オデッセイのレビュー・感想・評価
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今だからこそ主人公のポジティブが必要
4DX版で鑑賞。
火星のロングショット時浮遊感や宇宙船などの振動が映像により入り込めてよかった。
でもアクション作品ではないのでそれほど4DXの効果を多くありません。
作品はリドリースコット監督なのにポジティブです。
陽気な音楽の後の重々しい音楽。何か悪い予感がするのに、いや確かに苦難が主人公たちに襲いかかっているのに悲観や悲壮感がない。もちろん恐怖も。
本来なら火星にひとり取り残された主人公は絶望し、自暴自棄になってもいいはずなのにこの状況に立ち向かう。
1人を助ける為に世界が一つになる。ディズニー作品でもないのに。
SF映画なのにこんなに気持ちいい気分になるのは初めてかも。
それがリドリースコット監督作品なのだから驚き。
中国人がキーパーソンとして何人か出演しているけどこれは時代なのかな。すごく気になりましたけどね。
火星や宇宙の広大な感じは映画館向きなので観たい人は今のうちに映画館へ。
気持ち良い感動
遠く過ぎて現実とかい離か、
前向きな性格とディスコミュージック
主人公のメンタル強すぎ
主人公の、その過酷で唯一の経験に嫉妬
意外とチームプレイが見所
元気の出る作品!
1人の命と宇宙の価値
火星人になりたい
火星に取り残されてサバイバルとかどう考えても無理で嘘っぽい、科学的考証とかちゃんとやってるのだとうかと上映前には考えていた。
始まってみたらそんな浅はかな思いを吹っ飛ばすような映像と説得力に引き込まれていった。伏線は露骨すぎるぐらいなのだが興をそぐようなことはなくむしろ解りやすさに貢献している。
どこか牧歌的で楽しそうですらある火星生活とビデオ日誌での独白には心湧きたつものがあり、火星人になってみたい誘惑に駆られてしまうものだった。
一転してラスト付近での主人公の体験しているであろう恐怖と心細さは真に迫るもので(コンバーチブルで云々)、クライマックスに至るのである。その辺りの演技もさることながら、最速の男云々のあたりで、一旦ローバーのダッシュボードカメラから視線を前に戻した後、突っ込み待ちのようにちらっとこちらを見るシーンでの表情がとても印象的だった。
想像を超えた
初のIMAX3Dで鑑賞。アクションでなく、SFで宇宙だから映像美を求めて。
結果、判断は正しかった。3Dでアクションだと目がチカチカしちゃうし。
宇宙の広大さ、臨場感、距離感、風の音、ロケットのエンジン音、全てにおいてIMAXの醍醐味、3Dである迫力を感じられた。
堪能する為の作品を待ってました。
マッドデイモンを初めてかっこいいと思った。科学者って、学者って、最強だなと。
宇宙で生き残る為の知識、発想を持っていて、そこがかっこいい。
諦めない、生き延びようと。
息を飲むシーン、感動するシーン、何故か分からないけど涙が溢れた。
あんなに長い間、火星で1人ぼっちで不安と戦いながら生きるのって…想像も出来ない。
また、船長選曲などの明るい音楽の使い所が良かったです。
3Dがすごいのか、IMAXがすごいのか、分からないけどとにかく凄かった。
もう一度観たいと思った。
レッツ・ポジティブ・シンキング!
なんて思考が逞しいんだw
面白かったです。
火星に1人取り残される…水なし食糧なしとか予告などで、ほとんどの内容をやっちゃってないかい?と心配してました。でもそれらを入れたとしても面白かったです。おそらく、ノリノリの音楽とマット・デイモン演じるマークがあまりにもポジティブ&冷静で頭が良いからw
(火星に行くぐらいだから頭良いのは当たり前だけどw)
なんといっても一番は音楽のチョイスが凄く良くて、深刻な状況でも何故か楽しめるというところ。
ちょっとだけガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを思い出す…あれも最高だった♪
余談ですが、序盤の深刻な状況化でマット・デイモンがゴリラに見えてしまって…そこからもうこの作品の虜。
それと、ゼロ・グラビティもだったけど「チッ!また中国かよ!できるなら日本にしてくれよ~」とちょっぴり嫉妬もしましたw
IMAX鑑賞したけど3D要素は必要だったかは疑問です。
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