「70億人が、彼の還りを待っている。」オデッセイ cundwoさんの映画レビュー(感想・評価)
70億人が、彼の還りを待っている。
クリックして本文を読む
火星に一人残され、世間では亡き者とされたマーク・ワトニーが何日ものの長い歳月を経て地球に還るまでの流れを映像化された内容。
また、マッド・デイモンを主役に迎えたSF超大作でもある。
生死をさまよいながらも、幸運にも植物学者だった彼は機内に蓄えられた排泄物を肥料にジャガイモを栽培するという逆転発想を展開させるといった行動には脱帽した。
火星は地球と違い、気温と空気の変化が激しく一般的な生活は困難とされるが、幾多の壁を乗り越えて最後まで生き延び、地球へ還る際はアイアンマンもどきのポーズでユーモアのある最期を迎えた。
コメントする