「わからなくても...Wakaranautemo(W)面白い...Omoshiroi(O)理由は...Riyuu ha(R)どうしてかな...Doushite kana(D)」トランス・ワールド どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
わからなくても...Wakaranautemo(W)面白い...Omoshiroi(O)理由は...Riyuu ha(R)どうしてかな...Doushite kana(D)
原題は「Enter Nowhere(どこにも行けない)」。
登場人物が少なめで、本編90分と短めの凄く...Sugoku(S)不思議な...Fusigina(F) SFスリラー映画。
ジョディ(サラ・パクストン)が主人公で、金庫に不思議なチカラがありそう。
ジョディの不幸を救ったのが、もしかしたらトムだったのかな と、なんとなく自分なりに解釈した。
伏線回収が醍醐味。
謎を残したまま終わるというのも、なかなか面白いポイント。
もともとの...Motomoto no(M)ジョディ...Jody(J)をMJとして、別の世界線の...Betsu no sekaisennno(B)ジョディ...Jody(J)をBJとする。
ラストのBJは、別の世界線のサマンサ(キャサリン・ウォーターストン)に育てらたわけだから、小屋に集められた不良のMJは、BJとは記憶を共有していない 言わば別人。
BJがトムを産まないのであれば、MJとトムは歴史から抹消されたことになる。
もし、そうだとしたら、MJとトムにとってはバッドエンディング。
しかし、トムひとりの犠牲だけで、歴史的にジョディの家族の人生が良い方向に変わったのは祝福できるのだが、トムのことを知っている者がいない世界になってしまったのは残念。
戦争で生き延びるか死ぬかで子孫も世界も変わるということ、金庫の中よりも命が大事であること、子どもを育てるのは親が一番良いというメッセージを感じた。
~~~おまけ~~~
邦題トラン・スワールドなので
閉ざされた...Tozasareta(T)
歴代の...Rekidai no(R)
集められた...Atsumerareta(A)
肉親の...Nikusin no(N)
世界...Sekai(S)
わからなくても...Wakaranautemo(W)
面白い...Omoshiroi(O)
理由は...Riyuu ha(R)
どうしてかな...Doushite kana(D)
頭文字を並べると TRANS WORD