「タフネスそのもの」オデッセイ オレさんの映画レビュー(感想・評価)
タフネスそのもの
火星に1人置き去りにされた男。
なんともまあ絶望的な状況。それを忘れ去るくらいにポジティブなワトニーことマットデイモンの行動にビックリ自分の腹の縫合から家庭菜園、さらには地球との通信にすら成功笑。地球に帰ってきたら速攻ギネス認定されていいレベル笑。
今年イチオシのSF大作!IMAX3D鑑賞でさらに迫力ある映像で観れた!火星は砂漠だらけで一見殺風景に見える気もしたけど、岩石の質感や砂の感じはすごいリアルに見えた。
ワトニーの絶対に生き残るんだという強い気持ちとクルーは悪くないとキッパリ言える器のデカさが印象的。ジェシカチャスティン演じるルイス船長が残していったプレイリストにも悪態をつく余裕っぷりすらみせる笑。
全体的に非の打ち所のないリアリティの高い作品!強いて言うならラストのMAVの打ち上げのシーン。ホントにあれで宇宙空間行けるの?バリバリ屋根空いてたけど大丈夫なの?笑
とちょっと疑問に思いつつ、宇宙空間での救出に成功し、クルーの元に戻ってこれたときの映像美に鳥肌とワトニーのストレートなジョークで笑いもあって◎。
友人が今作を火星でのダッシュ村と評していて、さらに良い印象の映画になった笑。
リドリースコットのSF映画見てみたくなったなぁブレードランナー!!
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