映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生のレビュー・感想・評価
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安定している
10数年ぶりくらいに見たドラえもんの映画。
大人になって思うけど、“社会科”の話題とかも出ていて「子供には勉強になるな」と思った。
23世紀出身の悪者が0世紀?の武器で倒される、という展開は見事だった。
ギャグマンガというベールに隠れていた矛盾や問題点が露出してしまった作品
はじめにハッキリさせておくが、ドラえもんはギャグマンガである。 暴力的なアクション要素が強くなるのは良くない。 暴力を肯定するのはジャイアンを肯定することになるからだ。 そんなのドラえもんじゃない。 今作は7年前の日本に行くというロマンあふれる作品の新バージョン。 特に印象的な変更点は以下の通り。 日本列島の形状...旧作は九州が大陸と繋がっていたが、今作は北海道が大陸と繋がっている。 ジャイアンとスネ夫を襲うサンショウウオ...旧作はワニ。日本にいなかったという見解を考慮したのだろう。 タイムパトロール....ドラミが通報したため駆けつける。ドラえもんが通報するチャンスはいくらでもあったはずだし、旧作と違ってタイムパトロールの杜撰さを感じる。 "歴史破壊未遂罪"....ギガゾンビの逮捕の理由。ドラえもん&のび太たちも歴史破壊未遂をたくさんしてるのに逮捕されず、そもそもドラえもんの存在自体なぜ許されるのだろう。旧作の"亜空間破壊罪"のほうが矛盾は感じなかった。 のび太がペットたちのお母さん....相変わらずのび太はペット好きなのだが、自分のことをお父さんではなくお母さんというところが怪しい。のび太の心は女の子なのかな。 新ドラえもんシリーズは、キャラクターが原作に近いデザインで可愛いし、しずかちゃんの声も女の子らしくなっている。 アニメーション技術の進化にともなって、映像と演出のクオリティがドラえもんにしては高い。
偽物の歴史が本物の歴史に勝てる訳が無いんだ。
「人それぞれ悩みがあるものだなぁ」
と言いながら、日本の経済の縮図がここにある。
土地とBUILT&SCRAPのくり返し。そして、妙な物を作る。
スター・トレック見たいな『文化に対する不介入』なんて何のその。
それでいて、外来種の根絶とか言う。
いきなり、稲作を始めちゃって良いのか?
それで、『一人では何にも出来ないんだ。』まで、悟らせようとする。なんか、本来の日本誕生と違うんだよね。余計な事を語りすぎ。出鱈目なら出鱈目らしく、出鱈目の哲学があって貰いたい。『なんでもあり』では、緊張感が無くなる。
無知な原始人って言う考え方は現代の科学では否定されている。それが根本的な間違い。
子供に悪影響を与えるアニメーションと言える。
まぁ、このレビューの表題の様に結果オーライで良いか。
でも、土偶が悪者は無いだろう。ここに登場する土偶は全て鑑賞した。
ペガサスとか翼竜とか、のび太くんのセンスあまり良くないネ。少し幼稚すぎるんだよね。
何回見たんやろ
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いつもの5人とも、偶然にも家で嫌なことがあって家出を決意。
ドラえもんの道具で衣食は賄えるが住む土地がないってことになる。
ということで原始時代に行き、そこで共同生活を始める。
そこには原始人がいて、メガゾンビとやらに理不尽な支配を受けてた。
原始人の少年ククルと知り合ったのび太らはそれを知り、対抗する。
そしてメガゾンビは23世紀から来た人間だったことが判明。
ドラらは見事に倒し、タイムパトロールが来て逮捕。
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リニューアル版。何回見たんか分からんな。
やっぱり人間の友達と知り合って、敵が出るパターンが王道やな。
先日見た新恐竜は、それがなかったからかやや物足りなかった。
ドラゾンビ様
お子様向けとは承知ですが、日本誕生に関心、以前、NHKのジオジャパン列島誕生などを観ており、博識の藤子先生ならどんな視点でこのスペクタクルを描くのか興味深く観賞。
勉強にはなるものの内容的には今流行のファンタジー・アドベンチャー映画、古代中国の原始人光族と悪の暗闇族の戦いです。悪の黒幕は未来人のギガゾンビ、光族の守護神はドラエモンあらためドラゾンビ様という設定。
どうしても親の視点で観てしまいがち、親の圧しつけや小言が気に入らないからと言って家出はいけませんね。まあ、後半は誤って現代にワープしたククルを助けるという大義ですから良しとしましょう。
ドラエモンでは以前から気になっていたのですがドラエモンへの依存心と秘密道具の功罪、劇中でも古代人にラクラク道具を与えないのは文明の発展を妨げるからと言っていましたが仲間内では秘密道具を使い放題というのは大矛盾、本作ではドラエモンを凌ぐ科学力を持つ23世紀の未来人が出てきますが科学技術も使う人次第で凶器になる、高度化するにつけより高い倫理観が必要と言うところが肝ですね。日本に限らず安易にヒーローに頼りすぎなSFアドベンチャーワールド、まあ、虚構と知ってのエンタメですから、とやかく言うのは野暮かも知れませんね。
感心するのは時代設定、劇中でも人骨の発見は多くは3万年前と言っていましたが、あえてそれより前の7万年前に設定、この頃はまだ大陸とギリギリ、陸続きだったのですね、さすが博識の藤子先生です。子供と感想を話すのには親も勉強しなくてはいけませんね・・。
子供の頃何度観たことか。 終盤は派手さとハラハラ感が増していて、つ...
