スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
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即死モードも君のモノだ!
ピーターが妙にドライというか潔癖で正義に対して真摯、スクールカースト底辺なのに芯が強いキャラすぎる気もするんですよね。
バルチャーがxxxxxxxのxxだったというのにそれについての葛藤があまり見られなかったと思う。(顔芸はしてたけど尺が足りなかったんじゃないかなー。)最後見逃したりせず突き出すし。(それとも自首くらいの展開だったのか。)マルチイシューにしてもドラマを描きづらいとは思うのだけれど「成果を認められたい少年の成長ストーリー」という主題と合わせるとチョット危うい感じもした。でもエピローグでの入団を断る展開でその危うさを打ち消していて、これが意図的なら大したもんだなとも思う。
アイアンマンと飛ぶぅ〜のシーンないやん!
昨年のシビル・ウォーでの登場から都度公開される予告にワクワク感増しすぎた・・・・^^;;;
本来のアメコミのスパイディは、軽いノリでよく喋るお調子者ってイメージですが・・・・
サムミライ版では、シャイな大人しい青年のイメージで、あの超有名な逆さまのキスシーンが生まれた。
今回の新生スパイダーマンは、完全なるビギングではありますが、シビル・ウォーを見てないと何故??が多い作品になってしまってますね。
トニースターク製のスパイダースーツが、あまりにもハイテク過ぎてチョッと引く・・・w
あまりにも軽い学園ドラマノリにもチョッと引く・・・w
デブキャラバディにもイマイチ移入できずチョッと引く・・・w
ヒロインキャラも過去作同様に日本人的には可愛いタイプではないのはお約束・・・w
まぁなんといっても予告で一番おおおおっ!って思った『アイアンマンと飛ぶぅ〜』のシーンがない!?なかったですよね!?
その昔、バットマンを演じたマイケル・キートンが、バードマンを演じた時もビックリしましたが、今回も翼を持つ適役!!
顔つきも完全にヒールで、新生スパイディーが対峙するには格が違い過ぎ・・・
トニースタークの傲慢なオレオレ主義によって、悪の道に行ったのにスタークとの対峙する場面なし・・・
マーベルシリーズは、全てがリンクされて続編風になって来てるので、次作以降にピーターの成長とともに描かれる事を期待〜☆3.2
ただマーベル作品は、エンドロールまで観ましょうね。
初日なのに席立つ人多過ぎ**!
スパイダーマンの名前を借りた娯楽映画
残念ながらあまり良いことを書いていません…。読んでから見に行って欲しくないので未視聴の方は絶対に先に読まないでください。
ます、ホムカミ最高!って言ってる方は、ほぼアベンジャーズが好きな人ですね。
アイアンマンとかキャップの感想が多いし、スパイダーマンかわいい、映画笑える。という感想ばかり。
そこじゃないんだよ…そこじゃ…ごめん、アベンジャーズ大好きだし、ホムカミも基本は面白いし、良かったけど。
真のヒーロー像を 一番身近に教えてくれる のがスパイディです。今回の映画はみんなにそのことを伝えるのを少し遠回りにした感があり、楽しさと萌えばかりが優先して伝わってない方もいるようでとても残念です。
そしてアベンジャーズありきのスパイダーマン、彼は他のヒーローにはない素晴らしいものを沢山持っています。もう少し「スパイダーマン」だけにフィーチャーしても良かったと思います。
設定の改変は特に気になりませんでした。これが今の時代のスパイダーマンなんだなぁと。
しかし、カレンは余計です…もはやスパイダーマンじゃなくアイアンマンですよね。孤独と戦うヒーローでもあったのは今の時代に合わないのかな?いつの時代も孤独を乗り越え打ち勝つヒーローは必要だと思うけど。
今までのスパイダーマン映画との差別化、ハイテクのかっこよさ、そして面白さの為??(アイアンスパイダーをモチーフにしてるならそっちのスーツとした方が良かった)
なんにせよ、スターク財力のスーツに頼るスパイダーマンなんて見たくなかったです…。なので後のトニーの対応は称賛しました。そしてその後のピーターの這い上がりも。あと、拷問モードは笑いまくりました。でも全体的に…せっかくの"スパイダーマン"映画でやる必要ある??
