「予想外のトーンの明るさ!!」オデッセイ ぐぅbowさんの映画レビュー(感想・評価)
予想外のトーンの明るさ!!
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火星に1人置いていかれた男が生き延びようと努力するというストーリー。
「インターステラー」のようなトーンの作品だと予告では思っていましたが全然違いました。
主人公がとても明るい性格のため笑えるシーンもとても多かったです。(正直くだらないコメディよりも面白い)
なんと言ってもマット・デイモンの細かな演技は圧巻でした。
最初の応急処置のシーンは痛みや焦りなどの様々な感情を一度にどわっと押し寄せてきました。
宇宙服のヘルメット?が割れたシーンでも焦る気持ちを押し殺している様子がひしひしと伝わり緊迫感がありました。
そういった緊迫感があるシーンとコメディ要素のあるシーンとでのトーンの変化がとても上手い作品でした。
誰が見ても楽しむことが出来る映画だと思います。
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