オデッセイのレビュー・感想・評価
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テンポの良い映画でした。
まあまあ面白いという、ザックリした世間の評判を当てにして行ったのですが、確かに悪くなかったです。
テンポが良く、トラブルと解決が見ていてダルくならない程度に展開されていきます。困難に直面しても、冗談で返すところはアメリカの国民性でしょうか。おかげで辛気臭くならない映画でサラッと見れました。宇宙モノでも「インターステラー」とはかなり趣きが異なります。
「スターマン」が流れるとろこは、ちょっとウルっときちゃいましたね。そこのシーンを見れただけでこの映画の価値はあったと思います。それだけ偉大な曲なんですね。ありがとうデビッドボウイ。
困難は分割せよ!
火星に一人取り残されるなんて、絶望以外ない。それなのに、事態を冷静に把握し、目の前の大きな問題を細かく切り分けて一つずつ解決していくなんて、マット・ディモンすごすぎる!もちろん豊富な知識があってこそなのだが、それ以上に、サバイバルを楽しんでいるかのようなユーモアセンスと決して折れない精神力が、彼の生存の可能性を大きく高めていたように思う。 これって本当に大切なことだと思う。ピンチになるとすぐにオタつく自分は、こんな心の持ち方を見習いたいと思ってしまった。
あと、ヘルメス号の乗組員がワトニーの救出を決断するシーンは、思わず目頭が熱くなった。こういうのに弱いんだよな〜。それに多くの人が救出に関わるようなシーンがないと、ただの無人島0円生活になってしまうしね。とはいっても、中国が博愛的に絡んできたのは違和感を覚えた。うーん、そこはカットでよかったんじゃないだろうか…。
人間すごい
主人公のメンタルがすごい。ただその凄さは鍛えたものであり、選ばれた人が努力してなる宇宙飛行士の特別な存在感が描かれていた。
人間性の高い人々が努力を仕切って、問題を解決していく様は、フィクションだから成功したのか、現実にあの精神力を持てるのか、協力ができるのか、挑戦されているようにも感じた。
感動した。
デイモン君、また他所の惑星で独りぼっち。ジャガイモLOVEな作品で...
デイモン君、また他所の惑星で独りぼっち。ジャガイモLOVEな作品でした(笑)サントラが70年代してて良かったけど、Dボウイのスターマンで泣きました(T_T)
映画館で観たかった…!!
日本語吹き替えで視聴。
映画館で観に行くか迷っていた作品です。
正直、これ映画館で見たかったです…!!!!!
絶対に迫力がある映像だっただろうし、ドキドキハラハラも増していたんだろうなと思いました。
こういったサバイバル映画は少し強引なところが多い気がしますが、この作品はあんまりそのような点は感じませんでした。
また火星に取り残された主人公だけでなく、地球にいるメンバー、同じチームにいたメンバー、それぞれの苦悩とかが描かれていてよかったなと思います!
そしてやっぱりマットデイモンかっこいいですね〜
それだけでも見る価値ありました(笑)
ん〜。。。みんなよくがんばったね!笑
なんか〜いろいろ気になるところが〜
でも、いろいろ気にしなくても、観れます!
アメリカひゃっふぉー!的な映画。
マッドデイモンドが火星で限られた機材の補修をなんでもガムテープで対処しちゃうところが笑えました。
しかし、お話の盛り上がりが前半で盛り込まれ、尻窄みで後半だれちゃうんだよな〜
長い。。。長いよ。。。って感じてします。
なのに、途中で1.5倍速再生のところがあって、「え!?笑。。。」てなる。
いやいや、他に切れるところありましたよね!?笑
ま、いいけどお気楽映画だし。
宇宙生の操縦士がマイケルペーニャだったこと!
船長がインターステラーのマーフィーだったこと!!こんどは宇宙に行く側なんだね!
