劇場公開日 2016年3月19日

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つむぐもののレビュー・感想・評価

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4.0はなしはまとまらない

2022年9月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

幸せ

人生の一部を切り取って見せられた様な、半分ドキュメンタリーに近い様な内容でした。
劇的なストーリーや最後に急展開するなど無いですが、色々と考えさせられます。

こういう映画嫌いじゃないので高評価寄りですが、エンターテイメントとして話が最後に盛り上がってドーーンと感動する〜!!って感じなのを期待してると裏切られるかも。

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コブラちゃん

3.5越前和紙

2021年1月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

和紙職人の主人公(石倉三郎)が脳腫瘍で倒れ、半身不随となる。
ヘルパーとしてやって来たのは、韓国でフリーターをして、ワーキングホリディで日本にやってきた若い女性だった。
言葉も通じないなか、次第に意思の疎通ができるようになる。
日本と韓国の兄弟げんかは収まらないなぁ。

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いやよセブン

4.0日韓の絆

2019年8月24日
PCから投稿

韓国と争ってるけど、それは国と国の話で、国民同士は仲良くしないと。
韓国人の女性はやさしいいし、他国から働きに来てくれると助かると思う。
仕事は減らないよ、相乗効果で経済が活性化するから。
この映画みたいに介護なんか、大変で根気がいる仕事は、向いてると思う。
この映画みたいに劇的に変わるのはおかしいと思うけど。
それと、介護職のベテランが暴力振るうの恒常的にあるみたいに描くのは良くないよ、偏見だから。

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アサシンⅡ

4.0深かったです

2016年7月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

日本と韓国のこと、介護のこと、色々と考えさせられる映画でした。福井の美しい景色や、和紙づくりのシーンも感動しました。そして何より石倉三郎さんの自然な演技は本当に素晴らしかった。

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mayu

5.0目線がすごく暖かい傑作映画

2016年4月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

映画の冒頭からラストまで、あたたかい眼差しのような画面に惹きつけられながら、介護と家族のつながりについて考えさせられた。
観る前に想像していた日本と韓国、老人と若者というような単純な構図ではなく、人と人の関係は、その間柄の数だけあるものだな、と。もっと自分が歳をとってからも、また観たい傑作だった。
日本映画にありがちな、テーマを声高にセリフで語ったり、泣きわめく演技を延々と続けたりしないのも素晴らしい。それでいて、テーマが胸にまっすぐ届くのだ。犬童一利監督の次回作にも期待したい。

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モフモフ

4.0抑えがきいてて、いい映画

2016年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「幕が上がる」や「あさが来た」に出ている
吉岡里穂さん出演、というので観に行った。

「介護」 「日韓」 「伝統工芸(和紙)」をテーマに
メッセージのはっきりした作品だが、
声高でなく、押しつけがましさはない。

石倉三郎さん、キム・コッピさんをはじめ、
役者さんたちの演技は抑えがきいていて
じわりと響く。

脚本なのか編集なのか、
若干ギクシャクした生硬さはあるけれど
(犬童監督の若さかなあ)
脳内補正で補える範囲。

いい映画だと思う。
1館(有楽町スバル座)だけでは勿体ない。
たくさんの人が観に行って、拡大上映になるといいなぁ。

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島田庵