旧3部の打ちきり、アメスパ2作の打ちきりと続きスパイダーマンファンとしては心苦しいものがありました。なので今回アベンジャーズもとい アイアンマン人気にあやかった結果こうなったんだな、というのがヒシヒシと伝わって来てしまいます。
宣伝力も今までの非じゃないですね…そこはさすがです…。世間を「楽しい!かわいい!笑える!」でうまく取り込んでいます。
ヒーロー映画は楽しい笑えるだけではない、素晴らしいものを得られます。今回のスパイダーマンはただの娯楽映画に成り下がりました。一時を楽しく過ごす映画としてはそれで充分です。しかしそれ以上はありません。
今回ラストに「世界のヒーロー」ではなく「ご近所のヒーロー」を選択した時、スパイダーマンが帰って来た、と感じ嬉しくて泣いてしまいました。"親愛なる隣人"という言葉は彼を語る上で絶対に蔑ろにできないからです。そこは本当にありがとう…とし言いようがありません!ので☆1つ上乗せしました。
あとヴァルチャーのハイテク翼がかっこいいです。人間像はもう少し掘り下げて欲しかったと思います。
そして過去作品のオマージュがふんだんでしたね。リスペクトとファンを大切にしていることが分かります。しかし過去作品と差別化したいのか寄せたいのかどっちつかずな原因でもあります。
ティーンならではの大きなことばかりに囚われて目の前を見ず、調子に乗って失敗をおかしてしまう。からの 目の前のことに自ら責任を持ち自己を犠牲にしてやり遂げるラストの流れは、まさに今回の若いスパイダーマンにピッタリでした!このように"全体のおおまかな流れ" としては良かったです。
世界一大好きなヒーロー、そしてみんなの心のヒーロー、スパイダーマン。これからも応援し続けます。今回のもあと数回は見に行きます。
なので、この先のスパイダーマン映画は 目先の面白さだけに囚われた映画にならないで、そう願うばかりです。
"アイアン・マン"ファンが最も喜ぶラストのワンカット
素晴らしくバランスがとれていて、初心者もマーベルオタクも満足させるヒーローに仕上がっている。しかも超人ヒーロー伝説ではなく、"ダサかわいい"等身大の高校生の青春コメディなのだ。
15年で6作品目、しかも主役のピーター・パーカー役が3人目という量産型スパイダーマンは、"悪夢"だというファンもいる。そんな中での世界的な大ヒットは、何といっても"MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)"の1作として組み込まれたことが大きい。
大人の都合でディズニーのアベンジャーズに入れなかった、ソニーのスパイダーマンの、"どうしたらアベンジャーズの一員になれるの?"という想いは、ピーター・パーカーのセリフであると同時に、みんなの願いだったはずだから。
ところが、やはり大人の打算で合流することになった、トム・ホランド演じるスパイダーマンは、すでにディズニーの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)に、ゲスト出演済み。よって本作は、"なぜスパイダーマンは誕生したか"には一切触れていない。映画ファンも飽きているからちょうどいい。
つまり何から何まで、スパイダーマンの描き方が今までの正反対である。路地でスーツに着替えたり、未熟で強くない。ヴィラン(敵役の意味)も怪物ではなく、普通のオジサン"バルチャー"。この設定がまたいい。
"バルチャー"を演じるのがマイケル・キートンというのがシャレが効いている。鉄の翼を広げて空を飛ぶ、まさに"バードマン"(←アカデミー賞ノミネート)だからだ。
「アイアン・マン」1・2作の監督ジョン・ファブローが、ピーターのお目付け役"ハッピー"で、久々の俳優出演。同じくグウィネス・パルトロウ("ペッパー"・ポッツ役)が、「アイアン・マン3」(2014)以来の顔見せで、ロバート・ダウニーJr.と3人が揃う瞬間は、MCUファンは狂喜乱舞だろう。
いつものスタン・リーのカメオ出演も前半にある(自分で探してね)。
初回はMX4D・3D・字幕版で鑑賞。MX4Dは相当こなれている。ピーター・パーカーとトニ―・スタークが車で移動するシーンで、自動車の細かな揺れまでも再現しようとしている試みには笑ってしまった。他人がプールに飛び込むシーンでの水しぶきはいらないけど。
(2017/8/11 /TOHOシネマズ六本木ヒルズ/シネスコ/字幕:林 完治)
スーツの目が表情豊かで漫画的で格好いい
最高でした
発表された時はスーツだせえとか思ってすいませんでした!
