忠臣蔵を知っていると知っているせいで展開がわかっているので、常に忠臣蔵と比べてしまい純粋に「ラスト・ナイツ」として楽しむ事ができない、実は忠臣蔵を知らない方が楽しめる形を変えた忠臣蔵入門映画なのかもしれません
P.S.:悪い大臣役のアクセル・へニーがどうしてもスティーヴ・ブシェミにみえてしょうがなかった
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