ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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ガル・ギャドットも美人でカッコいいが、クリス・パインもよし!!
期待以上に面白かったです。
アベンジャーズシリーズと打って変わりジャスティスリーグシリーズはヒーローなんだけど大人向けの内容が強いヒーローアクション作品といえるでしょう。
「マンオブスティール」や「バットマンVSスーパーマン」もそうでしたが、誕生話から始まっており基礎知識も入るので実にわかりやすい!そして観やすい。
もちろん、ヒーロー映画なので悪と戦う話ではありますが、この作品は戦争の辛さや悲惨さを描かれているところがすごくよく、アクションの質もいいけど、ドラマとしての質もよくバランスが取れていて、あっという間の約2時間30分でした。
アクションも見せ方がカッコいい!!スローモーションをうまく使っており、300(スリーハンドレッド)みたいな絵画に近い演出もカッコいいのでご注目を!!
ガル・ギャドットも美人でカッコいいけど、今回相棒になるスティーブ・トレバーにJJエイブラムズ版「スタートレック」でおなじみのクリス・パインが出演しておりますがまぁ~~ナイスキャスティング!!かっこいいし、いいコンビなんでございますわ!女性の方は、いいわぁ~~といえるシーンもあるのでご注目を。
アベンジャーズシリーズとはやっぱ違うといえる終わり方なので、私はここで終わり?という感じのあと残り感もなくすっきりしていていいなと思ったのですが、皆様はどうおもわれたでしょうか?
女性監督で作成されまさに女性の強さを印象付けられたワンダーウーマン。基礎知識作品としては期待以上に良かった作品なので、11月公開の「ジャスティスリーグ」もすごく期待していいと思っておりますぞ。(*^_^*)
私も「バットマンVSスーパーマン」をもう一度観たくなりました(笑)
ものすごく、かっこよく美しい! ダイアナが、すげぇー強い! まさに...
その純粋さを忘れないでほしい
この夏、数ある大作映画の中で特に楽しみにしていた本作。前評判も良く楽しみにして行きましたが、期待通りの秀作。
やっぱりヒーローものこそこうであってほしい。
まずは何よりも主演ワンダーウーマン、ダイアナことガル・ガドットの魅力に尽きる本作でしょう。
スーパーマンの全身タイツをカッコ良く魅せたヘンリー・カビルに並んで、普通の人ならまず着こなせないワンダーウーマンの鎧を、ああも見事に装備するあたり、彼女はやはり神の子なのでしょう。
表情が豊かで、常時口角の上がった口元は育ちの良さを感じプリンセスらしさもあり、目に宿る輝きは力強い。見た目からスーパーヒーロー。
今では彼女以外のワンダーウーマンは考えられません。
アクションもスローと早回しによる少し古臭げな撮影が気持ちよく、ワンダーウーマンの浮世離れした力を際立たせている気になりました。
クリスパイン演じるスティーブとダイアナのテンポ良い会話は秀逸。
劇場内でもクスクス笑いが起きていました。
島から出るシーンで、粘土から産まれた云々の会話は特に好きです。
スティーブのラストもよくある展開ではありますが、彼のキャラ立ちがしっかりしているので感情移入もしやすく、ホロリとしてしまいます。
女だけの島で気持ちいいくらいにまっすぐ育ったダイアナは、純粋な心で戦の神アレスをこそ倒せば人間の世が平和になると信じてやまない。そのまっすぐさは近年の一癖も二癖もあるヒーローにはない、昔懐かしい力強さのように感じました。
戦争を止めるためのダイアナは無知で理想主義で、戦争はそんな甘いことじゃないのも分かっている。しかそ、それこそダイアナが突き通してくれたら観客も応援できるというもの。そのまっすぐさこそこの映画の面白さだと感じました。
本当に神がいるなら、その理想を叶えられるかもしれない。
その神こそ、愛の神ダイアナなのだと信じたい。
今作では世間を知らないダイアナが、その圧倒的な力で敵を倒して行きますが、今後のDCUではダイアナが世間を知りもはや敵なしになってしまうのではないかと一抹の不安を感じました。
無理を言えば戦争のシーンは、もうちょっと血を流してゴア表現を強めて、より戦争の残酷さを描いていれば、ダイアナの純粋さが輝くように感じましたが、それは無理な話でしょう。
とはいえ、この夏公開映画の中では、ダントツで面白い作品なのは間違いない、誰でも楽しめる映画です。
鑑賞した映画館がかなり広いスクリーンで、5.5×13.1mでダル・ガドットを観れたことを幸せに思います。
キレイでかっこいいガル・ギャドットはミス・イスラエル。
TOHOシネマズ伊丹で映画「ワンダーウーマン」(Wonder Woman)を見た。
上映開始予定時刻は午前8時20分。
今日は朝から国道43号線がやたらと混んでいた。
尼崎に入る前から混み始めていて、
43号線を右に折れるまで混雑は続いて、
予定よりも15分くらいは遅れて到着。
チケットを買って席に着いたときには場内はすでに暗くなっていた。
監督はモンスター(2003)のパティ・ジェンキンス。女性監督である。
同作では、主演シャーリーズ・セロンが第76回アカデミー賞をはじめ同年の各映画賞の主演女優賞を総なめにしている。
ロビン・ライト(ショーンペンの前妻)がダイアナ/ワンダーウーマンの教育係として出演している。
ロビン・ライトと言えば「フォレスト・ガンプ一期一会」のジェニー役が印象的だった。
クリス・パインが今作でもいい役をもらっている。
主演のガル・ギャドットは2004年のミス・イスラエル。
32歳。すでに既婚者で子供が2人いるらしい。
ガル・ギャドットの出演作品はけっこう見ている。
「ワイルド・スピード」シリーズのいくつかと、
「トリプル9 裏切りのコード」、
「クリミナル 2人の記憶を持つ男」、
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」
は映画館で見た。
今年の11月に上映予定の「ジャスティス・リーグ」と
2019年公開予定のジャスティス・リーグ パート2(原題)ももちろん映画館で見るつもり。
監督が上手なのか、脚本がいいのか、ガル・ギャドットがチャーミングすぎるのか、141分と長めの上映時間の作品であるが眠気や中だるみは感じない。
キレイでかっこいいガル・ギャドットを今年の11月にまた「ジャスティス・リーグ」で見ることを楽しみしている。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
正義はどこ?
