「憧れ」オデッセイ 空猫さんの映画レビュー(感想・評価)
憧れ
クリックして本文を読む
宇宙飛行士に選ばれる人は、強靭な精神力、体力、知力、判断力を備えていて、かつ人格者であるのだなあと思った次第。
地球に帰還する一年以上の間にクルーと喧嘩したり自分でふさぎこんでしまったりしないか…なんて凡人が考える話。宇宙飛行士はヒーローなのですね。
本作、メタメタした演出はなく、元気が出ます。マット・デイモンの演技が素晴らしかった。ワトニーにすごく憧れてしまう。
冷静だけど人間的で、インナービューティーを感じさせる好演。
一つ一つの課題をクリアしていけば目標を達成させられるというメッセージに励まされます。
蛇足ですが、中国市場の資本力をこれだけ見せつけられるのも本作がピークに近いかも?という予感も。
コメントする