「流行りのPOVで再起をかけたシャマラン監督」ヴィジット kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
流行りのPOVで再起をかけたシャマラン監督
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おじいちゃんは相談員というボランティアをやってるが勘違いで乱暴になったりする。おばあちゃんは日没症候群とかいう病気で、夜ごと認知症みたいに裸になったりして家の中を徘徊する。それが怖いことなのか?これはホラー映画なのか?と疑問に思いつつも、ドキュメンタリーで忙しい姉弟の姿を見ているだけで眠たくなってくる。
シャマランのこの手の映画で良くないのは、つまらないストーリーを延々と続けて、オチがくるまで眠ってしまいそうになることだ。怖いのはせいぜいおばあちゃんが包丁を持ってうろつくシーンだけ。母とのスナイプでの定期連絡により、祖母の映像を送るのだが、「それは両親じゃない!警察に連絡しなきゃ」となる衝撃だけ。
気に入らないのは、認知症を題材に取り入れて、実は精神病患者だったという点。実の祖母から孫のことは聞いていたという段階でちょっとむかついた・・・
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