「シリアスなシチュエーションこそジョークを」オデッセイ Kishimoto Hiroshiさんの映画レビュー(感想・評価)
シリアスなシチュエーションこそジョークを
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生きるか死ぬかのシリアスな状況で、ディスコミュージックを聴き、ジョークを飛ばす主人公。いかにもアメリカ的!
でも逆にアメリカの勝負強さの秘訣を見たような気がする。
そうして自分の境遇を自虐的にギャグにすることで、落ち着いて第三者的に難題に対処できるように思うのだ。
私も海底25mで海酔いして突発的にリバースしてしまい、レギュレータが汚物で詰まってしまった。パニくってたら死んでたかもしれないけど、冷静にレギュレータボタンを押して生還した。
これからの人生、困難な状況が次々と出て来る思うが、ジョークを飛ばして、一つずつ解決して行きたいと思う、この映画の主人公のように、ね。
ちなみにレギュレータから出た汚物はコーラルフィッシュが喜んで食べてくれた( ̄▽ ̄)
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