映像も映画全体の学園モノ的雰囲気もストーリーも良かったんですが何よりキャラが◎
新生スパイディも友人もヴィランもキャラがたってますねえ
特にヴァルチャーは過去のヴィラン達と比べてもトップクラスに魅力に溢れる奴でした
シビルウォーからの繋がりが深いのとキャラ誕生の部分をすっとばしてるんで一見さんに優しくないのだけが難点
その代わりに既存のファンは焼き直しを見させられるんじゃなく、オリジナルで新しいものを観ることができたのでその辺一長一短ですね
こっちが基準
そもそもいままでのスパイディ映画がレベル高すぎたんだと思う。蜘蛛に噛まれただけでいきなり結構強い、ていう設定が僕らには刷り込まれてる。
でもほんとは不器用で、力はあっても使い方も鍛錬も必要なわけで…というのを踏まえるといろんなものと葛藤する未熟なピーターに自然と感情移入できた。
時代に合わせて観客を楽しませるアイディアも進化してる中、敵の動機付けと最後の展開はなかなかフレッシュで考えさせられました。
映像の迫力は文句なし、IMAX仕様のカウントダウンとロゴ登場のBGMもアツかったです。MCUとの絡みも楽しかったけどさすがに一見さんお断りになってきてる感は否めない…
小粋な笑いも多数あって安定感ある仕上がりだとは思います。
とりあえずヴァルチャーかっこよすぎ、ヒロインのリズじゃないほう最高すぎで5億点!
過去作を食わないチャーミングさ。トム・ホランドの奇跡!
トム・ホランドとジョン・ワッツ監督という新たな天才的才能と、アベンジャーズの始まりでもあるアイアンマンの初期メンバーが一堂に会した本作は、この夏絶対に見逃せない一本である。
ジョン・ワッツ監督は「コップ・カー」の時もそうだけど”もし子供が見た夢が現実なったら?”を描くのが上手い。
もし本当に自分がスパイダーマンになったらどうなるんだろうという妄想(恥ずかしながら暴露します)を見事映像化してくれた。人間がすごく等身大に描かれていて良い。
NY以外だったらスパイダーマンどうなるの?って誰もが思ったようなことをあんなにコミカルにやってくれるとは(笑)(実際にはコミックスにも描かれているそうです。)
このヒーローに憧れる少年というスタンスを変えないので決して旧作を食わないし、むしろみんなが大好きなスパイダーマンになろうと頑張る主人公に好感がもて応援したくなる。
トム・ホランドは父親がコメディ俳優ということもあり、実際インタビューを見ていてもわかるが、本当によく喋るし、表情の付け方や身のこなし全てが一生懸命な感じがしてとてもチャーミング(笑)
ストーリー全体的に見ると、いわゆるスパイダーマンらしい描写(NYを飛び回る描写)が少なかったのは物足りなかった。かもしれない。予告のアイアンマンと一緒に飛ぶシーンもまさかのカットである。
これはNYで飛ぶシーンを意図的にカットしたと思われる。
人によってはこんなのスパイダーマンじゃねぇ!って言うかもしれないが、こんなにもスパイダーマンを夢見る少年の妄想のような作品を私は嫌いになれない!大好きだ!
私が見た回はたまたま外国人ばっかりだったのだがみんな爆笑で転げ回ってました。私も一緒になって笑いました。それも含め私にとっては最高の映画体験となりました。
過去作と比べたくないが、個人的には過去最高にチャーミングなスパイダーマンが出来たと思う。
*メイおばさんとトニー・スタークは直接会わないが、役者のプライベートでの関係を感じさせる小ネタがセリフにあり面白かった(笑)さすが抜け目がない(笑)
最後まで良かった
最初からずっと戦う相手が同じだったので、最後までしっかりと楽しめた。
最近のこういう映画では、とりあえず最後にデカいラスボスを用意しとけば良いみたいな感じで萎えることが多い。
スーサイドスクワッド、ゴーストバスターズ、キングエジプト、ファンタスティックビーストなど
これもその類のやつかと思ってたら、最後までおっさんが相手で一安心。
突飛なラスボスを仕掛けるでもなく、終盤で衝撃の事実が発覚するという意匠を凝らし、何とか同じ系統の作品と差別化しようとしていて良かった。
ガキっぽい(良い意味)
今までのスパイダーマンとは違ってピーターが蜘蛛に噛まれてスパイダーマンになるという一連の流れがなくいきなりスパイダーマンだった。
アクションのスピード感はよかったが話の流れ的なスピード感は少し欠けていたと思った。
しかし、色々な意味で本当に新しいスパイダーマンが始まったと思う。
これからのmarvel映画に期待したい!
