「わくわくドキドキする場面があまりない。次回作には期待したい。」スパイダーマン ホームカミング ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
わくわくドキドキする場面があまりない。次回作には期待したい。
TOHOシネマズ西宮OSで映画「スパイダーマン ホームカミング」
(Spider-Man: Homecoming)を見た。
朝一の上映は9時10分から。
8時に家を出た。
8時45分に到着。
ロビーに入ったとたん、ごったがえす人の群れに気づいた。
そういえば一般的には今日からお盆休みと言うことになっている。
公開初日である。
チケットがないと困るので、
2日前に席を指定してチケットは買っておいた。
劇場に入ると8-9割の席は埋まっている。
トム・ホランドの演技はトビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドと比べると初々しい感じがする。
敵役はマイケル・キートン。
抑制的な演技は重厚感と存在感がある。
マイケル・キートンがこの映画で演じるエイドリアン・トゥームス
の正体を知り驚く場面がひとつあった。
マイケル・キートン主演の現在上映中の、
「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」も見たいと思っているが、
なんばパークスシネマかシネ・リーブル梅田でしかやっていない。
どちらも個人的には行きにくい劇場である。
機会があれば見たいが見に行けるかどうかわからない。
「スパイダーマン ホームカミング」はおもしろくないわけではないが、
わくわくドキドキする場面があまりない。
次回作には期待したい。
上映時間は133分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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