オデッセイのレビュー・感想・評価
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知識は財産だね〜
主人公の知識とその応用に脱帽です
何より精神力がすごい!
知識をああいう風に使えれば生きるのもっと楽になるのにな〜
映画としてはすごく面白かったです
けっこう長い上映時間ですけど、その長さを感じさせません
レッツ・ポジティブ・シンキング!
なんて思考が逞しいんだw
面白かったです。
火星に1人取り残される…水なし食糧なしとか予告などで、ほとんどの内容をやっちゃってないかい?と心配してました。でもそれらを入れたとしても面白かったです。おそらく、ノリノリの音楽とマット・デイモン演じるマークがあまりにもポジティブ&冷静で頭が良いからw
(火星に行くぐらいだから頭良いのは当たり前だけどw)
なんといっても一番は音楽のチョイスが凄く良くて、深刻な状況でも何故か楽しめるというところ。
ちょっとだけガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを思い出す…あれも最高だった♪
余談ですが、序盤の深刻な状況化でマット・デイモンがゴリラに見えてしまって…そこからもうこの作品の虜。
それと、ゼロ・グラビティもだったけど「チッ!また中国かよ!できるなら日本にしてくれよ~」とちょっぴり嫉妬もしましたw
IMAX鑑賞したけど3D要素は必要だったかは疑問です。
火星に1人ボッチ。 なかなかヘビーで奇想天外なテーマをハラハラ、ド...
火星に1人ボッチ。
なかなかヘビーで奇想天外なテーマをハラハラ、ドキドキ、時にはコミカルに、、、最後は感動。映像も美しい、さすがスコット。
人間の明るい面を堂々と
思ていたほどコメディ寄りではなかったけれど、人間の明るい面を堂々とみせてくれました。
3Dによる火星の荒涼とした大地の表現にため息。クライマックスではすっかり前のめりに見入ってしまっていました。
知識を総動員して困難に向かう主人公マーク、思考の柔軟さに最後までドキドキワクワクさせられました。
マット・デイモンはじめ達者な俳優陣が演じる、温かいユーモアを含んだオトナなやり取りはとても良かったです。
心を一定に保つ術を知っている人達でも、ときに調整が必要な事もあるはず。あの音楽を愛する彼女、なかなかいいです。
困り顔でキョロキョロしているだけでなんか可笑しいクリステン・ウィグにカッコいいジェシカ・チャステイン、マイケル・ペーニャもカッコ良かったです。
遠く長時間にわたってジリジリと進む物語、小惑星探査機「はやぶさ」を応援していた感じと重なって、より惹きつけられたのかな。宇宙はロマンだ!です。
良かったぁ
思っていたより、はるかにカラッとしていて良かったです。結末は分かっていてもラストは感動したし、マット・デイモンが強すぎて、結婚して!と思ってしまいました。火星のシーンとか、??なところは多々あったけど 、充分に楽しめました。70~80?年代のディスコミュージックや、デヴィット・ボウイの曲も映画全体を明るくしていて、気持ち良かったです。
宇宙系苦手なんだけれども
SFとか宇宙系苦手な私。でもセバスチャンが出てるから観た。
よく考えるとこんなこと起こるの?って感じのことがたくさんあったけれど、細かいセリフや現実味のある映像で全て本当に起こったことのように思えた。宇宙系の苦手なところはシリアスすぎるところ。でもこの映画は最初の部分の怪我の部分を除けば、ほとんどないし、むしろコメディー要素が多かった。
字幕で見たけれど、あんまり訳されていなくてコメディー要素もこれじゃ伝わないでしょっていうのが多かった。そこが残念。やっぱり文字で伝わない面白さが多かった。
マットデイモンの演技力には文句なしだった。やっぱり凄い。それにジェシカチャスティン。マットが共演してみたい女優さんだって言っていた。ジェシカはリーダーのような役はすごく似合うと思う。
長い映画だったけれど、そんなに気にはならなかった。
ちょっと長くかんじた。
ゼログラビティの火星版という感じでもうちょっと短ければ良かったんじゃないかなぁ?マットデイモンファンにはたまらない映画でしょう!音感のセンスが良いね。
面白かった
長かったけど、グダることもなくサクサク進んだ印象。サクサクだけど、リアリティなペース配分。
フィクション感否めないシーンもあったけど、映画としてはかなり楽しめた。
最後のシーンはかなり手に汗握ってしまった。。
そして、まさかの嬉し泣き^^;
マットデイモンの役作りに一番感動した。20kgくらいは減量したのかな?まるで別人!
