スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
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マーベルシネマ初のスパイダーマン
一番のスパイダーマンかも
最高!!
今までのスパイダーマンシリーズで1番好き!! スパイダーマンの高校...
気軽に観られるMCU
楽しい明るい史上最高のスパイダーマンここに誕生!
SPIDER-MAN HOMECOMING 陽気で愛嬌のある高校生ヒーロースパイダーマンの青春を明るく楽しく軽快に描いた傑作アクションコメディ。アクションよりもコメディ色が強く正義感は強いが張り切りすぎて失敗してしまう何とも憎めない可愛らしい新星スパイディに誰もが好感を持てる!
ベンの死やヒーローとしての葛藤などバックストーリーは無くさらにはデイリービューグルなどのピーターと関連づける施設も登場しない。また、マリサトマイ扮するメイが何者なのか知らない観客も今作を見ていればわかる作りになっている。普通の高校生としての日常とアベンジャーズに認められたい思いを胸に失敗を繰り返して成長していくピーターの物語である。観客は今後シリーズを通して彼の成長を見守る親となるのである。
マイケルキートン扮するヴィランのヴィルチャーは狂気に満ちた人物であり観客を驚かす大きな役割を担っておりマスクの下の素顔は家族思いの良き父親であるのも何とも憎めない。マリサトマイ扮するセクシーなメイは観客の笑いを誘い込む重要な役割を果たしている。今作はカメオも多く登場する。今作はMCUの様々なキャラクターが随所に登場し楽しめる。巧妙にキャラクターやテーマを深める累積的な効果は観客たちを把握して引き込んでくる。
15歳で思春期真っ只中の高校生ピーターを演じたトムホランドはBTTFのマイケルJフォックスを思い出させる最高のパフォーマンスを披露している。悪党と戦いたい強い願望がある一方気になる女の子には恥ずかしがり屋に話すトムが可愛らしい。親友や友人達との会話も高校生らしく終始青春を感じる。
強敵と戦ってみたい!ヒーロー故にまだまだ子供のピーターが何とも愛らしく街の悪党をやっつけても浅はかな考えで逆に迷惑を掛けたりスーパースーツを貰って調子に乗って怒られたり観客は親になった気持ちで見ることが出来る。目立ちたがり屋で責任感も中途半端なまだまだ子供の未熟なヒーローを応援しよう!
思った通り
次回作が勝負。
この作品は、まだ半人前で自信過剰な主人公=スパイダーマンがアベンジャーズに認めてもらえるかどうかを描いている。
それが大きな柱で、他にはスパイダーマンといえばと言った恋愛や友達、そして今回は学校行事にも力を入れて(?)頑張っている。
2つの顔が分けやすいので、
まずは高校生の方。
こっちはまぁ良かった。テンポもいいし、ネッドとの関係は見ていて楽しい。
でも、他の脇役たちはあまり活かせなかったか…
フラッシュはサム・ライミ版ではいかにもないじめ主犯格だったが、今回はどちらかといえばいじめられちゃいそうな小ちゃいフラッシュ。
ここは、敢えてそう選択するよりも定石通りイメージしやすいいじめっ子タイプをキャスティングした方が良かったし、
いじめっ子をギャフンと言わせるような行動こそカタルシスを生みやすいしこれはもったいない。
後、アンゴーリーライスちゃんがもっと見たかった。
もう1つの顔である、スパイダーマン。
おしゃべりで能天気なキャラだと言うことは承知済みだが余計な一言や無理に笑いを取ろうとする発言が少し胡散臭く、気に障る。
スパイダーマンと言えども、落ち着きのあるスパイダーマンを次作以降見てみたいしそこが見所の1つになることは間違い無いと思う。
とにかく今回のスパイダーマンに関してはあまり良い印象がない…
そして、アクションシーン。
暗くてよくわからない、何が起こってるのかわからないシーンが多かった。
しまいには、暗闇の夜空の飛行機シーンでは真っ暗だと見えないから飛行機自体チカチカ発行させて何が起きてるか見せていたが、流石に目が痛くなり目を瞑りたくなった。
そして圧巻だったのがロバートダウニーJrだ。
登場シーンは極端に少ないものの、やはり圧倒的なカリスマ性や存在感、緊張感が一瞬にしてその場を包んでしまう。
この使い方はとても良かった。
最後に散々書いてきたが、全体的に見ればテンポもいいしとても夢中になれるし、笑えるシーンもいくつもある。
