ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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愛がテーマ アメコミ映画でもあり戦争映画でもあると思う
僕はDCコミックスのほうがマーベルより好きなんですが映画になるとマーベルのほうが出来が良いと思います。(ダークナイトは別)
DC映画なので内容はさておきワンダーウーマンというキャラとクリスパインを楽しみに観に行ったら、、、
とても良かった!!!!
僕の中でこれはスパイダーマン ホームカミングをこえたと思いました。(あくまで僕自身の感想です)
あまり期待していなかったのもあるかもしれませんが今年見たアメコミ映画でトップに入りました。
この映画はアメコミ映画でもあり戦争映画でもありそして「愛」についての映画でもあったとぼくは思いました。
それに笑いもあり!!
そしてまたクリスパインが良かった!!!!
「僕は今日を救う 君は世界を救え」このセリフが頭から離れません。
最後アメコミ映画なのに泣きそうにもなりました。
DCの中でも露出がたかくしかも女性キャラなのでアメコミは買うのを悩んでいましたが今日この映画を観て
絶対買おうと思いました。
観終わった後ジャスティスリーグのムビチケを買って今からもうジャスティスリーグが楽しみです。
アメコミ映画でこんな長くレビューしたことは初めてです!!
予告編はマーベルの様な陽気でぶっ飛んだ感がありますがそれとは全然違います!
戦争の悲劇もしっかり描かれていて心が締め付けられます。
マーベルとは違うシリアスな部分を残しつつ、笑いあり、涙あり、アクションありのとても面白い作品だと思いました。
オスカーを狙っているらしいですがもしかしたら、、、を期待しています!!
時代背景がいい
楽しめるが思ったよりは・・・・
最高のスーパーヒロイン
ガル・ガドットが鎧で戦う姿とロンドンの街に洋服で佇む姿のギャップが...
all heroine the best
ストーリーにはケチはつけない、というよりつけられない!
それほど、このワンダーウーマンは完璧です。
もちろん、荒唐無稽(アメコミヒーロー&ヒロインはすべてそうなんだが)な話だし、マーベル側にみられる『空想科学』とかもほぼ出てこない。
マーベル映画を見慣れてる客からしてみたら「宇宙人に神様って、何でもアリか!!」ってなるかもしれない。
でもでも!
そんなこと、すべて吹き飛ばしてくれるほどのヒロイン、ガルのカッコよさと美しさ!!
綺麗なのにカッコイイと、ある種、相反するベクトルをあまりにも自然に体現してる。
しかも、ストーリーの根幹にあるのは『愛と命(平和)』
小っ恥ずかしいと思っていてもワンダーウーマンなら納得。
スカッとしたい人は見に行くべし!!
残念なのは、こういう映画がダントツトップにならずに、胸キュンものやLDHものがトップを取っちゃう、今の日本の現状。
グルーとかのファミリー映画もいいけど、こういう映画にこそファミリーで行ってほしいと思っています!
必見!!
ベッピンさんを堪能する141分
無敵
ガル・ガドットかっこいい
盛り上がりは前半で終わった
大人でもそこそこ楽しめましたが、アクション的に(剣とか弓とか馬術的に)すべての盛り上がりは前半に詰まっていると感じました。
後半のアクションも悪くはないんですが、見栄えは前半に太刀打ちできませんし、「え、それやる必要ある?」と感じることが多々。大人の体に子供の知性しか詰まっていない女神に周りが振り回されているだけなのに、なぜか周りに感謝されるという。
そして、愛を世界に広げたいとかぬかしている割に「こちら側は善」「敵側は悪(だから殺しても不問)」というアメリカ的なお決まり構図になっていて、違和感しか覚えませんでした。
まぁ、暇つぶしとしては良作です。
しかし、スパイダーマンもワンダーウーマンも出版元のリーグ参加ってパターン、いつまで続くんだろ。
だんだん強くなる
クライマックスが…
開巻の騎馬対ライフルの戦闘シーンで今年の傑作と確信した。アマゾン族の戦士が操る馬蹄の轟き。三本の矢を一度に放つシーンは日本の戦国モノでもあまり見たことがない迫力。アクション映画のツボを外していない。
ロンドンへ渡ったダイアナの件も快調。古くからある異文化体験物語だからお手本はいくらもあるだろうが20世紀初頭のロンドンの風俗が観客にも楽しいし、ダイアナが圧倒的にチャーミングだ。
戦場へ行ったダイアナが前線で孤立している村を救うため単身敵陣へ乗り込んでいくところが前半の山場。ここは無類のカッコよさ。鳥肌もの。ダイアナが完全な正義を信じている無垢のヒーローだからだ。この感覚は最初にウルトラマンがテレビ画面に現れて当時の少年たちに与えた感覚と同じだろう。完全無垢な正義のヒーロー。倒すべき絶対悪がいる世界。しかしこの世にダイアナが信じる絶対悪は存在するのか?そのダイアナの葛藤がこの映画のキモだ。しかし映画のクライマックスは…
DCだし、ヒーローものだから、明確な敵キャラが必要なのは仕方がないのだろうが、アレじゃ納得できないな。ビジュアル的にも。
ウルトラマンも後半以降はたとえ怪獣相手でも正義とは何だ?と問いかけた。それが名作たる所以だ。ダイアナは人間世界が相手だからより悩みが深いはずなのに唐突なあのクライマックス。無理やり落ちを付けたよう。このシーンのダイアナはマンガそのもので失笑。スペシュウム光線?まで出すし。
DC初の女性ヒーローに期待したが、私にはヒーローものの本質である戦う意味という問いをラストで放り出してしまっているようにみえる。この一点でのみこの作品を将来に亘っての傑作と呼びにくい。ダイアナがこの戦いで多くを学び、正義にも悪にも絶対はないことを識ることが示されて映画は終わるが、敵キャラは絶対悪として観客の前にいた。この矛盾がどうにも整理できない。DCの限界か。
高評価は前半の息を呑む素晴らしさとダイアナの魅力。少なくとも無垢なプリンセス、ダイアナの意思と行動を否定できないからだ。
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