劇場公開日 2016年2月5日

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オデッセイのレビュー・感想・評価

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3.0宇宙はすべてから見放される

2015年11月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

非常に前向きな話。
そしてエンディングもハッピーな終わり方だったので、見やすい映画だった。

最後にマークが助け出されるところでは、
やはりベタなのだけれど泣いてしまうなぁ

火星にいる間の苦しみというよりも
希望などに重点が置かれているように感じた

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のこっと

5.0名作SFへのリスペクトが見え隠れする堅実でポジティブなサバイバル

2015年11月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

火星での有人探査クルーが猛烈な嵐に襲われ隊長はクルー全員の脱出を決断するが、嵐に吹き飛ばされたアンテナが腹部に突き刺さった植物学者ワトニーを見失ってしまう。隊長はギリギリまでワトニーの救出を試みるが生存は絶望的と判断し探査船で火星を脱出、幸い傷が浅く生存していたワトニーは約1ヶ月分しか食料がない状況下、次の探査船が火星に到着するまでの4年間生き延びる決意をする。

圧倒的に絶望的なサバイバル劇を想像していたのですが、『アポロ13』に似たトーンで意外にも全編ポジティブな冒険譚。その明るさは、全編70’sポップスで統一された各ナンバーの歌詞をワトニー達の境遇や心境にいちいち呼応させるという実に気の利いたサントラ選曲により更に輝きを増しています。SF設定にも地に足がついたリアリティが徹底されており、『2001年宇宙の旅』へのリスペクトも見え隠れしているのがこの邦題の由来かも。ボウイの楽曲を使う映画にはハズレがないということも確信できる傑作。

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よね

3.5割と明るい♪

2015年10月11日
iPhoneアプリから投稿

火星に置き去りひとりぼっち、あれっ?またマット・デイモンか!、と「インターステラー」を思い出し。
宇宙にひとりぼっちでも、こちらは火星と地上と先に帰った宇宙船の3点でドラマが展開され、あまり孤独感はない。「ゼロ・グラヴィティ」のような緊迫シリアス路線ではなく、ユーモアもタップリ、希望と挑戦に溢れた感じ。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のようなミスマッチな音楽選曲も良く、いつものリドリーSFとはずいぶん違う雰囲気。エンディングテーマは、まあその曲ですよね〜!

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tamamo

4.0選曲がまたイイ!

2015年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

最近はアメコミやリメイク映画ばかりで、
辟易としてたところ、これはアタリでしたね。

あんな宇宙船で火星に行くなんて、
近未来のように見えて、実際には100年以上、
先の話のような気もします。

やはり賢さと実行力がないとダメってことですね。
ポジティブ思考が重要なのも分かりますが(苦笑)

私的にはインターステラなんかより、
100倍は面白かったなぁと。

こんな時代だからこそ、こんな映画を観ると、
少しは未来への希望が湧いて来る、かな?

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GokiPinoy