ヴィジットのレビュー・感想・評価
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つまらないって程では
ないですが、
色々ダメな映画でした。
シャマラン監督の
昔の良かった頃が少しだけあったかな。
でも、設定、音楽、映像、倫理観、
たくさんダメかな、、って思った。
おすすめは出来ないです。
スロースタターだけど起承転結の転の衝撃
前情報もなく何となく視聴し始めて気付くシャマラン監督。
始まるモキュメンタリー調の映像手法。
ちょっと不気味だけど許容範囲内の老人の異常行動など前半はかなり退屈め🥱だけどこの後きっと何かが起こるという緊張感がある。
そしてやってくる転はそれまでの訪問客や祖父母の発言の違和感が一気に回収される転感になっている。
その後のクライマックスはシャマランらしさがあるものの、転でお釣りがくる印象。
ポスターを作ったヤツはセンスが無いし、この映画を観てないと思う。
タイトルなし
監督知らずに観たらまさかのシャマラン(笑)どうりで詰まらない訳だと、憤りが逆に和らいだ(笑)潔癖症の意味あった?余裕で汚物に触れに行ってるよね?自分が少し潔癖な部分があるので分かるけど、普通臭いの時点でアウトなのに、その臭いの元なんて触れないから!!
本当に毎回思いつきと雰囲気だけで全編特に意味はない、脅かすだけで怖くもなんともない。ほんとアホらし。
あ、森越しに映る夕焼けの画だけは良かったです。
個人的に傑作。エスターよりリアルで楽しくて怖い。
子供の頃に少年探偵団を結成して遊んでいた人は多いと思います。
そんな童心に帰れるサスペンス映画です。
(ホラーというよりサスペンスですね)
また弟くんがいかにも子生意気な探偵少年ぽくて大好き。
お姉ちゃんも美人(笑)
私はア◯◯◯で視聴しました。
ゾンビで検索して出てきたので、
最初みた時は、実は村には危険なウィルスが蔓延していておばあちゃんはゾンビ化していくのだと思いました。
ですから、最後の展開は意外だった。
吹き替えだとやや、英語とはセリフが違いおばあちゃんがおかしくなった理由が分かりにくいかも。
老夫婦は、「単なる認知症に見せかけた」ウィルスによるゾンビ化だと信じていただけに最後まで先は読めませんでした。
個人的に、エスターや悪魔のいけにえなんかよりよっぽど面白い。
世間の評価は真逆なのがおどろき。
ただ、他の方も指摘されてるように、
認知症や統合失調症の患者を単なるモンスター扱いするのはどうかなあとも思いました。
びびった
マジでビビりました〜
多分椅子から飛び上がったかも(笑)
3回くらいは。
床下のばあちゃん、カメラを動かすばあちゃん…あれ、全部ばあちゃんか。(笑)
年をとると誰しも、と言われると、そうかな?という気になるところが最後まで半信半疑ながらも居続けた理由か。そう思わせる監督、さすが。
個人的には弟が可愛くてしかたなかった。目とおでこが特に。(笑)
怖いだけではなく、いろいろ考えさせるところもあった作品。面白かった。
これはまさに・・
この映画はまさに認知症患者の不気味さをそのまま表現した映画ですね。実際身近に認知症者を見ている人なら誰でもわかるであろう行動・思考の奇怪さを見事に表していると思います。認知症でも住み良い社会を、なんてスローガンが声高に叫ばれていますが、その行動の御し難さに途方に暮れているお身内・関係者は多いのではないでしょうか?