子供の頃何度観たことか。 終盤は派手さとハラハラ感が増していて、つくりが大幅に変わっている。 タイムパトロール頼みではない、ドラえもんたちで敵に立ち向かっているところは良かったかも。 現代のドラえもん ならでは、ペガたちとの別れは切なかったし、お母さんとのやり取りも微笑ましかった。 けど、やっぱりペガは昔の方がかわいいなぁ。
トニカク カワイイ ドラコ
バトルシーンにめちゃくちゃ力入ってる
ドラゴンボールを見てるようだった
旧版でだいすきだった序盤の開拓シーンにあんまり感動しなかったのは絵のタッチのせい…??
やけに記憶の中の土偶がこわかったのは声質が大きかったんだな
せっかくたくさん増えたのに一瞬で片付けられたw
ナイスアシスト。
これは良いリメイク。中盤までほぼ変えていないが、 そこ気になるよな、ていうオリジナルの短絡的だった終盤部分の展開を変えてる。 タイムパトロールは登場すると全解決になりストーリーの緊張感はそこでプツンと切れる。オリジナルは中盤まで素晴らしいがこの登場が早く終盤が呆気なかった。 そこをペット3匹の有効活用をメインにラストのひっぱりを演出している。ほぼ自力解決。締めとして登場するタイムパトロールもドラミで伏線を張るので筋が通っている。 先にこっちを見ている子供は、オリジナルを見るとガッカリするかもしれない。と思うくらいナイスアシスト。 もちろんほとんどの部分は原作あってこそできる完成度、ということでオリジナルと同点に。
ククルを見てたら原始少年リュウを思い出してしまった!
のび太の部屋にあった“じんせい色々ゲーム”。人生ゲームより面白そうな気がする。多分、のび太くんと一緒にゲームをすれば、彼の人生が変わるかもしれない・・・などと、つまらないことを考えながら見てしまった。オリジナル作品(1989)よりも映像は立体感もあり美しい自然に囲まれていた。 タイムマシーンを隠すシーンは、もしや『バック・トゥ・ザ・フューチャー』からか?などとも考えつつ、ペットのペガサス、グリフォン、ドラゴンのみならず、花を植えたりするだけで生態系を中心とした歴史を変えてしまうんじゃないか?などともぼんやり考えてしまった。そういや、ギガゾンビのギガって、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では“ジゴ”って言ってたよな・・・とか。 終盤へと向かうにつれ、以前見たやつよりも脚本が上手いんだとも思えたし、0点のテストまでアイテム表示されることに大笑い。そしてクライマックスのギガゾンビとの戦いは迫力満点でした。算数のテスト、次回の点数が楽しみです・・・ しずかちゃんのヌードなし。
新ドラになってからはまだましやけど
なんでそん評価高いのか謎。
いいのか、これ?
タイムパトロールを呼んだのがドラミやったり、タイムパトロールが女やったり。
フェミニストすぎて、女性としては逆にいや。
無駄に感動させようとする感じもいや。
でもドラコとグリはそんなに変わってなかったから1.5点。
リメイクと比べても仕方ない
と思うが、観ている人は比べてしまうのだろうなぁ。 割に構図も似た形だったり、台詞も多少違いはあるが、アニメとして映像の技術がアップしている為、演出は派手になってる。 物語はドラえもん作品としては可もなく不可もなく。 のび太がキメラを産み出した事やひかり族の歴史への干渉とか、子どもの気持ちで観ないとモヤモヤする事が多い。
ラスト素敵でした
旧版観てないので、新鮮な気持ちで見れました。のび太と、ベガ達ペットの別れのシーンが良かったです。時空警察のお姉さんの対応も真摯で素敵でした。家出に関しては、子供よりも大人の方が理解できて感動出来るんじゃないかな。
小学6年の息子と録画鑑賞。 「面白かったか?」「うん」 「感動した...
小学6年の息子と録画鑑賞。 「面白かったか?」「うん」 「感動したか?」 「いや」 見るには見てたが、他の遊びしながらって感じ。 それが内容をあらわしてるかな。面白いのは面白いが、夢中にはなれない感じ。無理やり感動させには来るが、これで感動するのは小学低学年までかな。 こういう子ども向け映画もたまにはいいね。心をピュアにしなくちゃね。
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