すごいなあ、一流の俳優は…
見て損はないかなぁ
すごく期待が大きかっただけに、正直見終わってがっかり感というか物足りなさを感じた。
予告でだいぶ露出されてしまってる部分も多く新しい要素が少なかった気がする。
宇宙ステーション内での重量感とかもなんか変だったし、火星での生活でもう少し宇宙的な演出があってもいいんじゃないかなぁと思った。
単純に
面白かった。
やはり知識と冷静さは大事だなぁと。
ツッコミどころ満載だった(でも好き)プロメテウスでリドリー・スコットのSFにちょっとした不安があったんですが…
今回は下手な捻りはなく、ユーモアたっぷりでハラハラドキドキ、そして常にポジティブ。
意外にこの単純さが素直に感動させてくれるんではないですかね。
流石やるな、リドリー・スコット
まだまだ楽しみな監督です。
一人の為に人類が一つになる、アツい展開!
とても面白かった。少し長く感じたけど。
一人の人間が苦境に立たされて、でもその人は実はスーパーマンで難局を次々と乗り越えていき、、、最後はハッピーに終わる。
そんな話はたくさんあるけど、
新しかったのは舞台が火星であること。
火星という空気が薄く、鉱物しかなく、デブリの嵐が吹き荒れる、、、人間にとってはかなりしんどい土地。
そんな土地をリアルなCGで描写。すごく映像が美しかった。
あと僕が一番アツいと思ったのは、
一人の人間を救うためにたくさんの人がベクトルを合わせたこと。主人公が、「地球の多くの頭のいい人達が、僕を助けてくれる。」と言ってたけど、
そんなこと、普通はまずありえない。
だからアツい。実際に色んなタイプの頭良さそうな人が出てきたのには興奮したし(とくにアジア人の太いおっさんと、天才学生)、彼らが一丸になるのはもっと興奮した。
実際にもしそのような状況になったら、主人公は見捨てられるかもしれないが、この映画では青臭くも皆んなが協力することで、結果として人類の火星における最長滞在時間と、最長宇宙航行という記録を達成したわけだし、宇宙に対する知見と実績も多く得たはずだ。
そういう意味では、もし将来そんな状況になった場合、この映画を参考にして世論を味方につけ、一人の人間を救うために投資することは良いのかもしれない。
なんて考えたりもした。
まあ、とにかく良かったです。
緊迫感は、、、
状況はメチャクチャ絶望的なのにそう感じさせないのは主人公のキャラを際立たせる為なのか。。。リドリースコットなのでもっとジメッとした悲壮感、喪失感を感じさせる作りだと思って観た分、少し拍子抜けでした。緊迫感は実話ベースのアポロ13には勝てないし、一人ぼっちの孤独感と恐怖感はゼログラビティが勝ってたかなと。簡潔に「火星生活の絶望」と「救出への希望」で2時間以内に収めてくれたら多分もっと好印象でした。
人間、強し!
面白かったです、素直に。
帰ってくるって分かってても、ドキドキしたし、宇宙でのランデブーの瞬間はホント力が入って手を繋いだ時は嬉し涙だよ、ホントww
きっとあり得ない設定なんだろうけど、映画だもん、楽しめればいいよ。
はーーー、帰ってこれてよかったよw
んーちょっと難しい
2Dの字幕でみましたが、大まかな流れはつかめるものの宇宙の説明や科学の説明がちょっと難しくて置いてけぼり感がありました。
もう少しわかりやすく説明をいれてくれたらなぁ。と
これ3Dでみるか迷いましたが2Dでよかったと思ってます。3Dだと字幕読むだけで映像を楽しめそうではありません(笑)
宇宙ものの最後にはありがちな終わり方でしたが、最後のセリフが深くて宇宙の偉大さをあらためて感じました!
