オデッセイのレビュー・感想・評価
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監督80歳目の前にして、最大のヒット!!
傑作グラディエーターやブラックホークダウンが公開され早15年。今に始まった事ではないですが、作る映画によっては評価が別れる監督でして、ついに最近では駄作しか作らなくなってしまい期待はしていませんでしたが、このオデッセイはかなり良かったです。
ありそうで、今までにないジャンルです。
次作はプロメテウスシリーズではなく、ジョージミラー監督とマッドマックスシリーズをやったら面白い事になりそう。
前半は良かった
前半は絶望からの前向きに向かっていく緩やかな時間が良かったが、通信設備が復活してから少しマンネリ感がありつじつまを合わせる為に複雑にしすぎた感がありました。
SFなんですから少し許してくれるラインもあったはず…
頭が働かなくなると本当に何言っているかわからなくなりました。
なので2回観ることをオススメします。
物語の撮り方は基本実際に記録したかのようなビデオ式に通常の撮影方法を合わせたものになっており、異常事態などの緊迫感がよく表れていました。
是非2回観て3Dでみたい作品!
以上甘口評価でした。
予告編見てると明るく楽しく火星で作物して地球からのお迎え待ってた感...
予告編見てると明るく楽しく火星で作物して地球からのお迎え待ってた感じですが…やはりサバイバルなのでシリアス&予想外のハプニング続出 主人公の気力と努力、頭脳に依るところも多いですが、周りの一致団結と知恵の集結もすごいなと思った
実際に起きた事を見たような感じ
4DXで鑑賞しました。
最初の導入部とてもいいですね。
ワクワクドキドキしました。
さて火星でのサバイバルですが
基本、食料問題と屋外活動の描写になります。個人的には何気ない日常的なシーンがもっと見たかったかな。
中盤少し中だるみした感がありましたが、クライマックスのシーンはとても美しかったです。
映画館で観るべき映画ですね。
達成感がハンパない
実に素晴らしい映画でしたね。達成感がハンパない。アメリカでは各地でスタンディングオベーションが起こっていたと思います。
「オデッセイ」は本来、この映画の脚本を手がけたドリュー・ゴダードが監督もする予定だったのが、別作品が入ってしまい、たまたま空いていたリドリー・スコットが監督することになったんだそう。結果的にこれが大当たりでしたね。リドスコ色が薄まってジェネラルなトーンになったので(しかもコメディ調)、万人受けする映画になった。
あと、「中国の助けを借りるのが気にくわない」って意見をよく見ますが、あれは原作のママです。ただし映画では、「次の火星探索船に中国人クルーを乗せる見返りに補給用のロケットを飛ばす」という、米中の取引が割愛されているので、ちょっと唐突感が出ちゃったんですね。
それにしても、ワトニー救出プロジェクトって、費用いくらかかったんだろ? 500億円? 1000億円? そういうレベルですよね。どう考えても、ワトニーは一生NASAの奴隷ですよねw
最初の5分
それ以上のわくわく感は最後にやっと訪れましたが、期待しすぎたかな?
火星にひとり、生き延びるための行動と周りのサポートが描かれてます。
しかし精神面の描写や家族、友人、恋人関係などの彼をとりまく環境の描写はほとんどありません。
なので、火星にひとりの辛さを感じるようなシーンがあまりないのが残念。
逆に今作はそれが狙いなのか?
作品自体は面白いですが、辛口コメントで失礼します。
リドリー作品?
火星で一人取り残されて、絶望の中、救助を待つ話かと思って見ていましたが、主人公の前向きな性格のおかげで、楽しめる作品に仕上がっていました。
見て良かったです。
リドリースコット監督の作品なので、最後は火星の古代遺跡で地球に帰還するのでは?と、最後まで思っていました(^_^;)。
個人的には嫌いじゃない映画
火星に1人取り残されてしまう話しで、スケールの違いはあれ、良くある話の映画ではあります。ストーリーも単純明快で、先読みも出来てしまうくらい分かりやすい映画ではありますが、これからの人類に起こりうる話しとして、リアルさがあって個人的には面白いと思いました!
ハラハラドキドキや、派手なアクションはないですが落ち着いて観られます。
宇宙飛行士の帰還モノといえば、ゼログラビティ、インターステラーとき...
宇宙飛行士の帰還モノといえば、ゼログラビティ、インターステラーときて、このオデッセイで間違いない。
ほぼ助かる見込みのない状況ながら全編を通じて使われている70年代ディスコソングが明るくカッコいい映画に仕立ててくれている。
監督のリドリースコットは、ちょうどこの時期の大イベント、スーパーボウルで32年前に一度だけ放映された伝説のアップルコンピュータのTVCMを手がけたレジェンド。78歳でこれ作るってすごいよね。
音楽のタイトルだけでも見てから行け!
映像はもちろんきれい。NASAが関わってるだけあって、宇宙飛行士とはここまで超人的なのかとおもわせるくらいマッドデイモンは落ち着いている。そのかわりに音楽で感情を表すところが泣ける。
また、さんざんハラハラさせてからのラストの講義は身にしみる。わたしも地球一日目をしっかり始めたい。
長い!
映像は素晴らしく、マットデイモンもオスカーレベル。
ストーリーも無理やり感無くエンディング含めて納得。
ただ、長い。火星の場面はそのままで、或いは増やしても良いけど地球のシーンが多すぎて正直退屈で睡魔に襲われます。
始まりと終わりの30分は手に汗握ります。
文系には難しいけど、とりあえずすごい映画。
火星で1人取り残された、マットデイモン。インターステラーでもそうであったように、どうしても彼は宇宙で1人になるようです。
インターステラーのときと違うのは、1人でも前向きに生きる術を「科学」で見つけること。
この科学がきちんと検証されているようで、マットデイモンのありがたい説明とともに、彼は生きる方法を見出していきます。しかし、文系の私にはちんぷんかんぷんで全く理解はできませんでした…。
もうひとつインターステラーと異なるのは、地球と火星の2場面で物語が進むこと。当たり前ですがマットデイモンは火星でずーっと過ごすので、劇的に大きな変化があるようには思いませんでした。
なので、インターステラーが大好きな私にとってオデッセイは、ちょっと物足りなく感じた部分もなきにしもあらず…。しかも登場人物は多いものの、それぞれを深掘りするわけではないので、どの人が何なのかちょっと不明瞭になることも…。
ただ、決しておもしろくないわけではありません。
絶望的な状況に追い込まれながらも、絶対に生きて帰ると決めてどんなときにも諦めない姿勢は、心に響くものがあります。
こういった映画こそ、映画館の美しい映像と迫力のある音声で楽しむべきでしょう。
困難にポジティブに立ち向かう
とにかくどうしようもなさそうな困難に直面したとき、人はどうあるべきなのか?
そう。ユーモアと科学とディスコミュージックの力でそれを克服するのデスよ!陰謀のせいにしたり、おまじないやオカルトやスピリチュアルに頼るのではなく。
そうしてそれを乗り越えるときに流れてくる(唯一ディスコでない)ボウイのスターマンには、いろいろと涙を禁じ得ないよね…
悪魔のようにワトニーに挑みかかる火星はそれでもあくまで美しく魅惑的だし、映画的に一分の隙もない素晴らしい作品になっています。
そして…やっぱりペーニャだよね…
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