今回は一作目だから色々やれないことがあったかもしれないが、次回作は更に進化したスパイダーマンを確実に見れるはずなので楽しみです。
電撃バップ
退屈ではないけれど
面白かったですが、これで高評価なのはちょっと異議を唱えたくなる感じでした。
特に今までのスパイダーマン(サム・ライミ監督のものやアメイジングシリーズ)と比較してしまうと、言葉に詰まります。
アベンジャーズシリーズの添え物のうちの1つ、としての楽しみはあります。
ちなみに、アベンジャーズシリーズを観ていないと、面白さはさらに半減します。むしろ置いてきぼりになるくらい。
また、スパイダーマンが何故、能力を手に入れるのかなどのストーリーは語られません。
そういった基本設定は知っている前提で、なおかつ、ストーリーは、完全に「キャプテン・アメリカ シビルウォー」に絡みます。
ストーリーを楽しむためにはそういった準備も必要とされそうです。
また、スパイダーマン単体としてこの映画をみてしまうと、スパイダーマンとしてのアクションシーンの面白さ、格好良さに欠ける印象を受けます。
アクションシーンでのCG合成の技術も、なんだか違和感の目立つ、浮いているシーンもあり、そこはいただけませんでした。
特に独特の浮遊感や、アメイジングシリーズで多く登場した応用戦闘のバリエーションなどは少なく、アクション的な映像へ期待すると、肩透かし感を味わいます。
ただ、主人公ピーターパーカーが15歳だからという、これまでの映画と決定的に異なる歳下設定があります。
そのため、これまでのスパイダーマンと比較してしまうと必然的に、ドラマ性、戦闘能力、思考能力、などのレベルが下がってしまいます。
明らかに、子ども。
子どもっぽいのではなく、子どものストーリーになるわけです。
そこをどう捉えるか、でこの映画の受け止め方も変わってくるはずです。
今回悪役俳優のマイケル・キートンは、クライマックスになるとグンと存在感がありました。
むしろマイケルキートンありきのクライマックスだった気がします。
それくらい、スパイダーマンとしてのキャラは正直弱めです。
そして今回のスパイダーマンは、これまでのような悲劇的側面がかなりカットされています。そのため、言ってしまえばご都合主義な展開も多めです。
いかにしてこれまでのスパイダーマンと違う側面を見せるか。
これがこの映画の見どころであり、その確認作業の楽しみがあります。
さらに、これまでのスパイダーマンよりもさらに、ライトな存在になっているので、軽い笑いのジャブを入れてくるシーンが多めです。
気軽に観れる映画です。
ある程度意外な展開ぽいところもあるので、そういうエンタメとしても楽しめます。
ただ、「このカット面白いなぁ!すげえ」とか「このセリフにしびれる!」とか、
そういうのはありませんでした。
青春ものとしても、心を揺さぶられるような驚きはなく、言い換えれば安心して観れる映画です。
アベンジャーズシリーズ自体、大人の事情、利権がもろに出てくる大作なので、いろんな制約はさぞかしあることでしょう。
なので、ある意味期待を裏切りません。
裏切らないので、深い印象も受けない。
でも退屈なわけではなく、楽しめる映画。
つまり、そこそこの映画だと思います。
なので、これを機にスパイダーマン面白いと思った方は、ちょっとずつ以前のスパイダーマンに遡って観ていくと、シリアスさや重さも感じられつつ、反面多くの興奮するアクションを含んだ映像を観れるのではないかと思います。
過去スパイダーマン映画へのオマージュシーンも結構あります。
爽やかな感じ
親心が爆発するスパイディ
前略スパイダーマンが
アベンジャーズとして認められるため
クイーンズの悪に立ち向かう話。
今作のスパイダーマンは
スパイダーマンになった過程とか背景が
がっつりカット!!!
その分新鮮な気分で
密度の濃い時間を過ごせる!
トムホ演じるピーターが可愛すぎる!
僕だってできるんだと無理をしたり
出来るか分からないことをやってみたりと
違う意味でハラハラしながら観れる
よってトムホの親の気分になる
危なかったら怒りたくなるけど
無事だったらすごく安堵する。笑
これからの成長が楽しみですねー
あとスパイダーマンシリーズの敵は
みんな憎めないとこがあるのが良い
アイアンマンとの師弟関係な感じも良い
あと伏兵MJはせこい
あとあのレゴが出てくるあたり、
あーーディズニー強いねえええ
フレッシュなスパイディ
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