エマージェンシーマニュアル火星版
守備範囲外も嗜んでみようキャンペーンが勢力を増しつつあります。
オデッセイは辛気臭いことなく、とっても楽しいよと友人に聞き、では見てみようかなと思い、馳せ参じました。2D字幕で鑑賞です。
怖いところは殆どありません。冒頭で、お腹に刺さったアンテナを自分で抜くところは見てられなくて、手で顔を覆ってしまいましたが、それだけです。
たぶん、3Dでも物が飛んでくる系はなかったことでしょう。
基本明るく、隊長の趣味の悪い(ジョークなんですよね?)ディスコミュージックも楽しく、笑いもあって、見やすかったです。もちろんハラハラどきどきもありますが、心臓に悪いのは苦手な私が楽しめる程度のやさしめのやつでした。
ドナサマーにデヴィットボウイにABBAにグロリアゲイナーですってよ、生まれる前のナンバーばかりですが、聞いたことありますから、当然お若い方ものれます。
火星に取り残されたマークは、現状を把握し、植物学者らしくジャガイモ栽培を思いつきます。クルーの排泄物を肥料にし(鼻栓笑った)、土をつくり、水と酸素もつくり、ジャガイモは育ちました。発芽を喜ぶシーンがとってもかわいらしかったです。
うれしいですよね、1人っきりの星で、会話ができなくても、育つ生命がともにあるということは大いなる慰めになりますよね。うんうん、と思いました。
マークは古い通信機械を見つけ、地球との交信もできるようにし、死亡認定を覆し、自分の生還の可能性を見つけます。そのバイタリティたるや、浅い言葉が情けないですが、感動します。
水の作り方も、土の作り方も、私は分からない。
同じ立場に立たされたとき(火星には絶対いけないからありえないけど)、残された食料の尽きるときが命の尽きるとき、と諦めて人生を振り返るポエムでも作って死ぬまで泣き暮らすのが関の山なんです。
それ以外に思いつかないと思うのです。
でもマークはそうではない。もちろん訓練をつんだ宇宙飛行士で、人としてのポテンシャルが常人とは比較にならないこともありましょうが、絶望に対面して、やってやろうじゃんか、死んでたまるか!と奮起し、現状を分析して、策を練り、事をなし、それらをやんちゃな性格をフル活用して文字通りサヴァイブしてしまうわけです。多少の汚い言葉とともに。
真似できませんが、わくわくするし元気がもらえてしまうのですよね。
まあ、いろいろあって、仲間のクルーが迎えにきてくれるので、その宇宙船にひらってもらうためにすでに火星にあったロケットに乗ってさらば火星!と相成ります。
さすがに、ロケット発射時にマークは泣きます。一緒にこちらもぽろりともらい泣きでした。
SFに精通した方には突っ込みどころもたくさんあるのかも知れませんが、私のような門外漢には何にも気になりません。絶望のなか生き抜くサバイバル教本(それも飛びっきり楽しい)として、楽しんだらいいんではないでしょうか。
フィクションなのに、実録的
原作は「火星の人」というWEB小説らしい。私は監督リドリー・スコットなので、てっきり「プロメテウス」の続編かと信じて最後まで観てしまいました。笑。地球人はまだ降り立ったことはなく、有人探査自体ありえないことなんだけれども、火星でロケしているのかと思ってしまうほどリアルなつくりだった。冒頭の嵐の描写もそうだし、とり残されたマーク・ワトニーの一人芝居も緊張感あるのに、やたらポジティブで、良かった。この作品は映画館でこそ観るべきだと思う。火星の迫力、宇宙空間の迫力、細部の構築は、大画面でこそ味わえるもの。植物学者という設定だが、NASAの宇宙飛行士だけあって、生命力に溢れている。地球外惑星でのサバイバルという新しいジャンルではあるが、ラストの脱出劇を含めて、ストーリー的にも楽しめる作品だった。あえてここで言うことではないかもしれないが、よく考えられて撮られている。CG部分もよくできている。NASAももちろんだが、フロンティアに挑戦するアメリカ人のタフネスさはすごい。単純な設定ではあるが、数年にわたる物語である。やや、瘦せこけたり、汚れたり、古びたり疲れたりする描写が物足りない気もするが、まるきりないこともない。ラストはいらないかもという説には賛同。船長役のジェシカ・チャステインがクールながら好感もてる役回りで良かった。
宇宙旅行の本質を理解するには最適の作品かもしれない。
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