15歳の駆け出しヒーロー
主人公が15歳のせいか、重い話や大きなスケールにはならず、ドタバタコメディ風に終わった。
ヒロインより友人の方がウザくて笑える。
個人的には、主人公が一度大成功しただけで、急に一人前になり今までの失敗も帳消し、みたいな展開にならなくて良かった。
トニー・スタークは相変わらず、有り余るほどの財力や権力、天才ゆえの高慢な態度などのせいで、恨みや反発を買ったり。少しこういう役回りを押し付けすぎな気もする。
ナイスコメディ
トム・ホランドは父がコメディアンであるからか、コメディに非常に長けている。スパイダーマンもコメディとの相性が凄く良い。相乗効果で、脚本の良さもあったのか、終始笑いが絶えなかった。キャップの扱いもウケたが、一番のネタは「スパイダーマン」の敵が「バードマン」こと、マイケル・キートンなことである(笑)
設定が全部新しい
友達も彼女も、コミカルなシーンが多いのも、スパイダーマンになるまでのいきさつを説明しないのも、全てが新しくて新鮮だった。
もうやりつくしてるもんね。
船のシーンは予告編で見せないで欲しかったな。
いつになったら船のシーンが来るんだろうと、ずっと待ってしまった。
あれ以上にすごいシーンがそうそうなかったし。
新生スパイダーマン!バランスのとれた結構好きな作品です!!
これまでのサムライミ監督版「スパイダーマン」や「アメイジングスパイダーマン」など今も記憶に新しい作品とは思います。これまでの第1作はどうしてごく普通の学生が特殊能力をもったスパイダーマンになったのか?からスタートしておりましたが、この作品は、スパイダーマンをやっている高校生ピーター・パーカーというキャラがすでに出来上がっている状態からスタートしているので、今までの作品は初期設定だけは覚えといていただいて、その後の展開はいったん忘れていただいて、ご覧くださいという私からしたらまぁいいか(笑)と思っておりますが、設定については良し悪しの意見は分かれると思います。
今回の作品は、アクションも良いですが、主人公がトニー・スターク(アイアンマン)からスカウトされてアベンジャーズにあこがれ始める地味な高校生という設定は、まさに現代の高校生で、変身するときも普通に着替えるだけだし、オレ、ヒーローガンバるっすという気合の空回りで失敗の連続だけれども、成長していく物語だし、高校生なので友情や恋の学園青春ドラマもバランスよく入っていて、ただ一緒に住んでいるメイおばさんがすごい美人に設定を変えてしまったけど私はナイスですっと思い、スパイダーマンスーツはトニーからもらったという設定でハイテクになったけども、今までシリーズ見た私もいったんゼロにして新しくてすごい楽しめる作品でした。(トニー・スタークはシビルウォーの時は一緒にお酒飲んでましたしね(笑))
トニー・スターク(アイアンマン)はスパーダーマン(ピーター・パーカー)の保護者的立場でもあり、スパイダーマンがやりすぎた行動を説教するときはちゃんと説教するし、ピーターはメイおばさんには迷惑をかけたくないなどいい子だし、保護者的立場からこの作品を観るのも楽しいかもしれません。
今回の敵役「バルチャー」は名作「バードマン」でもおなじみマイケル・キートン。まぁ~この人を悪役にしたことはナイスチョイスといえるでしょう。なぜかは、本編でご確認を。
私は成功だと思っている新生スパイダーマン!IMAXもいいけど4DXでアトラクション感覚で観るのもグッドな作品ですぞ!!
青春学園ものだけで終わらない急展開
前半は青春学園もので、アベンジャーズに憧れる15歳の生活、人となりを紹介、またアクションやコメディもふんだんに盛り込まれており、見てて飽きない。
そして後半に差し掛かると先の読めない急展開の連続で、驚きが止まらず、見入ってしまった。
MCUの一員となったことで歴代スパイダーマンとは一線を画しているが、ハイテクスーツのスパイディもファンなら受け入れられるはず
ヴィランも非常に人間味があるのも今作の魅力であり、歴代スパイダーマンとの違いと思う。
また、とにかくアイアンマンがかっこいい。マーベルへのお膳立てのようにいいところ取りで、大人の風格全開ですが、アイアンマンファンにも驚く展開が用意してあるのが素晴らしい。
マーベルファンは絶対楽しめるし、少なくともアクション好きなら満足できると思うが、元々そうでないなら、MCUに手を出すのが間違い、金と時間の無駄と思うならね
批判家気取ってるんでしょうけど
ちなみに歴代スパイダーマンは全て素晴らしい
今後続くスピンオフや単独シリーズを期待して満点は取っておく
ポッツが最後にでてきたのが嬉しかったなーー!!まっ、大人の事情とか...
ポッツが最後にでてきたのが嬉しかったなーー!!まっ、大人の事情とか?で、でれなかったらしいんですけどね!
内容はもちろん良かったです!
過去作とは違う新たなスパイダーマンの物語の始まり
メジャーヒーローとしての下地と、すでにキャプテン・アメリカ/シビルウォーでの顔見せがあってなのか、サムライミスパイダーマン、アメイジングスパイダーマンとは全く違うヒーローへの成長物語でした。
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