たたみ方が雑
大筋としては「赤ずきん」、「ヘンゼルとグレーテル」な現代の寓話。
怖いんだけど、気持ち悪いんだけど、逃げ出して良いのか迷ってしまう理不尽。
目に見えない鎖で縛られているような不穏さというか、不気味さをよく表現していたと思う。
ただ残念なのは物語の着地点で、ある種の教訓や救いを表現するようなくだり。
けっきょくキャラクターを駒としてしか扱えていないというか、
特にあの祖父母の人間性みたいなものをバッサリ切り捨てちゃってるというか。
そこらへんで言うと「ヘレディタリー 継承」はすごく奥行のある作品だったと思うし
まぁ制作年がアレなんだけど、あっちの方が数枚上手だったかなと。
序盤から中盤にかけては良いんだけど、風呂敷のたたみ方が雑。そんな印象の作品。
シャマラン映画で一番好きかも
ホームビデオで撮影しながらストーリーが進行することで臨場感や緊迫感が伝わって凄く良かった。
おじいさん、おばあさんの演技も素晴らしい。特におばあさんマジ病気。
最終日、二人から逃げるために画策してる最中で発覚する事実。これがめっちゃ怖かった。逃げられない上に二人とも狂気マシマシ。
ラスト姉弟の勇気ある行動に拍手を送りたい。特に弟くん、よく頑張った!
オチが見えると…お婆ちゃんは素晴らしい。
序盤からどちらかというと引き込まれる
作品では無い。
個人的には好きだが。
オチも見えやすいし、オチが見えるとこの手の作りが苦手な人は本当観てるのも苦痛。
飽き飽きするのでは無いかな…
が祖父母の異常行動に時折ぐっと引き戻される。
特にお婆ちゃんが良い。女優さんが良い。
それだけと言っても良い位の映画。
シャマラン監督といえば、、
どんでん返しがあるイメージ、なのでこっちもあるぞあるぞと思って見るわけです
で、やっぱりあるんですけど思いがけないからこそのどんでん返しなわけで、出来ることならシャマラン監督を認識する以前に戻りたい
ある意味お約束になりつつあるシャマラン監督の「いつもの」その分他のところにも目がいくようになり発見も、この監督の作品にはどこかしらにギラギラした変人が出てくる気がする、今回ならお祖母さん、ちょっとした脇役なんかのときもあるが、登場人物が極端に少ないから浮き彫りに
この変さが、他愛ないシャマラン節なのか、老人故の偏屈さや病気からくる不安定さなのか、はたまた他人に害をなす人狼なのか、はっきりしないまま事態が悪化していくのはなかなかに恐ろしい
とはいえ何回も見たい作品ではないかなぁ、老人組の演技がスゴくて気分が悪くなる、せめてテリーギリアムのポップさがあれば、、
ばあちゃんのケツケツケツ
勘の良い人なら序盤でオチに気がつくと思うのだけど、気がついたらついたで恐さが増す。色んな事が気になり、二人が心配で観ていられなくなる。ハラハラドキドキという意味では良く出来ている。
シャマランの映画はどんでん返し映画と言われるが、2回目オチがわかったうえで再度鑑賞すると伝えたい事や細かな作り込みに気がつく。
シリアスな雰囲気にギャグ放り込むシャマランらしいシーンも多く、ばあちゃんのケツとかケツとか面白い。
全てが浅い
祖父母の元へ1週間泊まるはずが、最終日の夜になって やっと祖父母だと思っていた人物が、全くの他人だったと言うことが発覚する。
あからさまに怪しい行動のお年寄りだけれど、そもそもそんな奇怪な行動をする精神異常者が 野放しになっていたことも不思議だし、母親の若い頃の 家出のトラウマも良く解らないし、自分達の祖父母の顔すら知らずに泊まりに行く(行かせる)とはお粗末過ぎる。
怖くもないし、中途半端感がパない。
2010年代ならではのホラー映画
姉弟でカメラを回した映像で占めてるため、ハードルが下がるの上手いやり方。電車の中やエンディングにラップするTダイヤモンドこと弟テイラー。夜中ゲロを撒き散らすのを発端に半ケツで床下鬼ごっこしり全裸で壁ガリガリしたり走り回ったりとばあちゃん怪演。旅先で出会う他人がことごとく「昔芝居をしてた」というのは祖父母が成り済ましの伏線だったのか。リアリティ番組を見て、子供さえもプライベートを隠し撮り撮られるのが当たり前だと感じる感覚が現代的。深夜徘徊や自殺未遂など、子供にとって精神的に不安定な老人の恐怖がすさまじい感じが上手い。金縛りにあった弟の顔にオムツぐちゃ!?冷蔵庫の扉で頭ガンガン。親子の確執や子供たちの勇気など明確なテーマを感じれた。
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