「舞台劇でいいな、、、これ。」忍者狩り 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
舞台劇でいいな、、、これ。
「俺はだれだ?」「何故ここにいる?」的な記憶喪失から始まり、過去を思い出そうとする謎解きと過去現在含めて忍者に襲われたりする忍者アクションもの。
序盤からの記憶喪失伊賀忍者とその仲間らしき忍者達の含み設定は面白味はあるものの、中々物語が進まない。
何かある度に過去現在含めて忍者アクション、忍者アクション⁉️である。
また、謎が明かされる部分。
主人公の記憶なんだか、仲間の記憶回想シーンだかあやふやな部分があり、同じ様な演出で少しイライラ。
謎明かし嘘ネタ部分も主人公以外の演技者達が事前に内容を知っていた様な行動や振る舞いを見せるので、後に真実があるとバレバレ。記憶喪失者への偽記憶誘導ものにはあるあるである。
更に舞台がほぼ洞窟と森と寺と言う低予算的丸出し。
脚本も演出も工夫をして頂きたかった。
真実もそこまで語らんでいいや部分あり。
100分あるこの映画。60分でいいや💦
ともかく舞台演劇でもやれそうな内容でしたのでこの評価。
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