物語の説明から入ったのでやや退屈な序盤である、舞台は第1次世界大戦でありその当時の最悪兵器は毒ガスであるが、第2次大戦だったら原爆となり悪の権化アレスはトルーマンとなりそれはアメリカ映画では都合が悪いので、アメリカとあまり関わりのない戦争を選んだのだろう。しかしDCコミックは人間っぽいなあ必ずSEXするし、最後はアメリカ人がいちばん嫌うだろう自己犠牲である、まるで「さらば宇宙戦艦ヤマト」である、それにワンダーウーマンの必殺技は「人造人間キカイダー」の電磁エンドである、こんなにジャパニメーション化していいのか?しかしアレスが言うとおり人間を救う理由なんてこの映画でひとつも説明されてないと思うのだがこの映画に正義はあったのか?
最高に美しく強い女性ヒーロー誕生!!
やはりスーパーヒーロー映画といえば主人公は男性というのがお決まり。マーベル映画でもほとんどのスーパーヒーローが男性だ。そのため今作はかなり新鮮だった。
今作の魅力は何と言ってもガル・ガドッドの美しさと、彼女が見せる女性の勇ましさだと思う。冒頭の女性しかいない島でのシーンは全ての女性がたくましく描かれていた。劇中でも何度か女性を下に見るセリフがある。そんな男を見返したり、ぐうの音も出なくさせるシーンは胸がスッキリした。(僕も男w)このように女性の強さをうったえる映画でもあった。
ストーリーは特に全く新しいわけではなかっが、時代が第二次世界大戦だったので、飽きずに楽しめた。
ヒーロー映画の流れは、悪人が世界制服を企み、それを阻止し、結果的に「愛は勝つ」というものだ。今作もコテコテのヒーロー映画ストーリーだった。もう少し新しさがあっても良かった気もするw
ガル・ガドットもさることながら、クリス・パインがまた良いキャラをしていた。最後も良いとこどりして行ったw
ワンダーにキュート♪
強く、美しく❣️
理想の女性像の変化
面白かった。ガル・ガドットの美しさはさることながら、最近、午前10時の映画祭で「オードリー・ヘプバーン特集」をやっていて『ローマの休日』を観ていたので、より楽しめた。
ガル・ガドット演じるダイアナが、大切な人を失うことで自分の使命に気づく様が、さながら『ローマの休日』のオードリーの姿に重なるのである。
外の世界を知らないプリンセスが外の世界をお散歩するというだけにとどまらず、例えば、クリスパインが女性と寝ることについて恥じらいながら説明するシーンや、ダイアナが駅で初めて食べるアイスに美味しい美味しいと言ったり、"ハロー"の掛け合いから始まるロマンチックなダンスシーンだったり...『ローマの休日』へのリスペクトが随所にみてとれる。
また、町山氏の解説を読めば詳細にわかるが、本作ではフェミニズムの観点においても重要な役割を果たしている。当時のロンドンでは女性参政権が認められていなかったり、女性は戦わなかったり... 。
女性の参画・社会進出も進み、フェミニズムが随分認められるようになったこの現代に、まさに素晴らしいタイミングで発表された本作品は、女性監督作品として最大の興行成績をあげた。
それはやはり、今の女性は「オードリーヘプバーンのように可愛く」なることが憧れとされた50年前から、「ガル・ガドットのように、可愛く、かつカッコよく」なることが憧れとされるようになったという変化の表れだろう。
過去の現代の社会精神をも如実に反映した、まさに傑作だ。
ダイアナの容姿が素晴らしい
スクリーン映えするガル・ガドット
これまでにないスーパーヒーロー
単に従来のアメコミヒーローの女性版ではない「個性」が新鮮!
強くてカッコ良くて綺麗でスタイル抜群、そういうキャラは今までにもいた。(それだって十分魅力的だけど)
ダイアナがすごいのは、その箱入り娘ぶり。
世間知らずの天然ちゃんな言動で笑わせてくれるわ、ずるい大人の計算ができない純粋さがまぶしいわ、初めて見た男に恋してしまうのが初々しいわ…
でも決して無知なわけではなく、ちゃんと信念があって、きちんと育ったお嬢様な感じが好感度高し。
こんな彼女が弾丸をバシバシ避けて突進したり戦車をぶん投げるんだから、アクションシーンは盛り上がります。
ガル・ガドットの健康的な美脚を堪能するためにも(※当方女性です)3Dで見るべし。
ストーリーはアメリカ人好みの分かりやすい正義の味方vs悪者。
とは言え、意外としみじみしました。
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