ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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この映画だけなら面白いのですが…
途中までは面白いのですが、ラストでてっきりおとぎ話の類だと思っていた神様が出てきてしまい愕然…。
次回作以降に不安が残りました。
結局ギリシャ神話の神々は実在するという前提なんでしょうか?
そうなると、ダイアナも神が土から作った…ということ?
そのうちまた別の神も出てくるんでしょうか?
他の惑星から来たスーパーマンと神々との関係は?
ひょっとすると神々は宇宙人?
マーベルもDCコミックも神様だの超人だのが盛りだくさんで、ヒーローが1人の時はその世界観に浸れるのですが、一緒になるとさっぱり理解不能に陥ります。
とにかくアツい
アクションシーンがいちいちかっこよくて、それでいてバレエのような優美さもあって見応えがあった。
ダイアナの真っ直ぐな正義心が見ていて気持ちよかった。スティーブの終盤のセリフが名言すぎて感動した。
期待値Maxでみて期待の5000倍素晴らしかった!!
アメコミ映画の枠を超えたダークナイトと並ぶ歴史的最高傑作誕生‼︎
我々観客は、ダイアナの目というフィルターを通して人類の戦争の悲惨さ、身勝手さを目の当たりにすることになる。
外の世界を知らず男を見たこともないダイアナ。
だからこそ、外の世界に飛び出したとき、彼女の目に映るのは醜い戦争をする人間たち。
彼女はそれは闘いの神アレスのせいだと信じている。
彼女は純粋で素直で誠実だからこそ、生まれたての赤ちゃんの時のような目線で人類(善と悪の心を持つ大人)を見ることができ感情移入できる。もう心が苦しくなること必至だ。
社会的紛争、歴史的戦争、争いについて考えさせられる非常に熱いストーリーだ。
アクションについては、冒頭のセミッシラ戦、中盤の大砲を蹴散らし村を救うシーン、ラストのアレス戦に至るまでザックのアクションのようにかっこいい絵を見せてくれる。
パティ・ジェイキンス監督お見事といった感じ。
興行に感しても、全米4億ドル突破はなぜか自分事以上に嬉しいし、アメコミ映画の傑作NO.1をワンダーウーマンとダークナイトのDCで持っていっちゃった感じで微笑ましい。
お願いだから、ジャスティスリーグでまた不評路線に戻らないでほしい。期待しています。
予告編は最悪。本編はいい。
「Bateman v Superman」 の Wonder Woman の登場シーンが素晴らしく、米国の評判もよく、早く観たい映画なのに、日本の映画館での予告編を見て、「えっっ〜」って愕然としました。
おちゃらけ感が満載で半端ない。70年代に作られたTVドラマの「ワンダーウーマン」と同じ扱いの宣伝。
海外版予告編と雲泥の差。映画本編の世界観が反映されてなく、一貫性のない演出。米国の予告編を見た結果に作られたものとは思えないシロモノ。
多分「スパイダーマン」の陽気な演出を意識しすぎ。非常に残念。
上は、鑑賞前。
IMAX 3Dで鑑賞。期待通りでホントウによかった。
そういえば劇中では「ワンダー・ウーマン」として認識されてないんですよね。「BvS」のレックス・ルーサーのコンピュータ内では「WW」のアイコンはありましたが・・・
今後、ヒロイン「ダイアナ」から「ワンダー・ウーマン」として活躍していくのを期待しております。
ワンダーウーマン最高
見ました。素晴らしい、ファンタジー要素を取り入れながら戦場に舞い降りた女神ダイナア、戦い愛する人々を守るため駆け抜ける彼女、正にワンダーウーマンです。最後僕は号泣しました、そして正直スチーブが羨ましいです。今年夏の最高傑作です。
所詮「ジャスティス・リーグ」への布石でしかなかった。
「バットマンvsスーパーマン」(以下vsと略す)を観た後だったので、vsでの彼女の今そこにいる訳がこの映画では分かる。
しかし、逆にvsを観てしまったせいで、本編が彼女というDCコミックスのキャラを紹介する為だけに作られたプロローグ的映画に過ぎない(今後彼女のキャラだけの続編映画は無いだろう)と分かってしまい、完全に「ジャスティス・リーグ」への布石映画でしかないとガッカリ。
中身について話させて頂くと、主人公の彼女だけは良かった。だが、それまで。
ストーリーも女性だけの島までは期待たっぷりだが、ロンドンに着いた途端面白みがなくなっていった。
(海流に流されただけでロンドン到着ってどうよ)
相方の男性もパッとしない。
最期の戦い方なんて、vsと変わらない演出。
暗い中で戦闘、重たい物を投げつける
怪力カッコ悪いラスボス、、、
やる事同じ。
嘘発見器の様な鞭は良かったが、格好に合わねぇw
ホント、「ジャスティス・リーグ」がコケた場合の事を製作側は考えた事があるのだろうか?儲かればいいのか?
マーベル側が順調なだけにDC側には不安が重くのしかかるだろうな的作品である。
王道アメコミ
DCEU 4作品目。
『スーサイド・スクワッド』の続編になります。僕は日本最速上映の試写会に当たっていち早く見ることができました。
先行公開された海外での興行収入が快進撃。ロッテントマトなどの批評家サイトの評価も絶賛が多いので期待していた作品でした。
内容はとても王道の勧善懲悪なヒーロー物ですが、中だるみが一切ないように感じました。その点では先の前評判は納得です。
女性ヒーローという点が多くのメディアに取りらげてますが、主人公が「女性」であることを前面に押し出したような内容ではなかったところはすごく好感度が高かったです。それも女性監督ならではのことなのかもしれませんが。
でもどうしてもヒーロー映画。あまり深みは感じられず、個人的には何回も見直したいと思う作品ではなかったです。
ジャステイスリーグへの伏線がないように思えて実はたくさんあるのでその考察は楽しいです。
ガル・ガドット最高!
ガル・ガドットはワンダーウーマンになるために生まれてきたんだ!
凛々しさとキュートさが共存する完璧な美貌、がっしりと締まった身体、美しい身のこなし。
彼女に見とれているだけで、2時間半経ってしまう。
ドイツ兵も英語喋るのね、とか命の重さに差がありすぎないか?とか疑問がないこともないけど、ストーリー自体もしっかりしてて見応えがありました。
クライマックスの迫力は映画館じゃなきゃ絶対ダメなやつ!IMAXとかだと凄いだろうなー。
普段アメコミを見ない人や女性でも楽しめる内容なので(っていうかむしろ女性のほうが興奮するかも)、ぜひ気軽に見に行ってほしいです。
ずっとこういうヒーロー物がみたかった。
子供頃、クリストファー・リーヴのスーパーマンを見た時のような興奮と爽快感。ワンダーウーマンは待ち望んでいた格好良く美しいスーパーヒーローでした。
ダイアナ・プリンスがいかにして、ワンダーウーマンになったかが語られる今作。シンプルなストーリー展開だけれども、一瞬もだれない構成が素晴らしい。純真なダイアナと誠実なトレバーを取り巻くキャラクターも皆、魅力的で、彼らの物語をもっと見ていたい!終わらないで!と、そんな風に思える映画は久しぶりでした。
ジャスティスリーグでまたダイアナに会えるのが待ち遠しいです。
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