そして、マン博士(マットデイモンド)お前またひとりぼっちかよ!笑
今度は無事に地球に帰還出来て、しかも英雄になれてよかったね!笑
あと、ゼログラビティを思わせる、あのシーンはやっぱりドキドキした〜
なんかもったいない
日本人向けの映画だな、と思ったのは「太平洋ひとりぼっち」と「南極物語」を思い出したからで、途中ちょっと「南極料理人」のことも考えたりしながら、孤独と寂寥感が足りないよな、と思った。もっと盛り上げることも、もっと感動させることもできたのに
とても気楽に楽しめた
マットデイモン素晴らしい。
火星には行きたくない。地球にいたい。ってまず思いました。笑
宇宙の映画はどうも見ていて息を止めてしまいますね。手に汗握るシーン多かったですが、主人公がやたらポジティブなので
観ていて、「今回もきっと大丈夫乗り越えられる!」感が半端ない。
今までの宇宙に行く映画って、主人公はだいたいが地球に愛する人が待っている設定が多くてお涙頂戴が目立ってましたよね。
これは決してそうじゃなくて、ただただ「生きたい」「火星に勝ってやる」って言う強い気持ちで乗り越えてる。
とてもそこが良かったです。
知恵をしぼれば、なんとかなる!
マット・デイモンが火星でひとりぼっちになっちゃうリアルドラマ系SF映画を、TOHOシネマズ渋谷で鑑賞。
平日16:15からの回だったけど、8割くらい席が埋まってて、注目度の高さを実感。
観客は、カップル・老夫婦・男友達・JKと多種多様でした。
「オデッセイ」っゆう邦題が宇宙モノとして在り来たりなのに違和感があったのですが、原題は「MARTIAN(火星人)」らしく、作品の内容にぴったり。
ただ、原題のまま「マーティアン」だと理解しにくいし、「火星人」って和訳しちゃうとB級SFっぽくなっちゃうから、
宇宙っぽいタイトルにしようってことで、「オデッセイ」に落ち着いたんでしょう。
鑑賞前、世間の高評価とは裏腹に、ちょっと危険な匂いがしていました。
「キャスト・アウェイ」みたいにこじんまりした話しになりそうだな、とか、
「アイ・アム・レジェンド」みたいに、トンデモ系になりそうだな、とか。
ひとりぼっちモノにあまり良い印象を持っていませんでした。
…が、鑑賞後は一変!
こんなポジティブな娯楽映画だったとは!!
主人公は、火星に取り残されてしまい、もうこのまま死ぬしかないような、どうにもならない状況。
そんな状況でも脳みそをフル活用させて、なんとか生き延びていく。
生き延びるどころか、どうやったら地球に帰れるかを模索し、地球にコンタクトを取ろうと奮闘する。
いろんな試練が待ち受けつつ、持っている知識で打開策を見いだし、
いつだってポジティブに、常に前向きに、ひとつひとつ問題を解決していく。
そんな彼を映しながら流れるBGMは、ダンスミュージックだったり、ABBAだったり、とにかくイケイケな曲ばかりで、観客までワクワクノリノリになってきます。
過酷な状況では、諦めたらそこで終わり。
常にポジティブに前向きに行動することで、前進する!
これって火星じゃなくても、一般生活でも言えることだと気づかされます。
例えば、学校のイジメだったり、会社のパワハラだったり、
周りの誰も助けてくれないような孤立した状況下でも、
ポジティブに考えて、作戦を練り行動すれば、もしかしたら、状況が変わるかもしれない。
世間は過酷だ。だからこそ、知恵を振り絞って自分の身を守り、前進しなくてはいけない。
そんなメッセージを感じ取り、何事も前向きに考えていかなきゃいけないと、再認識しました。
ただ、劇場が明るくなってから、
方々で「寝ちゃった」「難しかったね」「よくわかんなかった」って会話が聞こえてきて、「あーあ」って感じ。
観る人を選ぶ映画なのかもしれません。
あり得ない…けど手に汗握る!面白い!
火星で一人で生き抜いたマーク・ワトニーすごい!
何でも自分でやっちゃう!
自分しかやる人いないからね。
助かる見込みがどんどんなくなる中で、諦めず身体を動かし続けることが本当に人間に可能なのかわからないが、もしそのような最悪の状況になっても、自分の身体と脳が動く限りは諦めない自分でいようと思った。
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