「出来の良くない怪獣映画」インデペンデンス・デイ リサージェンス みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
出来の良くない怪獣映画
冗長で辛い2時間だった。
前回に引き続いて、安易な特攻で涙を誘うのはうんざりだ。
状況の描きかたも非常に雑で、B級臭が充満していた。
後半は単純な怪獣映画、しかもどこかで観たことあるような?レギオン?
こうしてみると、平成ガメラの秀逸さが際立っている。
取って付けたようなハッピーエンドも鼻白むのみで、
劇場公開があっという間に終わってしまったのも頷ける。
また、アメリカにおける中国の台頭、日本の凋落ぶりがよく分かった。
そこが、内容より興味深かったかな。
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