「まあ、フィクションだし」オデッセイ Kさんの映画レビュー(感想・評価)
まあ、フィクションだし
フィクションだし、と冷めてしまった。
ところどころ突っ込みどころが多いが結構楽しめた。
この映画をみて、ふとある質問が思い浮かんだ。「宇宙開発が世界中で起こっている貧困や飢餓に関する問題を解決するのに良い手段だと考える人がいますが、あなたはどう考えますか?」マット・デイモン1人を救うためにアフリカの難民を何万人も救えるぐらいの多額のお金と、何百人もの人を働かせてそれを正当化するのは甘くないか?
彼が成し遂げたこと、又彼自身にそこまでの価値があるだろうか?「先進国の先進国による先進国のための映画」であると思った。
コメントする